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きよねこ

学んだこと、考えたことを書いています。

ZERO LATENCY VRの感想、注意事項、攻略方法

ゲーム ブロガー

こんにちは、きよです。
ZERO LATENCY VRにブロガー達と行きました。
今回は感想、予約や利用の上での注意事項を書いていきます。

ZERO LATENCY VRとは何か

オーストラリアが開発した“世界初”となるフリーロームで6人同時プレイが可能なVRアトラクションで、「正式サービス版」が世界初登場になります。
プレイするゲームはゾンビサバイバル!

今なら世界初のゲームが楽しめます。
特に複数で一つのゲームを行えるのが醍醐味ですね。

場所

ジョイポリス内にあります。
お台場海浜公園駅より徒歩2,3分。

料金

1800円です。
こちらはジョイポリスのアトラクション乗り放題には含まれていません。

アトラクション乗り放題チケットを持っていても、こちらは別料金になります。

こちらのVRのみを楽しむなら、ジョイポリス入場料+ZERO LATENCY VR料金がお勧めです。

プレイまでの流れ

完全予約制になっています。
そして事前の前払いシステムです。
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1、公式サイトから予約

2、日にちと何人空いているのかが書いてあります。
そちらから選んでいただきます。

3、クレジットカードまたはペイパルで人数分の振り込みをします。

4、他の参加者のメールアドレスを入力する画面になります。
フリーメールアドレスでいいです。

5、入力したアドレスにご案内のメールが届きます。
そちらから各参加者自身で身長、名前、利き腕などを入力してもらいます。

予約の注意

・氏名を入力するときは本名でなくていいです。 このときに入力した氏名は他のプレイヤーも見ることができます。
名前が知られたくない人はニックネームでいいでしょう。

・メールアドレス入力して届かないという参加者がいるかもしれません。
高確率で迷惑メールボックスに入っています。

15分前までには着いていてください

プレイ当日。

予約開始時間 15分前には現地にいてください。
これは公式サイトにはないですが、予約した後にメールに書いてあることです。

メールには下記のように書いてあります。

ご予約時間の15分前までに東京ジョイポリス内Zero Latency VR 受付カウンターへお越し下さい。

プレイは予約した人のみならず、他にも参加する人がいます。
あなたが遅れてしまうと知らない他の参加者も待つことになります。

私たちは時間を気にしていたので16~20分前には受付カウンターにいて待っていました。
ひとり別のプレイヤーは15分前までには間に合っていませんでしたが、ゲーム開始時間には間に合っていましたね。

15分前までには、とあるのでそれより早くにいるくらいでいいと思います。
他のプレイヤー待たせたら悪いので時間厳守で余裕を持って行きましょう。

ゲーム人数

ゲームは最大6人で行われます。
私たちは5人だったので、知らない人が一人参加しました。

プレイ前の説明段階では気まずいかもしれませんが、ゲームが始まるとそんなことはなかったです。

プレイ時間

プレイ時間は公式サイトでは15分と書いてあります。 説明が15分、プレイが15分だそうです。
ただ体感的にはそれより少しだけ長く感じました。

始まる前

プレイ前に椅子に座って説明を受けます。

・小銃連続→ショットガン→スナイパー→中銃連続の切り替えが出来ます。

小銃連続と中銃連続は連射できる機能です。
違いについて質問したのですが明確な答えはありませんでした。

おそらく多少威力が違うのだと思いますが、そこまで小連続銃と中連続銃にはゲーム性に影響や面白みはないので、どちらかは必要なかったかと思います。

・弾がなくなったときの入れ替え方法も教わります。
これは実際にゲームが始まると難しいです。
ゲームセンターのようなやつだとすぐに銃が撃てる状態になりますが、こちらでは弾の補充に数秒時間がかかってしまいます。
つまりは目の前にゾンビがいると補充が間に合わないです。
そして、こちらのゾンビは速いです!ww
人間がダッシュしているような速度ですww

・リュックとゴーグルのつけ方も教わります。
ちなみに銃は2キロ、リュックは4キロあるので女性には重いです。
男性からしたらカバンじゃなくリュックだし、銃も両手で持つものなので全然重くないと思いますよ。

どういう場所

ゲームの説明が終わり、プレイする場所は別になります。

そこは辺り一面が平らでした。
いくつか丸い楕円が棒状のようなものが天井を支えているだけでした。

不思議な空間です。
そこでゴーグルをつけて、視力を調整すると、辺り一面が別世界になります。
動画とは違って、臨場感があります。

ゲームの中にいるような状態です。
視力によるかもしれませんが最新のゲームの綺麗さというよりは少しだけ前のゲームのような画面ですかね。


Zero Latency VR - Survival Trailer
僕の場合はこの動画ほど鮮明、綺麗ではなかったです。
視力によるかもしれません。
一応、コンタクトつけて来たのですが・・。

・二階まであります。
エレベーターの上がり方、降り方が難しいです。
実際に上らせたり、下したりするのも練習させてほしいです。
実際に上れたのはいいもの、降り方が上手く出来ずにずっと二階にいました。
弾を撃てばいいのでしょうが、上と下のボタンがすぐ近くにあるので難しいのかな。。
二階にいると下に落ちそうに見えてしまい、歩くのもびくびくしました。

どんな内容

人間に迫っているゾンビたちを撃ちます。

壁をつくることができますが、ゾンビはそのアーケードを壊すこともできます。
時間を稼ぐ意味でアーケードは必要です。

一階は広い一面です。

二階はカタカナのコのような状態で通路は細いです。
ゾンビは両方から来ます。

アーケードをつくったとしても一人だと詰みます。
最低、二人、出来たら三人いるといいでしょう。
コの端の部分と、真ん中にいると良いと思います。
真ん中の人がリスク高いです。
端の部分の人たちがサポートするといいでしょう。

あとスナイパーのやつは二階からしか見下ろして一階のゾンビを狙うのがいいです。
一階の人が実際にスナイパーに切り替えて行うのは難しいと思います。

時間になると一階で集まり、そのまま脱出します。

定期的に物凄いデカいゾンビが現れます。
私は二階にいましたが、二階は細い通路なので、道が塞がれて、かなりきついです。
両面からデカいゾンビが何匹か来たときは一人だと何もできません。

プレイヤーは死亡すると何十秒かしたら復帰します。
その何十秒は何もできない状態です。

マイクでみんなで会話もできますが、それぞれ話していて、会話になっていませんw
いざゾンビが来たら、漫画みたいに冷静に対応などできることはなく、ギャーギャー状態ですw

注意事項

・説明、注意事項を読みましょう。
公式サイトにも、メールにも書いてありますが、読んでいない人が多いです。
たぶん利用制限のところしか読んでいないのかもしれません。

1、ピアス、ネックレス、腕時計、装飾品は外すように書いてあります。
我々も女性陣は言われていました。
私も腕時計を外すのは忘れていました。

2、メガネは外します。コンタクトを持っている人はつけたほうがいいです。

3、靴は代わりの履物を用意してくれると書いてありますが、出来たばかりのゲームで、電話応対も慣れていない、最初の電話説明と折り返しのときの説明で内容が違ったこともあり、色々とあやしいです。
スニーカーはいて来た方がいいと思いますよ。

・予約開始時間の15分前「まで」には到着してください。
これはメールにも書いてあります。

・プレイヤー同士が近づくと危険なため、禁止となっています。
警報のように注意を受けます。
ゲーム性でいうと近くでお互いに近くにいてゾンビを倒す方が楽しいですけど、仕方ありません。

・エレベーターは一人ずつしか乗ってはいけません。
先ほどのように人が近づきすぎるからです。

これから始める人にアドバイス

・リロードの弾の補充は2,3秒かかると思った方がいいです。
マメに補充してください。

・ゾンビの動きは速いです。
のんびりとした動きのゾンビではないパターンです。
映画タイトル忘れたけど、やたらダッシュなゾンビいましたよね、そんな感じです。
ゾンビは速い上に弾の補充に少し時間がかかるので、近くまでゾンビがいたらやられてしまいます。

・最終的には一階から脱出します。
途中で一階に降りるか、最初から一階にいた方が良いです。

そもそも二階に行く意味はないです。
二階にある何かを取らないと脱出できない、とかそういうわけではないのです。
そういうのをゲーム性に取り組むと良いかもしれませんね。

そしてゾンビはエレベーターを使うことができません。
なので二階のゾンビが一階に来ることはないと思います。
尚更、二階に行く意味はさほどないです。
ゾンビを積極的に倒しに行くくらいです。

・一階は平ら、二階はコの細い通路です。
あらかじめどういう構えで構図でやるのか決めたらいいです。
何も決めないで始めると各自でゾンビを倒すような感じになってしまい、連携は出来ません。
マイクの音もギャーギャー状態でそれぞれが喋っています。

実際にゾンビが来たときもこうなるのかもしれませんね。
予備練習、前もってゾンビが襲撃されることを想定して稽古しないといけません。

・銃は中型連動銃のみで良いです。
他のは使い勝手が悪いです。
スナイパーは一発ずつで自分の身の上が安全なときしか使えないです。
ショットガンは至近距離で連続では使えません。
そして一発で死なないことがあります。
弾の補充も考えると良いのかわかりません。
よって少しでも威力と連動機能がある中型の連動銃が最も良いと思います。

最後に

とても楽しかったです。
これまでのゲームとは違う、斬新です。
別世界にいるような空間を味わえます。

終わった後も興奮していました。
完全予約制じゃなかったらまたゲームしたかったくらいです。

最初は15分に1800円は高いイメージでしたが、やってみたらそんなことはありません。
むしろ安くすら感じました。

だんだんVRゲームは進化していくのでしょうね。
アニメであるような仮想空間で楽しんでいくことになるのでしょう。
仮想空間が一つの世界になり、現実世界のようになっていく日も来るかもしれません。

またゲームもファンタジーのように魔法が使えるようになっていくと、VRアトラクションはさらに楽しめていいと思います。

ちなみに伯爵とナルキちゃんに教わりましたが、アダルトVRというのもあるようです。
うーん、触った感覚はしないだろうけど、それでも楽しめるものなのかなぁ・・・。

追記

プレイは我々5人と、もう一人知らない人が参加していたのですが、伯爵の記事にそのもう一人の参加していた方から、はてブコメントがありました。
こんな偶然があるのですね。

他の参加者の感想

www.naruki-h.com

nagaihksk.hatenablog.com

公式ホームページ

tokyo-joypolis.com