ショーンKの後任、モーリー・ロバートソンが書いた「ショーンK問題の真相」全文公開
降板したショーンK氏の後任として、夜のニュース番組「ユアタイム」(フジテレビ系)にレギュラー出演することになったモーリー・ロバートソン氏。
今回、モーリー氏にショーンK氏についての取材を申し込むと、真意を説明したいと自ら執筆した原稿が編集部に届いた。いち早くショーンK氏、そして日本メディアの“デタラメ”に気づいていたモーリー氏が、緊急出演の舞台裏や問題の本質を、包み隠さずに明かす――。
さる3月、文春砲が撃たれ、第二弾に被弾した「ショーンK」を名乗り続けていた人物は屈服、J-WAVEで嗚咽しながらのお詫びをする。そのお詫び放送を銀座の端にあるレストランで聴いた。最後に流れた番組のお知らせは、J-WAVEが「うちは特に悪くありませんから」と幕引きする内容だった。ここにおいて「ショーンK」は使い捨てられた。
同じ頃、ぼくは『ユアタイム』出演日数が劇的に増えた。それは想定内だった。だが、続けて予期しなかった事態が連続する。東スポ、日刊ゲンダイ、週刊ポスト、アサヒ芸能などにゴシップ記事が書かれたのだ。
「フジ『ユアタイム』ショーンK後任の危険な“経歴”」
「ショーンKの後釜 モーリー氏はフジを救うか舌禍で炎上か」
「ショーンK氏後任・モーリー氏の持論展開をフジがヒヤヒヤ」
「終わらないフジテレビの迷走…ショーンKの後任人事が新たな火ダネに?」
など、お約束のいじりである。
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