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子どもたちが気象や地震学ぶ

08月05日 12時52分

子どもたちが気象や地震学ぶ

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夏休み中の子どもたちに実験を通して楽しみながら気象について学んでもらおうという催しが津地方気象台で開かれました。
この催しは津地方気象台が、毎年、この時期に開いていて、午前中は夏休みの小学生を中心に25人の親子が参加しました。
このうち、竜巻の仕組みを学ぶ実験では空気を送り込む特殊な装置の中にドライアイスを置いて気象台の職員が小さな竜巻を作ると、子どもたちが白い煙がうず状になって上昇していく様子を興味深そうにのぞき込んでいました。
また、地震や津波についても模型を使ったり震度計を揺らしてみたりしながら学びました。
小学5年生の女の子は「震度計を揺らすのはすごく大変で、地震が起きるというのはすごいことだとわかりました。参加してとても楽しかった」と話していました。
津地方気象台の辻川才太次長は、「この催しを機会に気象や地震に関心をもってもらって、夏休みのいい思い出にしてもらいたい」と話していました。

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