東京五輪追加種目に「野球・ソフトボール」など5競技決定

08/04 06:10
IOC(国際オリンピック委員会)の総会が、3日、ブラジルのリオデジャネイロで開かれ、2020年東京オリンピックの追加種目に、「野球・ソフトボール」、「空手」など5つの競技が決まった。
IOCのバッハ会長は「(追加種目は)満場一致で承認されました。おめでとう、東京2020」と述べた。
東京オリンピックの追加種目に決まったのは、「野球・ソフトボール」、「空手」、「スケートボード」、「スポーツクライミング」、そして、「サーフィン」の5つの競技、あわせて18種目。
東京オリンピック組織委員会は、総会のプレゼンテーションで、「若者にチャンスを与え、ユニークで多様なアスリートを受け入れる大会になる」とアピールし、満場一致での決定となった。
2020組織委員会の森 喜朗会長は「(IOCが)新しい考え方を取り入れていこうという、日本の提案に対して、深い理解を示してくれた」と述べた。
開催地が独自に競技を提案できるこのシステムは、今回初めて採用され、5つの競技は、東京オリンピックに限り、採用されることになる。

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