先週の金曜日は、「隅田川花火大会」の前日でしたが、打ち上げの第一会場脇の『隅田公園』がどのような状態になっているのか気になり、お昼時間に偵察に出かけてみました。
で、お腹も空いているので、ついでに食事も摂りましょうか。そこで、久々に駒形橋のたもと付近にある『麺屋 江武里』に立ち寄ってみました。おそらく何かしら夏限定の麺が出ていると思いますので……。
住所は台東区雷門二丁目四番地一号。駒形橋のたもと付近に位置し、交差点角の『喜多方ラーメン 坂内』の左隣りにあります。いちおう、地図も貼っておきますね。
あれ? いつの間にか新しい立て看板が路上に設置されていました(笑)。
……やはり、「夏季限定 三種のつけめん」という貼紙がありますね。いったいどんなメニューなのか気になります。
さらに、その横にはこのような貼紙もあります。『冷製カリーつけめん』、並と大は同一料金で七百九十円のようですね。「温玉のせ」はプラス百円の八百九十円、せっかくなのでこちらにしてみましょう。提供は午後一時からとのことですが、時間を確認すると、もう午後二時近くですね……。
さっそく、入口を入ってすぐの場所にある券売機で食券を購入しましょう。『限定カリーつけめん温玉のせ』、このボタンですね。では、さっそくポチッと……。その上にある『冷やしつけそば』というメニューも気になりますが、それはまた次回のお楽しみにいたします。
とりあえず店主さんに食券を手渡し、すかさず大盛りで注文、カウンター席に腰かけてしばし待ちます。ここで、壁面に目をやると、三種のつけ麺の内容が貼られておりました。『つけめん(淡麗魚介)』『江戸醤油の冷やしつけそば』『限定つけ麺』だそうですが、本日注文した『冷製カリーつけめん』は、時期によっては別のものになる可能性もあるのですね……。
そして、待つこと十分ほどで、コチラが配膳されてきました。つけダレの器はかなり冷やされておりますが、脂分はあまり目立ちませんね。
そのつけダレ、スパイシーなカリーの風味がとても食欲をそそりますね。スープの下のほうには挽肉が沈んでおりますが、キーマカリーがベースなのでしょうか……。
麺もよく冷やされています。ツヤツヤの細麺の上には、刻んだ水菜・コーン・ミニトマトの野菜類と温玉がトッピングされていますね。では、さっそく麺をどっぷりつけダレに浸し……なかなかスパイシーで、濃いめの味付けです。ツルツルで歯応えのあるモチッとした麺に、このカリースープがよく搦んで美味、このカリースープは馴染み深い日本人好みの味に仕上げられていますね(嬉)!!!
これに水菜のシャキシャキ感とミニトマト・コーンの甘みも加わって、とてもヘルシーなサラダ感覚でいただけるのも、この暑い時期にはピッタリです。挽肉の旨味も、とてもよくマッチしていて、あっという間にほとんど平らげてしまいました。そこで……。
残った麺と野菜、それと温玉をつけダレにすべて投入。温玉を崩してマイルドにしてみましょう。これがまた、何ともいえぬマッタリとした味になって美味、結局食べ出してから十分もかからず完食。このメニューさえあれば、過酷な夏が乗り切れるような気がしてきました(笑)!!!!!
それでは、懸案の『隅田公園』に出かけてみましょう。すると、川沿いに大きなテントが張られていてこのような状態でした。なんか、テントの上にスカイツリーが生えているみたいですね……。
それに、樹の周りは柵で囲われていて、何とも物々しいイメージになっておりました(汗)!!!
で、肝心の「隅田川花火大会」当日の写真は後日必ずアップしますので、もう少々のお待ちを……。