ども、ランダムぽてとです。
IBM株ホルダーの皆さま、朗報です!!
ついにきたかーという感じです。
IBMの人工知能「ワトソン」が、国内の60代女性のがん治療法を助言したというニュースがありました。ワトソンは人間の医者ではわからなかった女性の病気を、診断や治療が難しい特殊タイプの白血病とわずか10分で見抜き、治療法を提案したようです。そして彼女は現在適切な治療法で回復に向かっています。
今回ワトソンが学習したとされるがんに関連する論文はおよそ2千万件。どんなに優秀な人間でも人には限界があります。
いよいよ医者も診断に人工知能の力をかりる時代がやってきました。
未来の主役は人工知能
こんなニュースを聞くと、医者と言えども将来勝ち組とはいかなくなりそうだという印象を受けます。膨大なデータから適切な治療法を提案してくれるAIがいて、手術も医療ミスの少ないロボが将来担うとしたら医者いらんよね。
「え、昔って病気の診断と手術を人間がやってたの?こわっwww」
なんていう時代がくるかもしれません。
はっきり言うと、将来は人工知能がどんどん簡単な仕事は奪っていくでしょう。ワイは大手企業やし、安心や。なんて思ってる人危ないですよ。
大手は資金があるので採算が十分とれると判断したら導入は早いですよ。
人工知能なら文句も言わずに24時間働いてくれます。ボーナスを支払う必要もないし、会社にとって面倒な組合もありません。私が経営者なら優秀な人材だけ残して思い切ったリストラをします。ロボより働かない人間なんて要らないんですわ。
え、ひどい?
そりゃあなたが労働者側の考えだからですよ。経営者側の考えなら当然だと思います。
会社は慈善事業であなたを雇っているわけじゃないんですよ。
10年後、あなたの仕事は消える
人工知能という大きな波が来ています。自動運転車や今回の医療分野にも少しずつ顔を表し始めました。これから先、人工知能はもっと普及していくでしょう。そのシステムをもっている企業は大きく成長していくと思います。
私の仕事はもしかすると将来無くなるかもしれません。
いいんです。私の目指す社会は一億総ニート社会なのですから。
仕事が無くなってもその時はその時です。人工知能と違い、人間は考える事ができます。
普段私たちの脳は10%くらいしか使われていません。残りの90%は潜在意識として表に出てきません。フルパワーで考えたら何かしら生きていくためのヒントが生まれるかもしれません。
IBMのスローガンでもあるTHINK(考えよ)を全人類が実践すべき時が迫ってきています。
本気でthinkしてみようぜ!
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