今日ご紹介するのは 現代美術家の高松和樹(Takamatsu Kazuki)さんです。
何も言うまい。まずはその独特の世界をご覧いただきたい!
ネットなどで話題となっていたのでご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います。今回高松先生にコンタクトを取ったところ、当ブログのコンセプトにも共感していただき、快く作品掲載の許可をいただき、ご紹介させていただくことになりました。この場を借りて御礼申し上げます。
あまり堅苦しい文章は得意ではないので、いつもの感じでいきます。
誰も見たことがない表現方法
高松さんの作品は今まで見たことがないような作風です。暗闇に立ち上がる少女のモチーフは、煙のような、極薄の陶器のような質感です。生地の柔らかさや肌の質感を計算しつくされたグラデーションを使って立体感を見事に表現されています。すべてCGで作られたようなビジュアルですが、アクリル絵の具で描かれたれっきとした絵です。
こんな絵見たことない!!
技法やテクニックを解説して「ふむふむ...」となるよりも、そのものを見て善し悪しを判断していただきたいと思います。少なくとも当ブログでは「コレどうやって描いたの?」というような説明は省略します。(他サイトではインタビュー記事もアップされているので気になる方はそちらを)
どうですこの世界感。圧倒的です。
今回はたくさんの画像をお借りすることができましたので(200点以上!!)
その中から個人的に厳選してご紹介したいと思います。
すごく美しいですね。そして圧倒されると言うか、作品の「凄み」みたいなモノがひしひしと伝わってきます。まさに「むずかしい説明は要らないアート」。好き嫌いはあって当然ですし、私も自分の趣味を押し付ける意図はありません。「素直に感じたことを楽しむ」これがアートの真髄だと信じているからです。
ご覧になったみなさんはどんなことをお感じになったでしょうか。
感想なども聞かせてもらえたら嬉しいです!
その他の作品は高松先生のHPでご覧ください。
twitterでは展覧会の情報などもUPされています!
コレはディスプレイ上ではなくぜひ生で見てみたいですね!!
高松和樹 (@KazukiTakamatsu) | Twitter
※画像は全てアーティストご本人様より許可をいただき掲載しています。