2016年08月04日 更新
「聴覚障がい者の方は初めてで…」とある居酒屋の神対応に感服する。
一人のTwitterユーザーが投稿した、とあるお店の対応が素晴らしいとネット上で話題になっています。
このつぶやきを投稿したのはねこ(Mami)さん、自身も聴覚障害に悩まされながら、聴覚障害を持つ方たちの社会問題を解決する取り組みを行っています。
そんなねこさんが、オペレーターが通訳してくれる「電話リレー」というサービスを使いお店の予約をとろうとしたところ、お店側からまさかの質問が!
「聴覚障碍者は初めてなのですが、どうしたら良いですか?」
お店からこのような質問が返ってくるのはねこさん自身も初めて。
お店の方の優しさを感じる対応に大変嬉しく思ったそうです。
分からないからこそ断るのではなく、分からないからこそ教えてもらうといったお店の姿勢、これだけでも十分に素晴らしい対応ですが、このお店の素晴らしいところはこれだけで終わりませんでした。
実際に、ねこさんが来店してみるとそこにはお店の方が素敵な準備をして待っていてくれたのです。
某居酒屋を予約時「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか?」と聞いてくださった方の店。来店すると接客がこんなんで感激。聞こえない方が来ると分かってたので準備したとのこと。こういう心遣いができる店が全国に増えてほしいな。 pic.twitter.com/j13QjP288i
— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日
出典:@mm_satou
出典:@mm_satou
なんと、お店の方が料理の説明が分かるようにと手書きのイラストを用意してくれていたのです。
予約時の対応はもちろんのこと、来店してからもしっかりとおもてなしをしてくれるお店の対応に、ねこさんは次のように語っています。
私の1つ前のツイート。
なんていうか、こういうことをしていただけると「義務感」ではなく「歓迎してくださってる」というのが伝わってくるから嬉しくなっちゃうのね。
一緒に行った夫は耳が聞こえるけど、私と一緒になってからは様々な理不尽を見てきた。それもあってか夫も「すごくいい店だね!」— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日
他にもこういう店が。「聴覚障害者はどう接していいか分からない、だから最初から断っておこう」そしてこれが正当化されるのではなく、その前にまず聞いていただけたら…それこそが歩み寄りになりますよね。 https://t.co/SNxX9u79XW
— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日
「義務」で接客をしてくれているのではなく、どんな方だろうとお客様として「歓迎してくださっている」お店の対応に心から喜んだそうです。
ねこさんのそんな喜ぶ姿を見て、ねこさんの夫も同じように、もしくはそれ以上に大変嬉しかったと思います。
このお店の対応について、ねこさんのつぶやきを見た方たちから多くのコメントが寄せられています。
@mm_satou わからないので、教えてください ていう姿勢、すてきですね。見習おうと思います。
— めろん (@butahirolyn) 2016年8月1日
こういうお店だったらまた行きたいと思いますよね。聞こえる私でも。
これはサービスの質の問題で、お店の色が出せる部分かと思います。
一方、合理的配慮は、特別扱いではなく、最低限必要な配慮かと思います。教育現場で筆談経験が必要なのかな? https://t.co/2Rf6m7KBTI— ちびまる (@tibi_maru) 2016年8月1日
何事も聞くことは大事だなと。聴覚障害者もその他の障害者ももっとあらゆるマイノリティに対しても、接し方がわからなければこの居酒屋の店員さんのように聞けばいい。お互いのために。 https://t.co/J0Zsg9app2
— 蓮 (@genren7114) 2016年8月1日
分からないからこそ聞くという簡単な行動一つで、今回のような誰もが幸せになる結果をもたらしてくれるのだと思います。
ぜひ、今回のような出来事が多くの方の目に留まり、障がいに関わらず、気遣いのできる人が増えたらいいですね。





