【8月5日 時事通信社】米ロサンゼルス近郊のグレンデール市に設置された旧日本軍の韓国人従軍慰安婦を象徴する少女像をめぐり、地元在住の日本人らが像の撤去を市に求めた訴訟で、連邦第9巡回控訴裁判所(高裁)は4日、原告の訴えを退け、撤去を認めない判断を示した。

 原告は、市が像を設置し、慰安婦問題で特定の立場を取ることは連邦政府に付与された外交権限の侵害に当たると主張。しかし、高裁は「慰安婦を追悼する記念碑の設置によって、市に認められた権限を逸脱したとは言えない」と判断した。(c)時事通信社