そんな日本のクレイジージャーニーに勝る世界の猛者がいたのです。
生存している探検家・冒険家の中で王者っといって人物。
それが「ランオルフ・ファイアンズ卿(Sir Ranulph Fiennes)」です。
72歳(2016年時点)で現役!驚くべき探検家は新たなチャレンジも思案中!
その彼の偉業とさらなるチャレンジをご紹介いたします!!
(http://www.ranulphfiennes.co.uk/page/profile.html)
世界初が多い!ファースター
(https://www.murdocklondon.com/themurdockman/great-british-adventurers/)
ランオルフ・ファイアンズ卿が何がすごいのか。それは世界初がとにかく多いのです。
・北極、南極の両方に到達した最初の人物(チャールズ・バートンと共に)
・南極と北極海を横断した最初の人物(チャールズ・バートンと共に)
・極軸に沿って世界を一周を初めて達成(チャールズ・バートンと共に)
・ナイル川をホバークラフトによる縦断を達成
・無補給による初めての南極横断に成功( マイク ・ストラウドと共に)
など他にも様々な冒険をしているのです。
特に面白いのは失われた都市として存在が確認されていなかったアラビアのウバル(Ubar)という砂漠の失われた都市の再発見もしているのです。凄いもの発見していますね!!
(http://blog.mailasail.com/jackamy/506)
トランスグローブエクスペディション(Transglobe expedition)
(http://kickasstrips.com/2014/05/ranulph-fiennes-transglobe-expedition-the-worlds-first-vertical-circumpolar-navigation/)
両極を通る世界一周というとても過酷な旅を初めて達成したのが、「ランオルフ・ファイアンズ」と「チャールズ・バートン(Charles Burton)」
※残念ながらチャールズ・バートンさんは2002年にお亡くなりになっております。
「トランスグローブエクスペディション(Transglobe expedition)」(両極を通る地球一周)は、飛行機、船などさまざまな手段とサポートによる入念な計画によって3年間、52 000マイルという途方もない距離の世界一周を達成したのです。
(http://transglobe-expedition.org/expedition/)
新たな旅が始まる!!
(http://tmfglobalreachchallenge.com/)
72歳(2016年時点)となるランオルフ・ファイアンズ卿は、いまだ現役です。
今回新たなチャレンジがスタートしようとしています。
それは世界で初めて、7大陸の最高峰の山脈と北極海、南極大陸横断を成功させるというものです。
すでにランオルフ・ファイアンズ卿以下を達成しています!
・南極大陸横断
・北極海の横断
・アジア:エベレスト山登頂
・キリマンジャロ山登場
残るは、
・オーストラレーシア(ニューギニア島):プンチャック・ジャヤ
・南極大陸:ヴィンソン・マシフ
・南米(アルゼンチン):アコンカグア
・北米(アメリカ):デナリ
しかもこの4つの山を1年以内に登頂する計画を立てているようです。さすがグレートなクレイジージャーニーは違います。
日本人もすごいけど世界もさらに凄い!!まだまだ沢山いるすごいクレイジージャーニーを探してご紹介をしたいと思います。