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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

スバルレヴォーグを買ったのでレビュー

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産まれてくる子供のために車を買う

「アナタの運転で産まれてくる子供を車に乗せるのは心配」全てはこの一言からはじまった。「なぜ?」そう僕は妻に聞いた。運転が荒い、今乗っているアクアは自動ブレーキがついていないなどがその理由のようだ。そこで、いくつか検討を行ってSUBARUのレヴォーグを購入した。決してアイサイトで安心してポケモンGOを行うために買ったのではないとメチャクチャ強調しておく。

レヴォーグとは?

スバルのフラグシップモデルの一つであったレガシィツーリングワゴンがスバルの北米重視戦略に伴い5代目で生産終了となった。レガシィシリーズなどスバルの車は2013年から大型路線を進み日本の自動車事情にマッチする車種の開発が急務であった。そして日本のマーケット向けに開発されたのがレヴォーグである。レガシィツーリングワゴンを引き継ぐ後継車種の位置づけだが、日本向けに全長を100mm短縮し、全高を70mm低くすると同時に、ホイールベースを100mm短縮した。ちなみに名前の由来は「LEgacy」(大いなる伝承物)、「reVOlution」(変革)、「touRinG」から作られた造語で、「“スバルの大いなる伝承”を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たなツーリングカーの時代を切り拓く」という意味が込められている。

価格は?

価格はカーナビなど色々混みで360万円。アクアの下取りが65万円だったので実質295万円だった。

アイサイトとは?

EyeSight(アイサイト)は、富士重工業と日立製作所・日立オートモティブシステムズが開発した衝突被害軽減ブレーキ。車内前方に装備されたステレオカメラで前方を監視し、障害物を三次元的に認識することで、自動ブレーキ、クルーズコントロール等を制御する「運転支援システム」をコンセプトに開発されている。

アイサイトの機能

プリクラッシュブレーキ

車、歩行者等への衝突の可能性が高いとシステムが判断した場合、警告音と警告表示によって運転者の注意を喚起。回避操作が行われない場合、対象との相対速度が30 km/h 以内であれば自動ブレーキを働かせて被害の回避、軽減を行うほか、それ以上の速度であっても被害の軽減を行う。また、運転者がブレーキを操作した際は倍力装置で急ブレーキをアシストする。被害軽減の制御は0-100 km/h までの速度に対応している。

前車速追従機能付きクルーズコントロール

前方を走行中の車両を検知し、車間距離を保つようクルーズコントロールシステムを制御する。0-100 km/h までの速度に対応しており、車間距離を3段階で設定可能。実際の設定範囲はタイヤの磨耗や車速パルスの誤差を考慮し、40-114km/hとなっており、実際の上限はGPS測定で105km/h前後に相当する。また使用中にドライバーの操作で加速し140km/h以上になった場合は、クルーズコントロールは自動解除される。
高速道路や自動車専用道路での使用が前提の機能である。

AT誤発進抑制制御

発進時のシフトの入れ間違い、ペダルの踏み間違いによる事故の防止、軽減を行う。運転者への警告と、エンジン出力抑制の機能を有する。

警報&お知らせ

50km/h以上での車のふらつき、40km/h以上での車線の逸脱に対して警告音と警告表示を発する。また先行車発進後、3m以上離れても自車が発進しない場合に通知を行う。

衝突事故発生時の記録保持

隠れた機能として初代アイサイトより備わっている機能として、広告やセールスでは謳われていないが衝突回避動作を以ってしても事故が回避できず、エアバッグの作動などある一定の条件を満たすと、衝突前後のステレオカメラによる映像およびECUから取得可能な車両情報(ステアリング切り角、エンジン回転数、アクセル開度、ブレーキ、シフト状態)などのデータが記録されることが取扱説明書に記されている。ただし市販のドライブレコーダーと異なり、一般ユーザーによってデータを取得したり閲覧することはできない。

実際乗ってみた感想

ターボエンジンというものに初めて乗ったのですが、直線では無く曲線に伸びる加速の感覚などは非常に癖がありターボ無しの車ばかり乗っていた僕的には非常に戸惑いました。トランスミッションはリニアトロニックを採用しているせいか今まで乗ってきた車に比べてすごく振動が少ない印象を持った。また、アイサイトの機能の一つであるクルーズコントロールはアクセルを踏まないという事に対して最初はとんでもなく抵抗がありましたが30分で慣れました。ターボ独特の加速感がクルーズコントロールではほとんど感じる事がなく、自分の運転技術の未熟さを実感し、アクセルは機械に任せるべきだという思想が生まれてしまいました。

 新車を安く買うために

 車を実は今回初めて買い換えたのですが一つ後悔していることがあります。自分の車の下取り価格を知らなかったことです。新車購入時に車の下取り査定は販売ディーラーさんが行うのですが、その査定を高く見積もることで本体値引きなど値引きの限界がある部分に加えて大幅に安く買うことが出来ます。社員さんもノルマがあるのでネットで査定を行い自分が今乗っている車の価格を知ることで大幅に優位に立つことが出来ます。

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【一括査定.com】