ごみ収集車のフロントガラスに搭載されたドライブレコーダー(左上)=白山市村井町
白山、野々市両市を巡回するごみ収集車約100台のドライブレコーダー映像が、事件捜査や事故原因の究明に活用されることになった。産業廃棄物処理業の「トスマク・アイ」(白山市)が白山署に提案し、今後は同署の依頼に応じて、随時映像が提供される。ごみ収集車は住宅街の細い道路など防犯カメラの空白地を走るケースも多く、同署は犯罪抑止力の向上にも期待を寄せている。
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