・ロッテ大谷抹消、右膝内側側副靱帯損傷で全治6週間 - 野球 : 日刊スポーツ
いやいや、昨日はフツーに投げてたんだけどな…それこそ日ハムの大谷選手を抑えてた記憶があるぐらいで。いずれにしてもお大事に。
ロッテは3日、大谷智久投手(31)が都内病院で検査を受け、右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断されたことを発表した。
2日の日本ハム戦(QVCマリン)の7回、3番手で登板した際に痛めた。全治6週間の見込み。この日、出場選手登録を抹消された。代わって、黒沢翔太投手(27)が昇格した。
内、西野らリリーフ陣に離脱者が続く中、大谷も戦列を離れることになった。伊東勤監督(53)は「ここに来て、投手陣に一気に故障者が出ている。崩壊とは言いたくない。今いる人には、チャンスが巡ってきた」と話した。
いよいよ甲府並みの「野戦病院」に(泣)
いやあ、
ヴァンフォーレ甲府なみの野戦病院状態
ですな<千葉ロッテ(号泣)。
5月ぐらいが一番大変で、まあ主力級の選手がことごとく怪我しちゃって、幸い怪我した選手の大半が戻って来れて戦力になってるのがまだましなんすけどね。それでもエースのクリスティアーノ選手が柏レイソルに移籍した際の移籍金(結構金額は凄かったらしいですが)で、何人か補強してるぐらいで。
膝は車でいうとこのサスペンションの役割もするだけに。
で、大谷投手、「右膝内側側副靱帯」 で全治6週間ですか…。サッカーの選手だと他の選手とぶつかったりして膝をやることはあるんですが、野球ではあまり聞いたことが無い…。ちなみに甲府ではボランチの黒木聖仁選手が「左膝」の内側側副靭帯損傷をやって全治4週間ってことがありました。少しだけ早く復帰でした記憶があるんですけどね(おそらくテーピングとかもしてるんでしょうが)。まあ野球もサッカーも膝は衝撃を吸収するための、車でいうとこのサスペンションの役割も担いますからねえ…。
さてここから誰が「救世主」として台頭してくるのか…。
で、これでロッテは中継ぎでは内、大谷、抑えでは西野、と前半戦では「継投で逃げ切る」際にはおなじみだったメンバーが怪我等で離脱ということになってしまいました。記事にもあるんですけど、日頃はどちらかというと敗戦処理とかで出てくるような投手(例えば南とか)、昨日のイ・デウンみたいに今年はなかなか調子が上がらなかったりして1軍での登板がなかったような選手がぽっと出てきて「救世主」にでもなってくれないもんかなーと切に祈る次第ですわ。
いやあ1年の長い長いシーズン、今年のロッテはこの時期が最大の堪えどころになってますな…。ただ、大谷選手には焦らずじっくり治療に専念してほしいですね。CSとかに進出したらまた確実に出番は回ってくるでしょうから。
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