こんば・・・おはようございます!たーふじ(@tokaina_fujita)です。
通勤中に知りましたよ、Kindle Unlimitedのリリース。ポケモンGOに続く、今年のヒットサービスになることは間違いない気がします!
と、いうわけで概要と出版業界の今後について超ざっくり思うところを書きます。
超ざっくりというのが重要です(笑)
「Kindle Unlimited」とは?
いつでもどこでも、思う存分本が読める。
月額¥980で、12万冊以上の本、コミック、雑誌および120万冊以上の洋書を読み放題でお楽しみいただけます。
簡単に言うと電子書籍(一部)の定額読み放題サービスです。
出版業界に大きな激震が走るのは間違いないと思われます。
対応端末は?
「Kindle Unlimited」は、Kindle端末、Kindle無料アプリをインストールしたiOS、android、Windows、Macで利用できるようです。
速報ニュースや既にKindle Unlimitedまとめも出てるよ!
いやー、ホント早いですね。お世話になります。
どんな出版社が入ってるの?
講談社、小学館、秋田書店、文藝春秋、新潮社、幻冬舎、光文社、東京創元社、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、PHP研究所、インプレス、主婦の友社、学習研究社、白泉社、秋田書店、祥伝社、一迅社、手塚プロダクションなどが参加している。
引用元:ITmediaニュース
秋田書店が2つある・・・のは一旦、見なかったことに!
いわゆる大きなところは入ってますが、これから数年かけてまだまだ出版社も掲載書籍数も増えていくでしょうね。
リリースタイミングとしては、どんな本読めるかでユーザーの入る入らないが決まりそうですが、見る限り雑誌も入ってそうなので、雑誌をよく買ってるユーザーはすぐ元とれそう。
出版の紙媒体は衰退の一途を辿る
僕は以前、求人誌の仕事をしていた時があるのですが、その時はリーマンショックで一気に求人の紙媒体が無くなりました。職もなくなりました(汗)
音楽業界もCDの時代から今では定額制サービス(GooglePlayMusic、LINEMusic、AWAなど)の時代となり、テレビ業界だってAbemaTVの出現で色んなものが大きくスマートフォンにシフトする時代になりました。
出版業界もこの定額制サービスを期に、一気にシフトする時代になるでしょう。紙媒体が無くなることはないと思いますが、それでも売上は急落するでしょうね。
そして無料化も進み、家が本にまみれなくなる!
電子化だけじゃなくて書籍の無料化も間違いなく進みそうですね。家にあるたくさんある本たちもこれからはKindleに入るようになり家が本の山になる人が少なくなりそう。本棚の需要とかどんどんなくなりそうですね。
そうなると漫画家や書店、古本サービスなどはどうやって生きていくのだろう。印税という概念も無くなっていくのでしょうか。いまいち考え切れてない(汗)
どのみち流れにいち早く乗ったもの勝ち
長所と短所なら長所を伸ばすのが得策だと思ってる僕としては、こうなってくると、本をどうやって売ろうかと考えるんじゃなくて、この電子書籍の波にいかに早く乗るかがビジネスチャンスをつかむ鍵な気がします。
大手電子書籍サービスのコミックシーモアやめちゃコミック、まんがこっちなどのサービスが今後どう出てくるかが楽しみですね。
まとめ
とりあえずKindle買わないと!
速報書いたくせに持ってないなんて・・・Orz
先週末買う予定だったんですが買えなかったので、今週末買わないと僕の方が流れに乗り遅れる(汗)
ではまたっ!