きょう内閣改造 稲田防衛相 世耕経産相を内定
k10010619301_201608030438_201608030440.mp4
安倍総理大臣は3日、内閣改造と自民党の役員人事を行うことにしており、これまでに、防衛大臣に自民党の稲田政務調査会長、経済産業大臣に世耕官房副長官を内定しました。
安倍総理大臣は3日午前、自民党の役員人事を行ったあと、午後に臨時閣議を開き、閣僚の辞表を取りまとめたうえで組閣本部を設置し、第3次安倍内閣発足後2回目となる内閣改造を行うことにしています。
こうした中、安倍総理大臣は、防衛大臣に自民党の稲田政務調査会長、経済産業大臣に世耕官房副長官を内定しました。さらに、世耕氏の後任の参議院の官房副長官に野上浩太郎元国土交通副大臣を充てるとともに、衆議院の萩生田官房副長官を留任させる方針を固めました。
また、いずれも自民党の、山本公一元総務副大臣、今村雅弘元農林水産副大臣、金田勝年元外務副大臣、山本幸三元経済産業副大臣、松本純政務調査会長代理、鶴保庸介元国土交通副大臣の初入閣が内定し、具体的なポストの調整が行われています。
安倍総理大臣はこれまでに、麻生副総理兼財務大臣、高市総務大臣、岸田外務大臣、塩崎厚生労働大臣、公明党の石井国土交通大臣、菅官房長官、石原経済再生担当大臣の留任を内定しています。さらに、働き方改革を推進するため担当大臣を置き、加藤一億総活躍担当大臣を留任させて、兼務させる方針を固めました。
このように、今回の改造では、主要閣僚のほとんどが留任し、内閣の骨格が維持されることになりました。
一方、自民党の役員人事で、安倍総理大臣は、谷垣幹事長の後任の新しい幹事長に二階総務会長、総務会長に細田幹事長代行、政務調査会長に茂木選挙対策委員長、選挙対策委員長に古屋元国家公安委員長を内定し、高村副総裁の再任を決めました。また、国会対策委員長に竹下前復興大臣の起用を内定しました。
第3次安倍第2次改造内閣は、皇居での認証式を経て、3日夕方にも正式に発足する運びで、安倍総理大臣は内閣改造を終えたあと記者会見し、閣僚人事の狙いや今後の政権運営などについて、みずからの考えを明らかにすることにしています。
こうした中、安倍総理大臣は、防衛大臣に自民党の稲田政務調査会長、経済産業大臣に世耕官房副長官を内定しました。さらに、世耕氏の後任の参議院の官房副長官に野上浩太郎元国土交通副大臣を充てるとともに、衆議院の萩生田官房副長官を留任させる方針を固めました。
また、いずれも自民党の、山本公一元総務副大臣、今村雅弘元農林水産副大臣、金田勝年元外務副大臣、山本幸三元経済産業副大臣、松本純政務調査会長代理、鶴保庸介元国土交通副大臣の初入閣が内定し、具体的なポストの調整が行われています。
安倍総理大臣はこれまでに、麻生副総理兼財務大臣、高市総務大臣、岸田外務大臣、塩崎厚生労働大臣、公明党の石井国土交通大臣、菅官房長官、石原経済再生担当大臣の留任を内定しています。さらに、働き方改革を推進するため担当大臣を置き、加藤一億総活躍担当大臣を留任させて、兼務させる方針を固めました。
このように、今回の改造では、主要閣僚のほとんどが留任し、内閣の骨格が維持されることになりました。
一方、自民党の役員人事で、安倍総理大臣は、谷垣幹事長の後任の新しい幹事長に二階総務会長、総務会長に細田幹事長代行、政務調査会長に茂木選挙対策委員長、選挙対策委員長に古屋元国家公安委員長を内定し、高村副総裁の再任を決めました。また、国会対策委員長に竹下前復興大臣の起用を内定しました。
第3次安倍第2次改造内閣は、皇居での認証式を経て、3日夕方にも正式に発足する運びで、安倍総理大臣は内閣改造を終えたあと記者会見し、閣僚人事の狙いや今後の政権運営などについて、みずからの考えを明らかにすることにしています。