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キンドルアンリミテッドでアダルト本をダウンロードしてみたら・・・

ネット

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アマゾンの読み放題サービス「キンドルアンリミテッド」

 

月額980円でキンドル本(電子書籍)が読み放題になります。

 

ただ、現在では全ての本が読み放題になるわけではなく

コミックなど読めないものもあります。

 

私は最初「講談社や集英社のコミック読めないのは痛いよな~」

って思いました。

 

さてコミックで読めないのが多い中、

「キンドルアンリミテッドは流行するでしょうか?」

 

あなたはどう思いますか?

 

私の出した結論は「流行する」です。

 

その理由はこちらの記事からです。

 

www.itmedia.co.jp

 

記事の4ページに書かれていたことが

「アダルトが隠れベストセラー」になるとのこと。

 

「なるほど!確かにそうだ」と思いました。

 

ビデオにしてもインターネットにしても、

流行した大きな要因はアダルトです。

 

「キンドルもアダルト目的の加入者増加で

メジャーになっていくのではないか?」

 

そんな気がしますね。

 

アダルト本をダウンロードしてみた

ということで早速キンドルアンリミテッドに入会。

30日お試し無料なのが嬉しいですね。

 

そしてキンドルでアダルト本を探したのですが

なかなかアダルトカテゴリが見つかりません。

 

アマゾンをうろうろしながら

やっとのことでアダルトカテゴリをみつけましたv( ̄∇ ̄)ニヤッ

カテゴリに中の一番下がアダルトです。

 

で、とりあえず気になった本をダウンロード

 

無修正 アダルト ヌード セックス 写真集 1: 超乳 淫乱 妖精 妻

 

※はてなの規約に引っかかる可能性があるので

リンクと画像は掲載しませんでした。

 

外人さんのヌード写真集みたいなのですが

「無修正って大丈夫なの?」

と思いながら見てみると、やっぱりモザイクが・・・

 

「釣られた・・・」

 

まあ、いいか、どうせ無料(読み放題)だし(^_^;)

 

次にダウンロードしたのは

 

ヌードフォトブックカタログ011-020: 綺麗でカッコイイヌード写真集

 

これは評価が★3.5なので品質はそこそこです。

 

でももちろんモザイクはありです。

 

ネットで普通に過激な写真が落ちていますので

わざわざヌード写真集見る必要ってあるかな?

 

 

次はコミックをダウンロードしてみました。

 

姪っ子を処女から7日間で調教してみた(1)

 

私はアダルトコミックを読まないのですが

結構読んでいて興奮しちゃいまいた(笑)

 

お金出して読むほどではないけど

無料(読み放題)でコレ読めるならアリですね。

 

同人誌的なものがどんどんキンドルで出版されれば

かなりヒットするんじゃないかと思います。

 

で、個人的にヒットしそうなキンドル読み放題カテゴリが

「ティーンズラブ」と「ボーイズラブ」です。

 

私はボーイズラブには全く興味がないので

ダウンロードしませんでしたが、一部の女子には

ボーイズラブはかなり人気のあるカテゴリです。

 

またティーンズラブのマンガもコンビニなんかに

ずら~っと並べられていますよね。

 

コンビニに置かれているということは

それだけ需要があるということ。

 

通常なら「コンビニで買って」というのが

読み放題サービスなら無制限に読めるのです。

 

かなりヒットの予感がしませんか?

 

アダルトの次にあるもの

アダルトはヒットの火付け役にすぎません。

 

アダルトをきっかけにキンドルアンリミテッドが

スタンダードな存在になることで

「本」という存在が変わってくると思います。

 

ビデオやインターネットも最初はアダルトがメインで

需要を伸ばしましたが、一旦普及すると違う段階へと進化します。

 

私が2000年頃インターネットで読んだ記事で

「インターネットでものは売れない」というのがありました。

 

「回線は遅いし、送料はかかるし、

近所のスーパーで買えば済むのに

わざわざネットでものを買う人なんていないだろう」

 

ところが実際には2016年の現在ではネットの普及により

アマゾンや楽天で商品を買うことが普通になっています。

 

同じように「電子書籍なんて買う人いるの?」

と思っていてもいつの間にかそれが普通になってくるでしょう。

 

私も今までは電子書籍は買ったことがありませんが

これからどんどん読んでいくことになると思います。

 

「数年後には紙の本なんてまだ読んでいるんだ」

っていう時代が来てもおかしくないでしょうね。

 

もちろん紙の本も

「コレクションできる」

「読みやすい」

「パラパラとめくれる」

とメリットもあるのでなくなることはないと思います。

 

しかし紙の本なら1000円以上するのが

キンドルなら無料(読み放題)だったら

多くのライトユーザーがキンドルに流れてくることは間違いないです。

 

また現在は「コミックはキンドルアンリミテッドにしない」

としている出版社もいずれは「読み放題に参加せざるをえなくなる」

可能性もあります。

 

というのも、キンドルアンリミテッドに参加しているコミックAと

参加していないコミックBがあったとします。

 

同じ程度のおもしろさなら読み放題で読めるコミックAのほうが

断然多くの人に読まれるわけですよね。

 

認知度が高くなればそれだけグッズも売れますし

アニメ化やゲーム化などマルチ展開も可能です。

 

また、完結してほとんど書店では売れなくなったコミック。

 

ところが読み放題にすれば、再び収益源となります。

 

キンドルアンリミテッドの登場で収益が圧迫された

出版社はおそらく「過去の完結した作品なら読み放題もOKしようか」

となってくると考えられます。

 

そこで一時的な収益アップはできるでしょう。

 

ところがそうなると、今度は現状のコミックは

「人気作」しか売れなくなります。

 

そこそこの作品ならしばらく待てば読み放題になるので

「今すぐコミックで読みたい」という作品でなければ

ライトユーザーはわざわざ購入しないからです。

 

ということで出版社は苦渋の決断

「人気作品以外は読み放題にOKしようか・・・」

 

またこれで、一時的に収入アップにはなりますが、

そこに待っているのは「読み放題にしないと人気作になれない」

という現象です。

 

そこそこの作品でも読み放題にすることで

人気作と同じ程度売れるようになる可能性があります。

 

マーケティングの世界では

「消費者の認知度の高いものほど売れやすい」ですから、

読み放題の作品のほうが認知度が上がり売れやすく

ヒットしやすくなります。

 

そこその出来の作品の方が人気作よりも

「グッズなどがよく売れる」というおかしな現象に

なってくるかもしれません。

 

最終的には全ての作品が読み放題に・・・

 

アマゾンの思う壺ですね(^_^;)

 

アマゾンはキンドル端末を利益度外視で販売したり

キンドルアンリミテッドを30日間無料にしたり

とにかく「電子書籍(キンドル)」を普及させようと

あらゆる戦略を使っています。

 

最初はアマゾンのキンドルを普及させる作戦は

かなりの赤字になると思います。

 

キンドルアンリミテッドだって最初の頃の収益は

かなりの赤字になることでしょう。

 

しかし数年後、キンドルアンリミテッドが

デファクトスタンダードになったとき

アマゾンは莫大な利益を手に入れることとなりますね。

 

以上はあくまで私の想像した未来ですが

あなたはどう考えますか?