民進 旧維新グループが初会合 代表選に江田氏擁立も
民進党の江田代表代行ら、旧維新の党から合流した議員が発足させた議員グループは3日、初会合を開き、来月行われる代表選挙では徹底した行財政改革を掲げる候補者を推す一方、ふさわしい候補者がいない場合は江田氏を擁立する方針を確認しました。
江田代表代行や松野頼久衆議院議員ら旧維新の党から合流した議員23人は、党内最大規模となる議員グループを発足させ、3日、国会内で初会合を開きました。
会合では、来月行われる代表選挙について、徹底した行財政改革を掲げる候補者を推す一方、ふさわしい候補者がいない場合は江田氏を擁立する方針を確認しました。
このあと江田氏は記者会見し、「23人でしっかりと結束し、改革政党だということを政策面でも体制面でも打ち出せる代表選挙にしなければならない」と述べました。一方、玉木国会対策副委員長ら、当選3回以下の衆議院議員13人も会合を開き、代表選挙では活発な政策論争を行うべきだとして候補者の擁立を目指すことで一致しました。
会合では、来月行われる代表選挙について、徹底した行財政改革を掲げる候補者を推す一方、ふさわしい候補者がいない場合は江田氏を擁立する方針を確認しました。
このあと江田氏は記者会見し、「23人でしっかりと結束し、改革政党だということを政策面でも体制面でも打ち出せる代表選挙にしなければならない」と述べました。一方、玉木国会対策副委員長ら、当選3回以下の衆議院議員13人も会合を開き、代表選挙では活発な政策論争を行うべきだとして候補者の擁立を目指すことで一致しました。