こんにちは。ひろぴーです。
またNY原油の先物価格が一時40ドルを割れてきました。
再び小さな地殻変動が起きているのかもしれません。
先日から原油の在庫が増え始め、且つ米国のシェールオイル採掘リグの稼働数が再び増加傾向にあることを嫌気をさして反落しました。
50ドル前後でしばし推移していた原油価格ですが、米国の採掘リグの稼働するだけでここまで下落すると、主導権は米国にあります。
何やら嫌な気もします。
再び原油安相場からのリスクオフ相場が近々やってくるのではないでしょうか。
特に9月以降はそれに注意したいと思います。
こちらが原油日足チャートです。見事に一直線に下落しているのが、お判りいただけるでしょう。
以前の復習ですが、原油安が長引くと
1.産油国の体力が徐々に失われ、採算があわなくなる。
2.原油安からのコモデティ安が連鎖反応を起こし、コモデティを輸出している新興国の経済情勢が一斉に悪くなる。
3.新興国に投資している株や債券が焦げ付く。
4.そこに投資していた投資銀行やファンドの業績悪化⇒資金回収困難⇒破綻。
ざっと、このような連鎖反応を起こしやすく、グローバル的に巻き込む出来事です。
また原油価格は世界的にどこの国にとってもインフレ率を押し下げます。
よって、利上げが不要になります。
米国の利上げは遠のくことになりそうです。これも米国が利上げできない=ドル売りで反応しますので、結局、円やユーロに資金が集まる仕組みがどれをとっても構図的には完成してくるのです。
よって、今回も何度もこちらのコラムで紹介しております、原油安からのカナダ円のチャート分析をしたいと思います。
さて、カナダ円日足です。
単刀直入に申し上げますと、79円で売りたいと考えております。
戻り売りです。
条件は大方整っております。
移動平均線SMA7,25,50と再び並び順が下落トレンド条件と重なりますし、MACDもしっかりと0.00ラインまで戻ってからのデッドクロスしてますので、テクニカル的には文句なしの形状です。
79円を売りの理由としたのはレジスタンスラインが引けるのと、SMA7がちょうどその位置に推移していたからです。
ただし、明日以降はこのSMA7も徐々に下限方向に推移をはじめますので、それにつれてショートポイントがズレてきます。
よって、戻り売るイメージとしては78~79円ぐらいでお考えになっておいたほうがよさそうです。
ストップは80円超え。80.10ぐらいに置くとよいでしょう。
カナダ円の直近安値は76円です。
ですので、利食い目処はこの手前の76.10~76.50付近に一つ。
そして本格的に原油価格が35ドルを割れるぐらいの事態になることを想定してカナダ円を75円割れを目標に置くと立派なスイングトレードができるかもしれません。
上記の1~4のパターンは実際にすでに起こりましたし、最近落ち着いていた新興国や資源国の蒸し返しになると思いますので8月~9月相場はこれがテーマになるか注目していたいと思います。
注:当コラムはあくまで執筆者の個人的な見解になります。当コンテンツ側からの売買取引を促す目的として提供している内容ではなく、あくまでもコラムニストの意見を掲載させて頂いております。
少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら
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