日経平均株価 1万6000円割れ8月4日 11時00分 4日の東京株式市場は、外国為替市場で円高が進んでいることから輸出関連の銘柄を中心に売り注文が出て、日経平均株価は値下がりし、取り引き時間中としては、およそ3週間ぶりに1万6000円台を割り込みました。 市場関係者は「取り引き開始直後は、3日のニューヨーク市場で株価が値上がりした流れを引き継いで、日経平均株価は160円以上、値上がりした。その後、外国為替市場で円高が進んでいることから、輸出関連の銘柄などに売り注文が広がっている」と話しています。