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悪の秘密結社のアフター5

悪の組織でリーマンしながら悪の秘密結社パーフェクションで幹部として活動もするおっさんのブログです。

悪の組織と政治の話

悪の雑談

毎度、お読み頂きありがとうございます。

すでに皆様は、私が悪の組織に勤めていることはご存知でしょうか?

 

ご存知無いのであれば、ぜひとも当ブログの過去記事をお読みください。

 

そんな悪の組織に勤める私が、最近、気になったことをご紹介します。

 

我々は悪の組織ですからね。

世界征服のためには世の中の出来事にもアンテナを伸ばしておかなければいけません。

何が世界征服のヒントになるか分かりませんからね。

 

都知事選に驚いた

最近、私が驚いたのは都知事選です。

我々は世界征服が目的ですからね。

政情についても情報収集を怠りません。

 

結果についてはほぼ予想通り。

皆さんもそう思う方が多いのではないでしょうか。

 

私が驚いたのは、石田純一から鳥越俊太郎の流れです。

あ、別に我々、右とか左とかないですよ。強いて言えば下ですね。

 

神輿が軽すぎて驚いた。

はい。まず石田純一候補に上がったことにも驚きましたが、野党統一候補ならという要求に驚愕しました。

 

彼自身は、別に悪い人ではなく、やる気も満々。間違ったことはしていないと思います。

 

より、勝ちを求めるが故の要求です。

 

でも担いだ人はビックリしたんじゃないかなと思います。

 

そう思うのは、我が組織のボスがこのタイプなのか上部団体や関係者に担がれて、結果、しくじる案件が多数あるからです。

 

「この地域が今、アツいですよ!拠点増やすのがベストですけどいきなりは難しいのでまずは、2、3攻めてみませんか!」

 

と、いう具合に担ぐ側は、自らの利とする落とし所を用意して担ぎに来ます。

ここまでできたらいいけど、という夢をエサに現実路線の実行可能レベルを提示します。

 

狙いは神輿が、

そこまでは無理だけどそれくらいなら…。

と、考えて思った通りの行動を取らせることです。

 

 交渉テクニックのドアインザフェイスですね。

 

しかし神輿が軽いと…。

 

「じゃあ拠点出すわ。」

 

「え?本当に?」

 

「出すわ。」

 

しかし、ここで大きい方の要求が通ってラッキーと思う担ぎ手は三流です。

少し賢い担ぎ手なら最初の要求は現実味がなく、実現可能性が低いことを知っています。

 

「いや、いきなりはやめときましょうよ。もっとちゃんと考えてから…。」

 

しかし、軽い神輿にはこれも通用しません。

なぜなら正しい理想の形であるため、正当性、大義が存在するからです。

止めに入ると火に油です。

 

「いや、今ベストを尽くして拠点を増やす!」

 

 ですから一流の担ぎ手はこの時点で諦めます。

何を諦めるかというと、これ以上何を言っても無駄だな為、止めることを諦めます。

そして、

実行して失敗することが確定したため、被害を最小限にするという生産性のないことに時間を取られることを諦めます。

 

石田純一を担いだ人はどこであきらめたんでしょうね?

 

その場しのぎに驚いた。

 

 鳥越俊太郎の一部地域のみ消費税5%

 

いやいや都知事選だよね?

一部地域のみ優遇とかできるの?

 

完全にお調子者やん。

 

と、いうケースは我が組織にも頻繁にあるケースです。

 

飲み会の席でベアをいきなり宣言して、当然、実行されない

とかね。

 

お調子者なので会議で提案した内容も会議中はいいねぇとか言うくせに覚えてなかったりします。

 

あと、ウチのボスは会議中も議題を大きく逸脱して、自分の夢や希望を語り出します。

その発言内容自体は組織ビジョンに沿ってますので我々はそうですねとしか言いようがないのですが議題と全く関係ありません。

 

我々は内心、それがどうしたとか、突然どうしたんだコイツ?と思ってます。

 

これは都知事選で政権批判をするところを見て思い出しました。

 

最後に

我々のような悪の組織が言うのもなんですが政治家ではなく、本来は政策を支持したいんですよね。

 

でもどうしても政策一つ一つに投票するワケじゃないから政治家というパッケージで選ぶしかありません。

本当は政策をアラカルトで選びたいんですけどね。

 

我々が世界征服した暁にはこの辺りをクリアするよいシステムを考えなくては。

 

直近の悩みとしてはボスみたいな奴を担ぎ上げる連中を何とかしないと仕事が減らないので困ってます。

 

どうせ失敗することが多いので担がないでほしいのです。

後始末に巻き込まれると本当に時間を取られます。

 

 

 

 

 

担ぎ手は一流のこの私だけで十分です。

 

 

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