(cache) 大渕弁護士「認識不足」に依頼者が反論 法テラス「使えない」と説明受ける/芸能/デイリースポーツ online
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大渕弁護士「認識不足」に依頼者が反論 法テラス「使えない」と説明受ける

処分について語る大渕愛子弁護士=8月2日
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 東京弁護士会から業務停止1カ月の懲戒処分を受けた大渕愛子弁護士へ案件を依頼した過去がある一般女性が3日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」のインタビューに応じ、法テラスが利用できる案件だったにも関わらず、大渕弁護士から「使えない」などと、利用を止められていたと話した。

 番組では冒頭から、大渕弁護士の懲戒処分について特集。その中で登場した40代の女性は、2010年6月に婚約者から結婚を破棄されたため慰謝料の請求について大渕弁護士に相談したという。

 女性によると、最初は着手金のみの請求だったが、相談から4カ月がたった頃「顧問料を取るシステムになった。うちに来るお客さんにはみんな頂くことになったと社内で決めた」などと言い渡されたという。

 その後、女性は月々の支払いが苦しくなってきたため、大渕弁護士に法テラスの利用を持ち出したところ「この案件では法テラスを使えない」と説明されたという。不審に思った女性は自ら法テラスに相談し、利用できるかどうかを確認したところ「別に使えますよ、という話でした」とコメントした。

 2日に行われた会見で大渕弁護士は、法テラスについて「認識不足」と語っていたが、女性の発言が事実であれば、認識不足にも関わらず「使えない」と説明していたことになる。

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