市から生活保護受給 「自宅から刃物」供述
- 社会|神奈川新聞|
- 公開:2016/08/03 16:27 更新:2016/08/03 16:32
- 無料公開中
市によると、男は施設退職から約5週間後の3月24日、市の窓口で生活保護を申請。4月から収入が見込まれたため、3月31日で打ち切られた。市は、金額や支給理由については「答えられない」としている。
一方、捜査関係者によると、男が「事件で使った刃物は自宅にあったものを持ち出した」と供述していることも新たに判明した。これまでの調べでは、刃物は施設の東棟と西棟の1階通路で包丁2本が見つかり、出頭時に持っていたかばんにも3本が入っていた。いずれも血が付着していたという。
COMMENTS