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術後、18人も死亡! 群馬大学医学部附属病院「殺人鬼医師・須納瀬豊」を許した、狂った体質。「最新版」

2015-09-01 11:06:42 | ・犯罪

 <2015・3・3 掲載>

 あなた自身、もしくは家族、子供、父母、知人、友人が、手術後、4か月以内に死亡したら、一体、どう感じるであろうか?

 それも、同じ執刀医師が、18人も死なせていたとしたら・・・・・・

 それを、許して、病院が、何ら手を打たず、野放し状態だったとしたら・・・・

 それが、今、世を震撼させている「群馬大学医学部附属病院」(写真左下)の実態だった。

  

  群馬県前橋市に建つ、この病院の入り口、患者玄関(写真左)を一歩歩み進めたら、死を覚悟しなければならない。

 特に、須納瀬豊(すのせ・ゆたか)の手術を受けた患者には、死が待ち受けていた。

 彼が、その18人殺しの医師だ。

 この「事件」。昨年から報道され、今年1月13日、腰の重い、厚労省職員も含む10人が、やっと上記病院に立ち入り検査に入った。

 そして、3月3日。外部の人間も入れて5人が手掛けた「調査報告書」がまとまり、発表された、

 その段階でも、この病院の院長であり、須納瀬の手術失敗後の18人死亡の事実を、見て見ぬふり。

 それを許しただけではなく、事件発覚後も、継続して「消化器第2外科」肝胆膵グループの医師として、平気で勤務させ続けていた、野島美久(よしひさ・写真下)院長の罪も、見逃すことは出来ない。

 

 詳しくは、明日の新聞を読んでもらえば、報告書の写し・要約も掲載されるであろう。

 一言でいうなら、注意、呼び出しもせず。

 言い方きついが、殺し放題だった。そう書くほかない。

 なにしろ、「腹くう鏡手術」を行なった8人(男5人、女3人)が、術後、4か月以内に全員死亡。

 それだけではない。

 2010年から、2014年にかけて、同時期に執刀していた「肝臓の開腹手術」でも、なんと10人も、やはり術後、死亡していた。

 計18人!

 院内の審査すら、実態は無いに等しかった。

 だから、自戒の念すらなく、次々とメスを手に、人殺しが出来てしまった・・・・。

 そんな須納瀬は、この「群馬大学医学部」を、22年前の、平成5年に卒業。と同時期に、医師免許も取得。

 なんと、34歳の、2004年には、「アメリカ移植学会 若手研究者賞 北関東医学会 奨励賞」を受賞している。

 現在、45歳。有無を言わせぬ、威圧的な患者への対応といい、評判は良くない。

 今後は、「事件」として捜査のメスが、彼を切り裂くであろう

 殺されたという他ない、患者たち遺族の弁護団も結成された。

 「誤診」という範疇(はんちゅう)を、もはや遙かに超えている。

 ただ・・・・・医師による、結果死亡に至ったという「誤診」「手術ミスによる、術後死亡」による裁判は、正義が通らない、意外な結果がもたらされることが多い。

 傍聴していて、「なんで?」 「どうして?」と、声を挙げたくなることが、何回か過去あった。

 患者が医師を疑っていなかったため、カルテ類の提示、コピーを求めない。

 おかしいな?と感じても、会話を録音していない。

 その結果、「言った!」「言ってない!」の、水掛け論になる。

 まして、麻酔を掛けられた末の、手術。

 その模様を、モニター越しに、録画撮影している患者家族や友人は、皆無に等しい。

 病院は、些細な事でも、隠しまくる体質を抱える。ミスを隠そうと、「承諾書」に、やたらサインさせる。

 今回は、「調査報告書」で、手術中に、誤って切断、切り裂いた可能性が高いとあるものの、裁判官が、どこまで理解出来得るか?

 というのも、以前、最高裁事務局など、さまざまなところで調べ、当たったのだが、過去も含め、「医学部卒業」や、医師経験を経て、司法試験に合格した末、裁判官の職に就いた者、皆無なのだ。

 つまり、医学にシロートが、にわか勉強で、悪戦苦闘して裁く。

 その結果、死亡させた、という厳然たる事実が前提にあるにも関わらず、有罪ではあるが、獄中に入ることなく「執行猶予」判決がいかに多いことか。

 この、いわば公然たる「18人 殺人事件」に関して、医療誤診裁判に詳しい弁護士8名が「弁護団」を結成。

 患者の遺族らから、現段階では「相談を受けている」ところだという。

 今後、それがカタチとしてまとまった段階で、民事的に群馬大学附属病院側と、交渉を進めていく方向だと、当弁護団の事務局長は語った。

 遺族にとっても、従来通り、月日を要する長い闘いになりそうだ。

 あちゃあ! また、死んじゃったよ! また、やっちゃった! ミスしたかも?

 その積み重ねの18人!

 なんで、「ガンで、死亡したなどと、死亡診断書にウソを書いてしまったのか、よく覚えていない」と、調査員に向かって供述したと言う,須納瀬豊。

 早くも、罪を逃れようという動きをし始めている。

 須納瀬豊という医師は、もはや「鬼畜」と、言い切っても良い。

 心の痛みは、チリほども無かったのであろう。

 片隅にでもあったなら、手術は他の医師に代わってもらうことが、出来たはず。だが、逡巡せず、・・・・・ミスしまくり、殺し続けた。

 おそらく、ことの重大さから、「裁判員裁判」になるであろう可能性が高い。

 死刑判決、を望みたい!

 いかなる隠ぺい、言い訳をして、悪あがきをしようとも、だ!

 選ばれるなら、看護婦、医師、医学界の「現場経験者」が裁判員に選抜されて欲しい。

 切なる、願いだ。

 

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