ぜひお祝いを兼ねて、ここで紹介させて頂きたいと思います。
杉山清彦氏 (文学博士)
東京大学 准教授
大学院文化研究科(地域文化研究専攻)
教養学部(歴史学部会)
専攻:大清帝国史・東北アジア史
経歴の詳細などは、こちらのページをご覧ください。
『杉山清彦のサイド3』
サイト名からも分かるように(分かる人には分かる;笑)、かなりマニアックなヤツですが、私にとってはいくつになってもカワイイ後輩です。…なんて言ってますけど、彼の経歴・実績は輝かしく、私などとても足元にも及ばないほど素晴らしいのです(;^_^A
大阪大学卒業・同大学院修了後も数年間阪大で研究に従事し、駒沢大学勤務を経て、2011年春、東京大学教養学部の准教授に抜擢されて就任しました。スゴイことですね。まだ30代ということを考えると一層スゴイなと思います。きっとこれまでの研究の成果と実績が認められたのでしょう。あと、本人曰く「今後を担うのに、ある程度若手の人員が必要だったのであろうと…。タイミングも良かったのでしょう。」と謙遜も。
…なるほど。しかし、運もタイミングも実力のうち!といえるでしょう。
「普段どんな仕事してるん?」と聞くと…そりゃ当然、大学の授業がメインなのでしょうが、他にも多様なことをやっています。
多数の学会や研究会に所属する彼は、様々な事業やプロジェクトに携わっているそうです。各地で講演を行ったり、学会への出席や研究論文を発表したり、中国やロシアなどで歴史や文献等の調査活動…さらには、歴史の教科書に文章を寄せているとのこと!教科書を書いているとな!?後輩が、教科書を…!?ちょっとビックリしました(;^_^A
まだ若いのに~!…イヤ、確かに老けてはいるが、昔から元々だし、妙~に落ち着き払っているけれど、それも昔から全く変わってないしなぁ…。まぁそういうこととは関係ないか(笑)
そんな杉山准教授。4人の子宝に恵まれるよきパパでもあります。
…しかし彼の自宅は大阪。そう、単身赴任お父さんなのです。予定の許す限り週末は大阪に帰って、家族と過ごす時間を大切にしているそうです。子供達の成長ぶりも楽しみの一つのようです。東京~大阪の往復生活も大変でしょうが、奥様もきっと大変だと思います。
アニメ・特撮オタクで研究一筋な彼を、広い心で全て受け止めてくれる優しくて出来た奥様がしっかり支えてくれているからこそ、今の彼が輝いていられるのでしょうね!内助の功とは、まさにこのことであります!!(´0ノ`*)
歴史の教科書にも寄稿する杉山准教授。「こんな仕事もしていますよ」…と、世に出る前の教科書が…。
ちょうど印刷の上がった教科書の内容をチェックしている時期だったそうで…。マル秘!!!
同じ高校の先輩のお誘いで、居酒屋さんでお祝いしました♪
うーん。一点の曇りもない真直ぐな道を歩んでます!プライベートも仕事も充実していて、人生の大海原を悠々と進んでいるようで実に眩しく見えますね~。こんな後輩を持ったことを誇りに思います!(*^▽^*)
その後、カフェに場所を移して夜遅くまで二人で話をしました。
彼とゆっくり話すのは…もう何年ぶりだったでしょうか?10年近くになるかもしれません。そうそう。6月の代官山ライブ を観に来てくれたのですが、慌しかったので、ろくに話も出来なかったんですよね。
「私、ライブとか観たことありませんし、そういった音楽は全く分かりません…」なんて言っていたのに、忙しい合間をぬって観に来てくれて。ホント義理堅いヤツだなぁ。未だにケイタイ持ってないし、メールを絶対「メイル」って書くし、自分の別ネーム(アニメ感漂う)を高校時代からずーっと言ってるアナログ変人なんだけど、真面目でどこか憎めないヤツなんだなぁ~(*^ω^*)
久しぶりに会ってじっくり彼の話を聞いて、良い刺激を受けました。私も…そんな大したことは出来ないけれど、自分に出来ることをまっすぐな気持ちで頑張ろう!ひとつひとつ、ゆっくりでもいいからやりたいことに挑戦・実行して人生を充実させたい!と素直に感じました。
それにしても、学生時代の先輩後輩っていつまでも続くもので、「センパイ!」と呼ばれると、青々とした爽やかな気分になりますよね。
現在、杉山君とは同じ沿線に住んでいて割と家も近いので、今後もまた語らいの場を持ちたいと思います☆
杉 「センパイ、全くお変わりないようで嬉しいです!」
私 「自分もやがな(笑) …お互いにこのままでいましょうね!良い意味で!」