はい、こんにちはKaitoです。
前回は伏見稲荷大社の本宮祭に行ってきた記事を書きました。
実はこのときついでに山に登りました。
稲荷山といって鳥居を見ながら山を登ることができます。
所詮神社にある山だから余裕やなと思っていたら割ときつくて驚きました。
油断大敵。
その時に不思議体験をしたので書かせてもらいます。
まずは山登り、そして絶景
登山ルートをところどころ地図が建てられており、迷うことなく行けますし、
人も多かったことから安心していってました。
なかなか暗いでしょ。
夜に登るとなると懐中電灯はあったほうがいいと思います。
ちなみにこの写真に写っている提灯を持った人が今回の主役です。
中腹まで登るときれいな夜景が広がっています。
最後まで登りたかったけれど、怖かったししんどかったので断念。
不思議体験
先ほどの写真で見事に映ってないのですが、
この女の人とたまたまずっと一緒に登っていたのです。
きれいな人で声をかけたかったのですが、そんな勇気もなくずっと後ろをついて行ってただけなんですけど(笑)
しかしずっと疑問に感じていた点があったんです。
色は違うんですけど、ほんとにこんな感じの衣装で浴衣でもなく、なんていう種類のものなんですかね?着物でもないですよね。一瞬花魁かなと思い調べましたが全然違いました。
まあこんな感じのフル衣装で、このような下駄、そして提灯をぶらさげて
彼氏とでもなく1人で登山ですよ??
まあ物好きな人もいるんだなーと思いながら登山していました。
ところが
行き止まりのところに行ってしまい、二人で「あー道を間違えたな」って雰囲気になりました。
普通ならば、ここぞ喋りかけるときだ!!
ってなるんでしょうが、なんとなく勇気も出ないし場所がまあまあ怖い感じだったので
1人で元の入り口に戻ってきました。(危険があれば我先に逃げるタイプ笑)
「すぐに戻ってくるやろなー、すぐに戻った俺の勝ちや」などと意味の分からない感情に浸ってましたが、なかなか戻ってこない。
不思議に思い、もう一度奥まで行きましたが、ほかに行けるような道もありません。
しいて言うならば、あんな恰好では絶対に行けないようなガチのけもの道だけでした。
あれ?あの子消えたんじゃね??
この時点でなにかしらの不安を感じすぐに戻りました。
今思えば、少し顔を見たとき、キツネ顔でしたし、けっこう怖い心霊現象にも会うハプニング体質な僕からすると、こういうことが起こっても不思議ではないと。
あーこれ声かけないでよかったと。自分のチキン体質のおかげで助かったのかも。
もし声をかけてたらどこに連れていかれていたのか気になりますが。
- すごい恰好をしていたこと
- そんな姿なのに1人だったこと
- キツネに似ている顔
- お稲荷さんで有名な神社
という点と自分の感じていたなんかおかしいなという予感とすごくマッチングするので割と本気で危なかったんじゃないかなと思います。
キツネの像が多くあるので狐を祭っているのかと思えば
お稲荷さんの使いがキツネだそうです。
調べてみると意外と伏見稲荷大社の逸話みたいなのが多く残っておりびびっています。
京都の東南に位置する稲荷山。
その西南にあたる地区は、昔から「深草-ふかくさ」と呼ばれている土地で
実は冥界に通じる土地でもあります。
本当に霊感が強ければ伏見稲荷にけば体に異変が起きるよ・・・ここ京都最強の場所といってもよい
調べてみると、伏見稲荷で神隠しにあったとかあるんですね。
怖い怖い。
あんまり気にしてなかったのですが、調べてみるとけっこう出てくるのでびびっています。
とりあえず夜の神社は気を付けてくださいね。