2016年8月5日17時41分
和歌山市中島の住宅型有料老人ホーム「あかり苑中島」で4日午後1時40分ごろ、「高齢の女性が入浴中にやけどした」と119番通報があった。入所者の女性(97)が下半身全体をやけどし、病院に運ばれたが約9時間後に死亡した。和歌山県警は温度調整や確認を誤ったとみて、業務上過失致死容疑で調べている。
和歌山東署によると、4日午後1時25分ごろ、男性職員(37)が女性の入浴を介助し、電動リフト式入浴装置で浴槽に入れた。直後に女性が手足をばたつかせ、引き揚げたという。
施設によると、男性職員は温度を42度に設定して湯をためたが、現場で署員が調べると、浴槽の湯は48度だった。機器が故障していた可能性があるという。
施設では、介助の職員が浴槽の湯に手を入れて温度を確認する決まりだが、この日男性職員は皮膚が荒れないようにと樹脂製の手袋をはめて確認したという。
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朝日新聞社会部
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