夏休みの小学生が寺で修行の体験 埼玉 東松山
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埼玉県東松山市で、夏休み中の小学生が寺に泊まり込んで仏の姿を書き写す写仏などの修行を体験しています。
東松山市の妙昌寺では、子どもたちに日常生活を見つめ直すきっかけにしてもらおうと、10年ほど前から夏休みを利用して、修行を体験してもらっています。
埼玉県のほか東京や千葉県などからおよそ40人の小学生が参加し、全員で本堂などの掃除を済ませたあと、拝礼の作法を学びました。住職から「頭が畳につくまで体を曲げます」などと説明を受けながら、子どもたちは、真剣な表情で動作を繰り返していました。このあと、仏の姿を書き写す写仏に取り組んでいました。
修行の間は、ゲーム機や携帯電話の使用が禁止されているほか、食事も修行の一環とされ、子どもたちは「1滴の水にも天地の恵みあり」などと感謝の気持ちを唱えながら、昼ごはんを一口ずつ味わっていました。
参加した5年生の女の子は「ふだんとは違う生活なので大変ですが、学ぶことが多いです。今回体験したことが、将来役に立つと思います」と話していました。
この修行は4日まで続きます。
埼玉県のほか東京や千葉県などからおよそ40人の小学生が参加し、全員で本堂などの掃除を済ませたあと、拝礼の作法を学びました。住職から「頭が畳につくまで体を曲げます」などと説明を受けながら、子どもたちは、真剣な表情で動作を繰り返していました。このあと、仏の姿を書き写す写仏に取り組んでいました。
修行の間は、ゲーム機や携帯電話の使用が禁止されているほか、食事も修行の一環とされ、子どもたちは「1滴の水にも天地の恵みあり」などと感謝の気持ちを唱えながら、昼ごはんを一口ずつ味わっていました。
参加した5年生の女の子は「ふだんとは違う生活なので大変ですが、学ぶことが多いです。今回体験したことが、将来役に立つと思います」と話していました。
この修行は4日まで続きます。