リオ市長「ポケモンも聖火待ってた」 ブラジルで配信

リオ市長「ポケモンも聖火待ってた」 ブラジルで配信
スマートフォン向けのゲームアプリ、ポケモンGOの配信がブラジルでも始まり、オリンピックの聖火が到着したリオデジャネイロの市長が「ポケモンも聖火を待っていた」とコメントするなど、関心を集めています。
アメリカや日本で大人気となっているポケモンGOの配信が、3日にブラジルでも始まりました。ブラジルでは1990年代後半から、ポケットモンスターのテレビアニメが放送され、今も若者を中心に高い人気があります。

以前、みずからのフェイスブックに、ポケモンGOの配信を心待ちにしていると投稿した、リオデジャネイロのパエス市長は、オリンピックの聖火が到着するなか、「ポケモンも聖火の到着を待っていた」というコメントを投稿しました。また、オリンピック選手たちが選手村でゲームのキャラクターと撮影した写真をツイッターで公開するなど、関心を集めています。

一方、リオデジャネイロは治安が悪化していることから、人々が屋外でポケモンGOに熱中していて、強盗などの犯罪に巻き込まれないか、懸念されています。