リリースされたばかりのWindows10 Anniversary updateを適用しました。
目当てはBash(Ubuntu) on Windows。早速開発者モードを有効にしてセットアップ!
どれどれ、ほかに変わったところは無いかな。
ん・・・!?
SSH Server Broker、SSH Server Proxy is 何?
接続してみる
ためしに管理者のユーザー名、パスワードを入力して、ポチッとな!
v4/v6 Listen、ファイアウォール全許可
ローカルListenしているだけで、ネットワーク越しには使えないよね常識的にかんg・・・
0.0.0.0:22、[::]:22でListenしている。
Windows Firewallの様子はどうかと思うと・・・
全許可。なんということでしょう。
Bash on Windows利用時は注意
目玉機能の一つとしてコッソリ追加されているBash(Ubuntu) on Windowsを使うには、
Windowsの機能有効化後に、開発者モードを有効にする必要があります。
上記画面で開発者モードを選ぶと、SSH関係のサービスが追加されました。
サービスが手動、停止状態でも、tcp/22に接続があるとスーパーサーバー(svchost)から起動されてしまう?(未確認)
どうやらbuild14352あたりでSSH関係が実装され、今回のアップデート(Ver1607)で一般向けに配布されたようです。
パスワード認証でACLも碌にかかっていない状態なのでお気を付けを。
追記と対策
個人データがセキュリティリスクにさらされる可能性を明言しているから仕方ない・・・のかな?
対策に、Windowsファイアウォール¥許可されたアプリのチェックボックスを外しておくことにしました。
リリースノート的な物には書いておいてほしかったなぁ。
おわり
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サービスの設定(2枚目のスクリーンショット)の画面で、「スタートアップの種類」を『無効』に変更してあげると、tcp/22に接続があっても起動できないようにできる模様です。