ポケモンGOでまっすぐ投げる必要性?
ポケモンGOでモンスターボールをまっすぐ投げられないからといって、iPhone向けに矯正ギプスが発売されるらしい。
まあ、確かにポケモンGOのモンスターボールはまっすぐ投げられない。
近くにいるポケモンなら親指でシュッとするだけで簡単にモンスターボールが命中するのだが、少し距離が開くとそれが通用しなくなってくる。
指をまっすぐにフリックした!と思っても虚しく横へ逸れていく。
画面の外から引力でも発生しているのではないかというくらいに曲がっていく。
だったら変化球でストライクゾーンに投げればいいじゃないか!
投げる前にボールをギュイイイイイン!と回してから投げればいいじゃないか!
ちなみにカマキリではなく野球でいうストライクのことである。
カーブボールがストライクゾーンに決まるから、そもそもモンスターボールを真っ直ぐ投げる必要なんてないのだ。
それにも関わらずポケモンGO関係のツイートを見ているとたまに「ボールが曲がっちゃううううう」などと嘆いている人がいる。
ボールが曲がって捕まえにくいのは分かるのだが、だったらボールが曲がる(曲げられる)のを利用してしまえばいい。
まっすぐで思うようにストライクが取れないなら、変化球でストライクを取ってしまおう!
カーブボールでストライク!
モンスターボールをまっすぐ投げたつもりでも曲がっていくのなら、曲がっていく仕様を利用すればいい。
なんかポケモンGOでモンスターボールを真っ直ぐ投げるためのケースを買う人がいるらしいじゃん
— 団子 (@S_dango) 2016年8月2日
カーブボール使えば命中精度上がるのにね pic.twitter.com/kLFVZfb1JG
スピンさせてから、モンスターボールを外に投じるように指をスライドさせればポケモンに命中するのだ。
もう少し分かりやすく説明するならば、画面の左右どちらかに仮想のバッターを立てて、そのバッターの肩を狙ってカーブを投げるような感じだ。
そうするとうまいことストライクゾーンに入る。
左に逸れていく球は右バッターの肩を意識して、右に逸れていく球の場合は左バッターの肩を意識する
— 団子 (@S_dango) 2016年8月2日
モンスターボールも一緒#ポケモンGO pic.twitter.com/rX95DnKzAs
↓こんな感じ。
デッドボールになりそうだが、球は巻いてど真ん中へと入っていく。
この球筋だと甘すぎてレフトスタンドに弾き返されてしまうが、外角低めに決まれば空振り三振だ。
画像はモンスターボールを画面左側へと曲げる場合ほどイメージだが、右側へ曲げたい場合はこの画像の左右対称をイメージすると良いだろう。
カーブボールを投げるコツ
カーブボールでポケモンを捕まえるコツとしては、
- 人差し指を小さく回転させてモンスターボールを回すこと
- 回転数は3〜5が球離れが良い
- 仮想のバッター目掛けてモンスターボールを投げる
これでだいたい画面真ん中にいるポケモンにモンスターボールを当てられる。
またカーブボールは経験値獲得時に少しだけボーナスがもらえるので、ちょっとでも多く経験値を得たいのであればガンガン変化球を投げていくべきだ。
最後に
ポケモンGOのトレーナー(自分)とポケモンの関係は、野球のピッチャーとキャッチャーのそれに似ているのではないだろうか。
ポケモンGOのポケモンはキャッチャーだ。
ピッチャーは「どうすればキャッチャーが構えているところに投げられるのか」を考え、投球体制に入ってからキャッチャーミットに収まるまでの軌道をイメージする必要がある。
直球が思うように決まらないなら変化球を使ってみるといい。
勝つためには工夫が必要で、直球に固執していては勝てない。
ポケモントレーナーでボールがまっすぐに投げられずに困っている皆様も、ぜひ変化球を活用して頂きたい。
みんなもポケモンゲットじゃぞ〜。
おしまい。