自衛隊の主要航空機の保有数、2016年3月末に1,008機 防衛白書 | FlyTeam ニュース

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自衛隊の主要航空機の保有数、2016年3月末に1,008機 防衛白書

配信日:2016/08/03 11:51 - ニュースカテゴリー: サービス
ニュース画像 1枚目:航空自衛隊KC-767JとF-15J/DJ

航空自衛隊KC-767JとF-15J/DJ

自衛隊の主要航空機保有数が平成28(2016)年版「防衛白書」で発表されています。これによると2016年3月31日現在、国有財産台帳記載の航空機は陸上自衛隊に394機、海上自衛隊に180機、航空自衛隊に434機、合計1,008機となりました。

航空自衛隊はF-15J/DJ戦闘機の保有機数に過去5年間、変更はなく201機です。また、F-2A/B戦闘機は2013年から92機で変更ありません。このほか、F-4EJが前年から1機減、C-1が2機減、C-130Hが1機減、KC-130Hが1機増となり、固定翼機は419機と2015版の422機から3機減となっています。回転翼のCH-47Jは過去5年間、変更はなく15機です。

陸上自衛隊はCH-47J/JAが58機と3機増、UH-60JAが39機と3機増、固定翼と回転翼の合計は394機です。

海上自衛隊は固定翼でP-3Cが1機減となり、P-1を含め77機、SH-60Kが49機で5機増、MH-53Eが1機減の4機、MCH-101が2機増で8機、合計180機となりました。

陸・海・空の各自衛隊別、機種別の機数は以下の通りです。


航空機目的2016年2015年2014年2013年2012年
保有機数1008999105910621076
■陸上自衛隊394387446442448
LR-1連絡偵察11223
LR-2連絡偵察77777
固定翼889910
AH-1S対戦車6060707073
OH-6D観測4848848490
OH-1観測3838383834
UH-1H/J多用途131131141141145
CH-47J/JA輸送5855585655
UH-60JA多用途3936363431
AH-64D戦闘1211101010
回転翼386379437433438
■海上自衛隊180175169175176
P-3C哨戒6869737578
P-1哨戒99記載なし40
固定翼7778737978
SH-60J哨戒4242434649
SH-60K哨戒4944423937
MH-53E掃海・輸送45667
MCH-101掃海・輸送86555
回転翼10397969698
■航空自衛隊434437444445452
F-15J/DJ戦闘201201201201201
F-4EJ戦闘5455606263
F-4EJ改戦闘4848565556
F-2A/B戦闘9292929297
RF-4E/EJ偵察1313131313
C-1輸送2224262526
C-130H輸送1415151515
KC-767空中給油・輸送44444
KC-130H空中給油機能付加21111
E-2C早期警戒1313131313
E-767早期警戒管制44444
固定翼419422429430437
CH-47J輸送1515151515
回転翼1515151515

※F-4EJ改はF-4EJの内数
※国有財産台帳記載、2016年3月31日現在の数値

最終更新日: 2016/08/03 11:51
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