【ソウル聯合ニュース】韓国で生まれたものの海外の家庭に養子縁組された人が集う行事が2日、ソウル市内のホテルで開かれ、朴槿恵(パク・クネ)大統領が映像メッセージを通じあいさつした。
朴大統領はメッセージで、参加者に対し、韓国で生まれたことを誇らしく思い、韓国と世界をつなぐ強固な架け橋になってほしいと話した。
また、国際養子縁組により海外で暮らす人たちに対する支援に最善を尽くすとした上で、「国際養子縁組をした皆さんに母国訪問や母国語研修をはじめとする文化体験の機会を提供し、母国に帰ってきて生活する人たちの支援も充実させていく」と説明した。