自民党の二階俊博幹事長は3日の記者会見で、党則で最長2期6年と定めている党総裁任期の延長について「きわめて重要な問題なので、議論する場を設けることが大事だと思っている。一定期間を設けて結論を出していくのがいいと思っているので、できるだけ早く対応したい」と述べた。党内には2018年9月末で切れる安倍晋三首相の任期を延長し、続投すべきだとの声が出ている。
総裁任期の延長は1986年、衆参同日選挙で大勝した当時の中曽根康弘首相の任期を1年延長した例がある。
自民党の二階俊博幹事長は3日の記者会見で、党則で最長2期6年と定めている党総裁任期の延長について「きわめて重要な問題なので、議論する場を設けることが大事だと思っている。一定期間を設けて結論を出していくのがいいと思っているので、できるだけ早く対応したい」と述べた。党内には2018年9月末で切れる安倍晋三首相の任期を延長し、続投すべきだとの声が出ている。
総裁任期の延長は1986年、衆参同日選挙で大勝した当時の中曽根康弘首相の任期を1年延長した例がある。