こんにちは。
8月2日火曜日情報ライブミヤネ屋です。
さて、まずはきのうから始まりましたミヤネ屋純金プレゼント、今回は10周年の感謝の気持ちを込めまして、なんと過去最重量の300グラム、純金のミヤネ屋えびす時計をプレゼントいたします。
番組のどこで合言葉が出てまいりますので、その合言葉をぜひ皆さん、覚えておいてください。
近曜日まで4日間、毎日やります。
応募は電話でお願いいたします。
電話番号は、0180ー993ー458。
0180ー993ー458です。
まずは午後3時まで、このお電話だけで結構でございます。
こちらが8でございまして、末尾が458。
お間違いのないようにお願いいたします。
また非通知設定の場合は、応募できません。
分からない場合は、電話番号の前に、186をつけて発信していただくと、番号が通知されます。
なお、受け付けは午後3時までです。
電話がつながった時点で、応募の登録が完了します。
まずは応募の段階で、合言葉はそのときは必要ありませんので、まずは電話での応募をお願いいたします。
まずは電話をお願いします。
これが本物でございまして。
300グラムと。
300グラム、これね。
きょういくら?これ。
こちらですね、144万4800円ということです。
すごいな。
144万。
この時計よりはるかに重いっていう。
まずは皆さん、お電話よろしくお願いします。
まずは電話での応募、お願いいたします。
さあ、ということで、こちらいきましょう。
手袋をしててもなんなんで、小池新都知事誕生から2日、きょう初登庁した後、先ほどから就任会見が行われていますが、ここからは会見の様子をご覧いただこうと皆さんに思います。
きょうは衆議院議員会館に、自民党都連の会長代行でもいらっしゃいます、下村博文さんに起こしいただいております。
よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
よろしくお願いします。
きょうは聞きにくいことも若干お聞きしますが、よろしくお願いいたします。
分かりました。
まずは、じゃあ、小池新都知事、初登庁などの動き、まとめております。
午前9時半です。
小池知事を乗せた車が都庁に到着しました。
大きな拍手に包まれて、小池百合子新知事が東京都庁に到着しました。
東京初の女性知事。
都庁職員が手渡したのは白いゆり。
テーマカラーの緑を脱ぎ捨て、純白のスーツにインナーはブルー。
当選証書を手にした。
男性方ががん首並べて小池の悪口、甘んじて受けます。
都民291万票の支持。
巨大な民意を後ろ盾に。
ついに都知事のいすに、その身を置いた。
よいしょ。
緑は戦闘服でございますので、一応、戦い終わってということで、ブルーオーシャンでいきたいと思います。
大年増の厚化粧がいるな、これな。
これはね、困ったもんでね。
きょうはちょっと薄化粧にしてきたつもりでありますけど。
万歳!
自民、公明を筆頭に、強力な組織選挙を繰り広げた増田陣営を圧倒的な大差で打ち砕き、戦いの場、都庁に乗り込んだ新都知事。
今後、都政を進める両輪として直接対じする都議会自民党に就任あいさつに訪れた彼女を待っていたのは。
すみません、表でやってもらえませんか。
表でお願いします。
なんと都議会自民党幹部のうち、出迎えたのは総務会長ただ一人。
総務会長もよろしくお願いしますって言って、握手し返したという感じですか?
まあ、そうですね、一応、言われれば。
総務会長からおめでとうございますっていうのは?
それはないです。
幹事長も政調会長も不在で、たまたま私がここにいたのでということで、それ以上のものは何もない。
たまたま、しかも、都議会自民党トップの幹事長は外出。
1300万都民のトップに立つ、都知事と最大会派。
初の対面は、なんとも後味の悪いものとなった。
さあ、皆さん、東京から日本を変えていきましょう。
そして女性も男性も、子どももお年よりも、障害者も、誰もが輝く東京、日本にしてまいりましょう。
みんなで頑張ってまいりましょう。
よろしくお願いいたします。
政治とカネ、都政の透明化、待機児童問題、そして東京オリンピック。
課題山積の首都東京を小池氏は切りさばくことができるのか。
このあと、就任会見を生中継でお伝えし、小池大改革劇場のこれまでと今後を徹底解説する。
1時半から小池新都知事の会見が始まっておりますんで、ちょっとご覧いただきましょうか。
記念写真の一つもお撮りしたかったんですけど、そうはいかず、とても残念な思いでございましたが、しかしながら議会を代表する議長にはですね、これから都民ファーストで、こういったことを進めていきたいというようなことを真摯にお願いをし、ご理解を深めていただきたいと、このように考えております。
やはりお互いに都民の代表であるということは、都民の利益、都民にとって必要なことというのは、必ずどこかで接点が出てくるはずでございますので、そのことをまあ、ゆっくりお願いをしていくということになるかと思っております。
…のことについてお伺いしたいと思います。
東京都はこれまで職員を派遣したり、支援を行ってきたと思います。
その一方で、知事は、なかなか東北の被災地、視察に…しました。
今後、東北、東日本大震災の被災地の支援を、どういうふうに東京として関わっていくのかというところと、それから特に福島県については、ことしの4月に水素エネルギーの研究や政策について協定を結んだと思います。
そのことを今後、どういうふうにしていくのか、お教えください。
東日本大震災の被災者の方々は、まだご自宅ではなく、仮設、そしてさらには…住宅のほうに移りつつあると思います。
つまりまだ何も終わっていない状況、ING系だと思います。
私も議員としてですね、何度か被災地のほうには回らせていただきました。
そして当時は議員としての予算確保であるとか、当時、総務会長を務めておりました折には、小学校入学の子どもたちにランドセルをお送りしようと、ツイッターでつぶやいたところ、何千個のランドセルが届いて、それが総務会長室がランドセルでいっぱいになったということもあります。
つまり東京都としてですね、当時、職員の派遣ということをいたしていたと思いますし、今もそれぞれの市町村、県も含めてですけれども、お支えをしているかと思います。
私はやはり、この福島を含む被災地の方々、これは東京都としても支えていくというのは、これは当然の話だと思いますし、またお支えするだけではなくて、新しい産業をその福島などの地において支えていくということ、これなどはですね、雇用の問題や、そこでご生活なさっておられる方の将来の希望にもつながることですので、もう一度、ご指摘もございましたので、改めて東京都としての、東日本の大震災の被災地の方々への支援、改めて確認をさせていただきます。
私としても、被災地支援についての考えは変わりませんし、それをより強化し、かつ見える形で。
というのは、私自身が、被災地に出向くということもあろうかと思います。
それらも検討してまいりたいと思っております。
また水素ステーションというお話もございました、水素ステーションは燃料電池車であったり、それからオリンピック・パラリンピックのときのさまざまな公共の輸送にも使えるし、東京湾の屋形船を燃料電池で動かすというような話もございます。
一つの新しいエネルギーとして有望かと思っておりますので、それについても引き続き、この福島も含めてでありますけれども、水素ステーションについては、取り組んでいきたいと考えております。
先ほどの五輪調査チームの件なんですけれども、日本で並行して、現在の舛添さんと猪瀬さんと…で事務レベルで、三者協議が、事務レベルで続いていると思います。
そこでのお金の計算等々、話等々、今回調査チームの整合性について、伺いたいと思います。
今回の東京都政改革本部というのは、あくまでも都政という観点からのものでございます。
そしてその下部に、オリンピック・パラリンピック調査チームということになります。
これは都が負担するオリンピック・パラリンピックの予算、それはすなわちもっと大きなオリンピック・パラリンピック全体の予算が小さくなればその分、分担にもよりますけれども、その部分がですね、縮減される可能性もある。
ですから、知事とすればその両方に声を出していきたいとは思っておりますけれども、都政改革本部というのは、基本的には都が負担する部分についてのチェックをしていくということになろうかと、このように思います。
それからいずれにしましても、オリンピック組織委員会、それから国、政府、文科省、オリパラ担当の大臣、そしてまたJOC、そして都ということで、基本的には4社、この連携をよくしていくことによってですね、その連携をよくすることが、すなわちむだに、むだって言ったらまた誰かが怒るかもしれませんけども、それをですね、省いていく、重ならないようにしていくということが重要化と思っています。
私もうすでに気が付いたんですけれども、例えばボランティアも募集も、それぞれが別々にやっていて、何か別々のユニホームとかなんかがあって、なんか一体感がないように思うんですね。
それなども例えば一体感をもたらすことによって、国民や都民に、メッセージがより伝わりやすいし、それから関連する予算についてもむだがないのではないか。
別々にやったほうがいいというアイデアもあるでしょうけれども、私まあ、これ、改めてそれこそ調査チームでチェックしていただきたいと思っておりますけれども、ダブりを省くということ。
このことをですね、徹底していくことによって、事務負担の軽減であったり、予算の軽減につながるというふうに思っております。
きのうもブリーフを受けましたけど、まださわりのさわりでございまして、残念ながらまだ、私自身が皆様方にしっかりとお伝えする段階には至っておりませんが、全容を知る中でですね、私自身からも考えを述べ、そしてまた、それは唐突に述べるのではなくて、根回しも含めて、進めていきたいと考えております。
社外取締りが…でありますが、その…について今後どういうふうに?
そのポストはもうすでに辞任をしております。
2020年のオリンピックとパラリンピックを控えて、今後強い発信力が求められると思うんですが、東京のブランディングで、戦略など?
ありがとうございます。
成長戦略の一つだと思います。
そして、私自身、選挙中にもお話といいましょうか、お訴えさせていただいたんですが、東京のブランディングを徹底してやっていきたいと思っております。
東京にいるとですね、かえってどこが宝物か分からないかもしれません。
そういう意味では、それこそ海外の目も含めてですね、ブランド、宝物をまず、あぶり出していく。
具体的には切り子とかですね、それから繊維などもそうであります、それからいってみれば、そういった物品のみならず、お祭りなども、それに入るんじゃないだろうかと、おみこしを担いだりとか。
それを総合的にブランディングをしていく。
その一例として、フランスの場合は、コルベール委員会という1954年に設立された委員会がございまして、これ私、何もなければ本を書こうと思ってたぐらい、研究をしておりましたので、ぜひこれを今度は都知事として、東京版コルベール委員会を作ってみたいと考えております。
小池さんの会見、続いておりますが、改めまして、自民党の都連の会長代行である下村博文さんと中継がつながっております。
改めてよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
そして東京のスタジオには、都庁16年勤務された行政学者の佐々木信夫さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そして大阪のスタジオは、政治心理学者で国際医療福祉大学教授の川上和久さんです。
よろしくお願いいたします。
そして、野村明大さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず小池さんの会見なんですが、ひと言で言うと、情報公開するよということに終始されましてね。
そうですよね。
調査チームとかを作って、特にオリンピックの問題っていうのは焦点になっていましたね。
都民ファーストでいくということをきょうはおっしゃっているということで、まずは下村さんにお聞きしたいんですけれども、東京都知事選、まあ、小池さん、圧勝ということで、増田さん、これ、惨敗といってもいいと思うんですけど、この結果、改めてどういうふうに分析されますか?
われわれの選挙のときの予想ではですね、中盤戦までは接戦だというふうな調査出てましたし、そういう感覚を持っていたんですが、後半戦ですね、鳥越さんが、どんどん急速に失速をしていくのが、全部小池さんにいって、なおかつ、小池さんの勢いがさらに増して、予想以上の大差で負けたということでですね、本当に惨敗したと、逆に言えば小池さんの選挙の、あっぱれな戦いに、逆にびっくりしてます。
その中で小池さんが圧勝ということで、後半からやっぱり失速したとおっしゃってるんですけど、浮動票もそうなんですけれども、自民支持層、それから民進、無党派も、小池さん、かなり票、これ取ってるんですね。
このあたり、そのあっぱれというところ、下村さん、反省しなきゃいけないところって、どこですか?
われわれは自民党、そして公明党で増田寛也さんを応援したんですが、増田さんは都知事候補として、十分な資質能力を持っていたと思います。
しかし残念ながら、都民の方々に浸透しきれなかったという意味では、われわれの徹底した組織選挙ができなかったと。
逆に言えば、小池さんの非常にアピール力といいますかね、今も会見を聞いていて、たいしたもんだなと、堂々としてて、インパクトのあることばもちりばめて話をされているので、恐らくそれが、街頭の中でも相当生きたんだろうなということを、今初めて、小池さんの街頭演説は聞いてませんでしたけど、この記者会見で感じました。
ただ、川上さんね、これ、東京都知事っていうことになりますと、これ都民が直接選んでるわけですから、291万人の人が味方になってるわけですね。
絶大なる追い風ですよね。
そうですね。
小池さんっていうのはもともと先出しじゃんけんで、自分の土俵を作ったんですね。
ゆりこグリーン作戦だとか、あるいはSNSの拡散だとか。
だから組織があっても東京都知事だとなかなか勝てないっていわれるんだけれども、それをみごとに統合して、小池百合子と有権者が向き合うような形でたくさんの無党派層のいる人たちの所へ出かけていって、自分で心をつかみ取ったっていう部分がありますよね。
だからその民意を、なかなかないがしろにできない票差というか、ちょっと下村さんには悪いんだけど、291万票対179万票ということになると、この民意というのは、無視できない結果かなというふうには思うんですけどね。
小池さんは結局、推薦していただけなかったということなんですが、さあ、ここからね、自民党、それから自民党都議連、都議の皆さんが、どうこの小池さんと向き合うかということなんですが、実は下村さん、こうおっしゃってました。
そうです、実はきのうのテレビ番組での下村さん自身の発言ですけど、下村さん、東京都連の代表代行という幹部でもありますけども、小池さんが圧勝したから処罰しないとはならないよと。
除名なのか除籍なのか、離党させるのか、いろんなやり方があるっていうふうにおっしゃっているんですね。
肝心の内容がどうなるのかなとわれわれ注目しているんですが、きょう、東京都連の会合が実は行われる予定でした。
小池氏らの処分や自民党執行部の責任問題について話し合う予定でしたけれども、あさっての木曜日以降に、これ、延期になりました。
一体どうなるんだと。
下村さん、これ小池さんは自民党都連とすると、ルール違反を犯したんじゃないかということで、こちらいっても石原都連会長は、小池さんは自民党の人間ではないとまで言い切ってらっしゃる。
さあ、これ、小池さん、処分されるんですか、どうされるんですか?
まずですね、4日に延期になったというのは、これは3日に内閣改造、党役員人事がありますので、それが終わってからという、そちらのほうの理由です。
それからあとはですね、実際は国会議員の場合は党の党規委員会、それから地方議員の場合は、東京都連の党規委員で、そこで議論をされることになりますので、あとは党規委員会のほうにですね、お任せしたいと思います。
なんらかの反党行為ということで、処罰みたいなことはやっぱり下村さん、可能性はあるということでしょうか?
これはもう、党規委員会の判断ですね、それから今申し上げたように、3日の日に内閣改造、党役員人事含めてですね、全部の今、人事が変更になりますので、党規委員の委員長をはじめ、委員の方々も変更になる場合もありますので、すぐ、いつ、どんな形でやるかどうかは、党規委員長の判断によるものもありますので、ちょっと状況を見るということになると思います。
きょう、新聞なんか見ますとね、都連の幹部の方の人事、これも刷新されるんじゃないかというところまで報じられてるんですけれども、このあたりもまだ不透明なんですか?
これは人事刷新というよりは、これだけ大差で、惨敗したわけですから、われわれは謙虚にこれは反省しなければならないというふうに思いますし、そういうことも含めて、4日の日に、都連の幹部会の中で、あるいは国会議員会議の中で、話し合いをしたいと思います。
安倍総理は、なんかおっしゃってます?
直接この件については、総理とは話をしておりません。
ただですね、安倍総理も、いいですか?ただ安倍総理も、2020年に東京オリンピック・パラリンピックがありますので、たいけつしせいというよりはですね、新都知事に対しても協調できるところについて、進めていきたいっていう思いは持っておられるというふうに思います。
これ、岩田さん、さっきも言いましたけど、291万票ですから、これは、自民党、それから自民党都連の皆さんもなかなかじゃあ、正面切ってけんかっていうのは、僕はできないと思うんですけどね。
ですよね、今回、無党派、自民党支持者も含めて受け皿になったという形での291万ですから、これの中でまた処分の在り方によっては非常に反発を有権者、都民から受けることになりますから、そこのところを今、考えているところです。
安倍さんも協調っていってるのは、もうもともと選挙に直接ね、応援に入らなかったということも含めて言うと、そこは距離を置いていたんじゃないかっていう、少し間合いを計ったっていうか、そんなことがあったような気がしますけど。
岩田さん、下村さんにお聞きになりたいことは?
その幹部の責任問題も問われていますけれども、実際に、きょうのあいさつ回りでも、これはまあ、都の立場ですけども、いろいろ用事があったのかもしれませんけれども、最初は、出会いはこういうことだと思いますけど、やっぱり協調を図っていこうという気は当然、これおありなんでしょうね?知事とですね、都との関係で。
私はですね、小池都知事とですね、自民党は是々非々の関係の中で、やっぱり都政の発展のためにですね、いらぬ対立をして、これで停滞することがあったとしたら、これは都民にとってマイナスなことですから、そうすべきではないと。
都政の発展のために協力できる部分については協力しなくちゃいけないし、一方で、考え方、違う部分についてはきちっといろんな形で発言をするという、そういう是々非々の立場を貫きながら、都政の停滞、いらぬ停滞が起きないようなことは、やっぱりこの審判の結果を謙虚に受け止める中で考えるべきことだと思います。
これ是々非々っていうことばが出てくるということは、選挙が終わりましたから、ある程度小池さんと、自民党都連の方、都議会の皆さんは距離を縮めるっていうふうに、私は今、受け取ったんですが、選挙はこれ勝負ですね。
要するに対決ですから自民党都連の方々は、こういう通達を出しました。
これがちょっと影響したんじゃないかなというふうに、われわれも思うんですが。
これ、ちょっとこちらご覧いただきたいんですけれども、これ何度も皆さん、ご覧いただいていますけど、東京都連が石原会長と内田幹事長の名前で7月11日に出した通達です。
これ、一番下の部分の赤い部分ですよね。
各級議員、親族含むが非推薦の候補、つまり小池候補を応援した場合は、場合によっては除名等の処分の対象となりますよと言ってたんですよね。
これは親族も含むっていうふうに書いてあったんで、われわれもびっくりしたんですが、これは自民党都連の方も全員の方の総意ではないんじゃないかっていう報道もあったりして、よく真相が分からないんですけど、きのうね、猪瀬元都知事が出まして、これ北朝鮮と同じじゃないかみたいなことおっしゃったんですね。
これ下村さん、この一文は、どういうことなんですか?これ。
各級議員の親族等を含むということですから、限定はしてるんですけど、私もですね、あえて配るような内容ではないと思うんですよ。
党規委員会でもともと今回の都知事選挙で決めたことじゃなくて、党の規約の中に入ってることを、わざわざ会合で配るという必要はなかったのではないかというふうに思います。
これは、僕よく分かんないんですけど、親族までそういうことって強制できるんですか?
いや、これは各級議員の親族ということで、これは実は都知事選挙ではなくてですね、ほかの地方選挙で、それで親子で議員なり、元議員だった方がおられて、その関係で書かれた記事だと思いますが、一般的には、そこまで実際は党紀委員会でなんらかのペナルティーを処したというのは、私はちょっと聞いたことはありません。
だから、僕ら素人からとるとね、下村さん、この一文だけ見ますと、じゃあ、おやじは自民党支持なんだけど、息子は民進党支持で、じゃあ、息子の自由を許さないよみたいに取れちゃうんですね、この文だけ見ると。
いや、だからその文の中にも各級議員って書いてありますよね。
だから一般の自民党党員が対象ではないわけですよね。
議員の中の話ですから。
しかし、議員でも親も子もそれぞれ人格が別々ですから、そこまで書いてあるのはいかがなものかと、率直に言って私も思います。
あと応援した自民党の若狭議員も、処分されちゃうのかということもあるんですけど、これもだからまだ分からないということですよね。
これは党規委員会の対象になりますね、国会議員は。
党の党規委員の対象になりますね。
それから都議会に対してなんですが、まあ、小池さんはまず、どんと冒頭解散すると言っていた。
これはことばが一人歩きしたともおっしゃった。
そして都連はブラックボックスであるというふうにおっしゃいました。
きのう出演されました猪瀬さんはこういうふうにおっしゃっているんです。
ちょっとご覧ください。
全体じゃなくて、1人の人が権力を握っているわけでありましてね、小池さんも透明化と言ってますが、やっぱり都議会をきちんと正常化させていく役割をこれから小池さんにやってほしい。
一部の人間だけで意思決定するなど、利権構造が不透明だというふうに、小池さんはおっしゃっています。
下村さんもかつて都議をしていらっしゃったことがありますが、都連の中にブラックボックスがあるのかどうかっていうのはわれわれ、小池さん、透明化とおっしゃっていますが、下村さんはこのあたり、どういうふうにお考えでしょうか?
私はですね、そんなふうに思ったことはありません。
ただ小池さんがそういうふうに指摘されているのであれば、それはそれで今後ですね、都議会の話ですから、いろんな議論の中で、またと議会のほうもそうでないっていうことを、都民の方々にも理解してもらう努力も必要かもしれませんが、ちょっと抽象的な、象徴的な言い方されてるんじゃないかと思いますね。
東京のスタジオには16年都庁に勤務されました佐々木信夫さんいらっしゃいますが、佐々木さんね、東京都の予算っていうと13兆を超える予算、もうスウェーデンよりも予算が大きいという、膨大な予算なんですね。
佐々木さんも、長年、東京都庁にいらっしゃって、ブラックボックス見たことあるのかどうかって、佐々木さんに聞きたいんですけど。
ないんじゃないですかね。
ない?
ええ。
ないと思いますよ。
ない?本村さん。
いやいや、うそですよ。
だから昔はなかったかもしれないけど、ここ5年か10年の話なんでしょう。
その都議会のドンという方が勢力を伸ばされたのは。
今はだからブラックボックスあるんだと思いますよ。
下村さん、都議会のドンという方の名前も出てます。
これは幹事長ですけれども、そういうの、なんかね、週刊誌とかいろんな報道で出てきます。
われわれはそんなことがあるのかと思うんですが、下村さん、これない?
いや、私もないと思いますよ。
ただイメージ的に、そういうふうに作られてしまった部分があるかもしれませんから、それは今後ですね、都知事と、それから議会がそれぞれ議論する中で明らかになってくることじゃないでしょうか。
どうなんだろう。
小池さんもね、都議会とか都連とか言って、われわれもちょっとごっちゃになってしまう部分があるんで、ちょっと整理しておきたいんですけどね。
ちょっとこちらをご覧いただきたいんですが、東京都議会っていうのは、自民党とか公明党とか共産党とか、いろんな会派が集まって、これ、公の場で議論しますよね。
自民、公明で都議会全体の過半数は達しているわけですけれども、ここにはブラックボックスがないっていうふうに、今、佐々木先生も含めておっしゃったわけなんですけど、東京都連っていうのはまた別なんです。
この左の赤い部分が東京都連なんですけれども、東京都連、自民党の東京都連というのは、自民党の都議会の人たちと、東京選出の国会議員とか、市議とか、それは自民党の中にまた一つ組織を作っていて、ここがブラックボックスだと小池さんは言ってるわけなんですね。
一方、都議会全体を冒頭解散したいっていうふうにおっしゃったから、どこにメスを入れたいのかっていうのがちょっと分かりにくい部分もあるっていうところはあるんですね。
ここにブラックボックスがあるっていうふうにおっしゃったんですが、下村さん、一つ、われわれこれ、今回の選挙で、勉強になったのは、これだけ都知事選でね、自民党都連というのが、いい意味でも悪い意味でもクローズアップされたっていうのがこれ一つ勉強になりましたけどね。
そうですよね。
小池さんがですね、自民党東京都連に対してもブラックボックスだといわれてるとしたら、それは相当認識違うのではないかと思います。
これは本当に民主的な手続きの中でやっています。
ただ、緊急、例えば幹部会だとかその幹部会には、小池さんは入っていませんから、自分のその知らない中で決められたと小池さんが思ってた部分はあるかもしれませんが、今回の都知事選挙じゃなくて、一般的にですね。
ただそれは組織としての中の当たり前のことであって、特別、ブラックボックス的な形で決めたということは、都連でもないと思います。
つまり、ごく限られた方が勝手に何かを決めて、利権のようなものを握っているというわけではなくって、自民党都連の中でも小池さんが参加していない会議だったりとか、いろんな話し合いがあって、それは小池さんが知らない所で決まってるところがあって、ひょっとしたら、それを小池さんはブラックボックスっておっしゃってる可能性があるっていうことでしょうか?
そうですね。
これ、すべての例えば、自民党所属の国会議員だけでも440何名いるんですね。
それが全員集まってっていう、平場のこともあるし、一方で幹部だけ集まって決めることもあると、その会議の内容によってですね。
常に全員が集まってやってるわけじゃありませんから、その中に小池さんが入っていなかったとしたら、自分の知らないところで決められたと思うかもしれません。
しかし、それは組織的に民主的に決めていくことであって、決してそんな利権とかいうことをもちろん、そんなところで話し合うとかそんなことが、ありうるはずがないわけです。
これ、小池さんは情報公開調査チームなるものを作るということなんですけれども、川上さんね、われわれ分かんないんですけど、東京都庁、東京都って、とんでもなくおっきい組織なんで、そこにブラックボックスがあるだ、伏魔殿があるだなんて言われたら、あるのかなって思っちゃったりするんですよね。
だから都議会はブラックボックスだっていう小池さんの発言によって、どうなってるのかなって、都民の関心が向くこと自体が、小池さんの思うつぼなんですよね。
小池さんは、実は、小池劇場第2幕ということで、今、3つのストーリー考えているんですよ。
1つは今までの防災だとか、待機児童の政策を引き継いでいく。
これはもうつうそう…なんですよね。
第2は、そのブラックボックスと言われている都議会の利権構造にやっぱりメスを入れないと291万の都民は、それを期待しているわけじゃないですか。
行財政改革を。
そこでは火花散らしちゃうわけですよね。
そこでうまく折り合っていかないと、都議会黙らせていかないと、3つ目のストーリーの百合子としてやりたい新しいことですよね、そういう政策の実現ができない。
そうすると、第2、第3のところで、どうやって折り合っていくかということで、都議会ブラックボックスだって、ぶち上げることによって、自分の政策をうまく第2幕でですね、やっていこうっていう非常に戦略的なアピールがあるんじゃないかと、私は思います。
これ逆に言うとクリスティーンね、291万票集めたっていうのは、いろんな公約を掲げられた中で、今、おっしゃった、佐々木さんがおっしゃった透明化っていうのが、相当都民、引かれたと思うのね。
ということは、小池さんはこの情報公開の調査チームを作って、逆にそれを証明しなきゃいけないというところ、これ、小池さん、大きな責任になっちゃったよね。
そうですね。
透明化というインパクトがとても強かったんですけど。
なので、そこをどのように実現していくかっていうところは、見ていきたいなというふうには思いますね。
それからブラックボックス開けたけど、その中に何もなかったっていうならいいんだけど、ブラックボックスが開けられなかったってことになってくると、これはまた問題で、小池さんのほうに、今度は逆風が吹く可能性が。
都民は失望しちゃうわけですよね。
なるべく早く動いてもらわないとっていう部分はありますよね。
それから今度はオリンピックの問題。
東京オリンピック・パラリンピック。
これも利権の闇に切り込むみたいな話があって。
そうなんですよね、もともと予算は7000億ぐらいだって言われてたのが、どんどんこれ、2兆円とか3兆円といわれ始めてこれ、どんどん勝手に膨らんでるんじゃないかっていうふうに一般市民は思ってるわけですよね。
このあたりがどうなのかっていうところ。
開催費用の問題について、これも改革のための組織を立ち上げるっていうふうにおっしゃっていて。
おっしゃってましたね、きょうの会見でね。
まあまあ、例えばきのうの時点で小池さんが言ってたのは、改革のための組織を立ち上げて、情報公開する、集中審議もするとおっしゃっていましたけど、森さんはこれ、ことしの3月の時点で、実は、役割分担自体に無理があったんだと。
国と組織委員会と東京都の間ですね。
この秋までにこれもう一回、お金の分担をやり直すっていってたんだけど、さあ、森さんと小池さんが話し合ってこれ、まとめなきゃいけない。
利権追及チームを作るということで、小池さんは選挙戦の中で、当初、7300億円っていうのが、なんか知らない間に2兆、3兆になって、これ、とうふの話じゃないんだっていうふうにおっしゃった。
下村さんも、一時関わってらっしゃったんですけど、このオリンピックのお金、これ、新国立の問題から、いろいろありましたけれども、森さんはコンパクト・シティーで、コンパクトなオリンピックをやるためには、いろんなお金がかかるんだとおっしゃる。
小池さんはそこに利権があるかもしれないとおっしゃる。
これは下村さん、どうお考えでしょうか。
私は小池さんが利権があるというふうに本当に思っておられるのであれば、それはそれで徹底的に調査されたらいいと思いますが、そういうことではなくてですね、もともとの当初予算よりも、相当膨らんで、2兆、3兆になるかもしれないっていうことがあるわけですから、それはやっぱり東京都の負担、それから組織委員会の負担、それから国の負担考えたときですね、やはりできるだけお金がかからないようにコストダウンができれば、それに越したことはないですから、そういう意味で、より経費節減がどんな形でできるのかっていう見直しをできる、ある意味ではラストチャンスですから、それはそれでやったらいいのではないかと思います。
これ、東京のスタジオにいる佐々木さんにお伺いしたんですけど、これ利権追及がもしあるとするならば、これ、大事なことですし、お金が節約できるならいいんですけども、まあ、時間がないですからね。
これも含めて都政の停滞っていうのは、一番問題なわけで、そこの兼ね合いって、なかなか難しいと思うんですがどうでしょう?
そうですよね。
たくさんの工事も、関連の工事も発注してますのでね、利権があるかどうかというのは、調べてみないと分からないと思うんですね。
一つ心配なのは、やはりこの2代続けて、知事さんが政治とカネで失脚してますよね。
ですから、この4年間の都政は職員をきちっとコントロールできてるかどうかという点が、全体が緩んでるかなっていう感じもするんですよね。
そこに利権が入り込む、いろいろな業者との癒着などが入り込む要素は、ゼロだとはいえないと思うんですよね。
二転三転したというところでですか?
そうです、そうです。
二転三転もですし、粛々と工事が進んでいるわけですよね。
そこがほとんどトップの方の目はいっておりませんので、実際のそれぞれの組織の単位でですね、ある意味、もう少し下のほうの組織の単位で、実際は工事が進んでますので、実態はどうなってるかっていうのは、たぶん把握できてない部分が、それぞれあるだろうと思いますね。
意図してない部分のブラックボックスがあるかもしれないということですか?佐々木さんね。
ブラックボックスといえばそうかもしれませんが、分からない部分ですよね。
一つですね、歴史的にいうと、オリンピックが昭和39年にあって、その40年に都議会は汚職によって解散をせざるをえないという、こういう事態があるんですよね。
ですからやっぱり、オリンピック景気と、やはりこの都政あるいは都に関わる政治家との関係で、ちょっとそのいろいろ問題があるのかもしれないです。
そこを真相をきちっと明らかにするというのは大事なことだと思うんです。
その隅から隅までっていうのはお分かりにならないと思います。
東京都知事の方。
下村さん、このあたり、今、佐々木さんおっしゃいましたけど、その可能性についてはいかがですか?
これは2つに分けてあったらいいと思うんですよ。
小池新都知事がそう思っておられるのであれば、これは利権追及チームを作って、場合によっては司直の手に委ねることもあるかもしれません。
それはそれできちっとされたらいいと思います。
それと別にですね、オリンピック・パラリンピック、できるだけコストがかからないような制度設計ということになると、先延ばししたら、それこそ間に合わなくなっちゃう可能性がありますから、それはそれで、いかにお金がかからない形でやれるかっていうのが、そういう利権追及チームと別の形できちっと見直していくということを、
下村さん、これから小池知事はいろいろ動かれると思うんですけれども、都民の皆さんは透明化とともに、都政の停滞とか、オリンピック・パラリンピックの混乱って望んでらっしゃらないわけですよね。
ここは一致しているわけですから、そこはやっぱり自民党都連、それから都議会も、小池さんと全面対決ということではないというふうにわれわれ受け取っていいっていうことですか?
いや、われわれもですね、都政を停滞させるっていうことはマイナスですから、そして2020年のオリンピック・パラリンピックっていうのは、開催都市は東京ですけども、ある意味、オールジャパンであることですし、また東京オリンピック・パラリンピックを通じて日本全体を元気にさせようということですから、これは一緒に協力することは、するのは当然の話だというふうに思うんですね。
ですから、そういう部分については、これは意見は一致するでしょうから、それはしっかりとわれわれもフォローする必要があるところはしていきたいと思います。
だってやっぱりこの291っていうのはでかいですよ、下村さん、これ。
これは。
そうですね、それは都民の審判は謙虚に受け止める必要があると思いますね。
ここをなんか、自民党都連の方々がね、なんというか、柔軟性を持って対応していただくっていうところが、僕は期待したいですけどね。
そこでなんにも決まらないとか、例えば、副知事候補の承認とか、そういうところを初めてのところでね、もめるのは、あんまりよくないんじゃないかなと思うんですが、どうなんですかね、しなやかな対応っていうのは考えてらっしゃるんでしょうかね。
副知事については、これは都議会が決めることですから、私がコメントする立場ではないんですけれども、ただこれは、舛添さん、前都知事が退任する前に決めたばっかなんですね、4人の副知事を。
それをまたここで代えることについては、もし代えるということであれば、それは都議会に対する相当な説明を、小池新知事はする必要があると思います。
ですから、小池さんが本当に副知事人事を出すのか出さないのかというのは、見守る必要があると思います。
それ以外のですね、今申し上げた、東京都政がこれによって遅滞をしてしまう、混乱をするということがないように、つまり都民第一で、これはわれわれも考えるというのは、当然のことだと思います。
きょう、あいさつに行かれたら、幹事長がいらっしゃらなかったということもあったんですが、都議団のね。
これちょっと、東京都知事が初めて都庁にいらっしゃって、幹事長がいらっしゃらないって、われわれちょっと違和感感じたんですけど。
それはまあ、私、都議会のメンバーじゃないんで、どうしてその場で都合つかなかったのかとか、ちょっと承知してませんので、ちょっとコメントはできないんですけども。
ちょっと言うたほうがいいと思いますよ。
下村さんからね。
予定は前から出ている分ですからね。
事前にアポ取ってたのかどうかもちょっと分かりませんですね。
ちょっとコメントできません。
下村さんが今、かわって、一番つらいお立場でね、代表していろんな所でしゃべってらっしゃると思いますけどね。
そうですね。
本当に、石原さんの厚化粧の女、効きましたな、これな。
これちょっと効きました。
ちょっと流れが作られちゃいましたね。
ボディーブローがね。
さあ、ということで、それからやっぱり、都政というのはやっぱり東京都だけではなくて、日本の大きな大きな問題であるわけで、ここからやっぱりアベノミクスどうなっていくんだとか、日本全体、本当に景気がよくなっていくのかどうかっていうのは都政を通して、日本国民の方も見てらっしゃると思うんですね。
あしたは内閣改造も予定されているんですけど、下村さん、ここからどういうふうに、自民党としては、国政を動かしていき、それから都政と向き合うのかっていうのは、ちょっとお時間来ましたんで、そのあたりちょっとお話いただけますでしょうか。
おっしゃるとおりですね、1964年の東京オリンピックのときも、あれをきっかけに、高速道路、それから新幹線等で日本が高度経済成長の大きな波に乗る弾みになったわけですね。
今回はそういうふうな公共事業依存型ではありませんけれども、2020年のオリンピック・パラリンピックを通じて、東京を元気にするということが日本全体を元気にするっていう意味での経済的な波及効果というのはオリンピック・パラリンピックは大変ありますから、これは国のほうも、東京都としっかり連携しながら、より小池さんも確かにしたと思いますけど、選挙終わってから、ウィン・ウィンの関係ですね、それは都民の視点からわれわれもしっかりとですね、それから日本を元気にさせると。
それからアベノミクスそのものをさらに加速度をつけるという部分からも力を合わせていく必要があると思います。
小池さんは、選挙期間中も安倍さんのアベノミクスっていうのは、これはもう強力に推し進めるんだとおっしゃった。
小池さんと安倍さんの仲もそんなに悪くないんですよね。
そうですよね。
安倍さんと小池さんというのはどうなんでしょう、つかず離れずというふうに見ていいのかどうか、下村さんにお聞きしたいところですけど、あと内閣改造で、二階さんが内定というような話も入ってきて。
あと、石破さんと小池さん、仲いいでしょ。
それで石破さん、外出ちゃうっていうんでしょ。
そうですね、今回そういうふうに報じられておりますけれども。
ね、下村さん、これ、このへんのパワーバランスが。
あのね、あのね、誰が仲がいいとか悪いとかいうことじゃなくて、小池さんもそういう意味では、全般的にバランス感覚とか考えてますから、別に人間関係が悪いからいいから、今回のような選挙構造になったというわけではないわけですね。
腹立ったんじゃちゃいます?下村さん、小池さんに。
いや、関係なく。
しかし、選挙、あっぱれでしたよ、見事でしたよ。
それに謙虚にわれわれも反省しながら、それはもう協力するところはしっかりと協力するという思いは、この選挙の結果を受けて、われわれもそういうふうに対応したいと思います。
まあまあ、ここはこうちょっとね、安倍さんはもう、新聞報道では小池さんでいいじゃないかというような話も出てますから。
そういうふうな話が出てるっていうふうに聞いてますけど。
これから9月の末からいよいよ都議会が始まりますから、これは対応を見ていきたいと思いますが、下村さんも一つ、おつらい立場でしょうけど、テレビ、頑張って出てらっしゃるのは偉いなと思うんですよ。
石原さん、出てこないもん。
誰かがきちっとね、やっぱり説明はしなくちゃいけないですから、あとは知らないよっていうわけにはいかないので、できるだけ誠心誠意お答えをしながら、
そうですね。
協調の部分というのは、やっぱりこれだけの291万っていうのを意識したら、やっぱりそんなに敵に回すということにならないだろう。
ただ、問題は職員の方がね、なんか政策をやるんでも、その知事とかじゃなくて、全部ドンであるとか、そういうところにいってっていうような構造、本当なのかどうかというのは解明してほしいですよね。
だからこれ、今度は小池さん、ブラックボックスがあるかないかから始めなきゃいけないですね。
そうですよね。
だから、もう言っちゃった、選挙に向けて言っちゃったわけですから、第2幕で、それをきちんと順序立ててね、これはこうでしょう、これはこうでしょっていうことを詰めていく責任ありますね。
さあこのあとは、青山さんを挟んで、最新ニュースのあと、話を続けます。
高島礼子さんがついに高知被告と離婚。
そんな中、井上公造がある独自情報を入手。
僕から高知被告のほうにLINEを送りまして、すぐに返信が届きました。
きのう、高知被告から井上公造のもとに届いたLINEの内容とは。
純金のミヤネえびす時計、締め切り10分を切りました。
とりあえず、こちらまでお電話ください。
電話番号は0180ー993ー458。
0180ー993ー458です。
ここで最新のニュースです。
下川さん、お願いします。
お伝えします。
関東地方を中心に、きょうも局地的に激しい雷雨となっています。
上空の寒気の影響で、積乱雲が発達し、東京都内では一時、雷を伴って激しい雨が降りました。
東京都の雨量計によりますと、江戸川区の新川で正午前に1時間に62ミリの非常に激しい雨を観測し、道路が冠水するなどしました。
東京周辺の雷雲は弱まりましたが、栃木や群馬などの山沿いに、発達した積乱雲が見られます。
局地的に非常に激しい雨が降っています。
現在、群馬と栃木に土砂災害警戒情報が、群馬、栃木に大雨や洪水などの警報が出ています。
今夜にかけて関東の広い範囲で、雷の発生する確率が70%以上と高くなっており、土砂災害や低地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻にもご注意ください。
覚醒剤取締法違反事件で、元俳優の高知東生被告と共に逮捕・起訴されたホステスの五十川敦子被告について東京地裁はきょう、保釈を認める決定をしました。
ホステスの五十川敦子被告はことし6月、横浜市内のホテルで、元俳優の高知東生こと大崎丈二被告と覚醒剤を所持・使用したほか、自宅にも覚醒剤を隠し持っていた罪に問われています。
五十川被告は先週、保釈を請求していましたが、東京地裁はきょう、保釈金200万円で保釈を認める決定をしました。
そして先ほど保釈金が納付されたため、五十川被告は逮捕から39日ぶりに身柄の拘束を解かれ、まもなく勾留中の警察署から出ることになります。
高知被告は先週金曜日、保釈金500万円ですでに保釈されていて、2人の初公判は今月31日に東京地裁で開かれる予定です。
中国海軍はきのう、東シナ海で100隻以上の艦艇などが参加する大規模な軍事演習を行いました。
中国メディアによりますと、東シナ海できのう行われた軍事演習には、潜水艦なども含む100隻以上の艦艇に加え、数十機の戦闘機が参加しました。
艦艇からのミサイルの発射には実弾が使われ、中国海軍は今回の軍事演習について、海上での軍事衝突への対応能力を高めることができたとしています。
中国は南シナ海での主権を否定された仲裁裁判所の判決後も、南シナ海で軍事演習を行うなど、反発を続けています。
今回の東シナ海での軍事演習も、判決の受け入れを求める日本や、最新の迎撃ミサイルTHAADの韓国への配備を巡って、アメリカをけん制するねらいもあると見られます。
蓬莱さん、関東は連日、局地的に激しい雷雨。
これ、東北から東海にかけての大雷雨なんですけれども、あしたも同じような状況、続きますので、警戒をしてください。
本当だ、もう東北の辺りもすごいですね。
これ、すごい雨が盛岡が1時間で62.5ミリって、これ。
72年ぶり?
8年ぶりですよ。
こんなめったにないんですよ、こんな強い雨が。
これは寒気が入ってきてるんですか。
上空に寒気が入ってきているのと、海から湿った空気が入ってきて、それで大気の状態が非常に不安定になっている。
この状態はあすも続きます。
なので、道路の冠水ですとか、川の増水には警戒が必要ですね。
東京もだって、明け方、すごかったんでしょ?
そうですね、明け方と正午前後に、すごく局所的ですけれども、すごい雷雨がありまして、あと、浦安の東京ディズニーリゾートにも落雷があって、先ほど屋外のアトラクション、一瞬ですけれども、停電しちゃったそうなんですよね。
あら、大変。
これ、あれですか、これからずっとこういうの、続くんですよね。
地上の気温がどんどんどんどん上がっていけば。
上空が寒気、入ってくるタイミングで、特にこの1週間、太平洋高気圧の勢力が不安定なので、こういった状態が特に起こりやすい。
太平洋高気圧が押し上げてきてくれないから。
なんかね、強くなってきてるんですけど、日本付近でぱかっと割れてるんですよ。
高気圧が?
はい。
なので。
そこから湿った空気が入ってくるんだ。
そうなんです。
それがちょっときょう、あすと続きますんで。
ちょっとこの辺り、ダムとかは大丈夫なのかな。
ダムはたぶん、これ結構水、雨降ってます。
水不足の解消には、ちょっとは役に立つと。
役に立ってるとは思うんですけれども、それよりもやっぱり市街地で、これだけどしゃ降りになったら、災害起こりかねないのでね、気をつけてください。
あした以降も注意していただきたいと思います。
続いてのニュース、お願いします。
ニュースを続けます。
アメリカ軍は1日、リビアで過激派組織イスラム国の拠点に対し、空爆を行ったことを明らかにし、今後も継続する考えを示しました。
国防総省によりますと、アメリカ軍は1日、イスラム国がリビアでの拠点とする中部の都市シルトで、空爆を行いました。
アメリカ軍は過去に2度、リビアで空爆を行っていますが、今回は初めて、暫定政府からの要請に基づいたものだということです。
イスラム国はイラクやシリアで劣勢に立たされつつある中、戦闘員の一部はリビアに渡っていると指摘されており、アメリカは今後も、暫定政府を支援するために空爆を継続するとしています。
ことし10月に打ち上げられる予定のH2Bロケット6号機の機体が、輸送時間およそ4時間かけて種子島宇宙センターに運び込まれました。
トレーラーに載せられた巨大なコンテナ。
中には、2つのコンテナに分けられたH2Bロケット6号機が入っています。
交通量が少なくなった深夜、種子島宇宙センターへの輸送が始まりました。
巨大なコンテナがぶつからないよう、ルート上の信号機は向きが変えられることになっています。
夏休み中とあって、沿道には子どもたちの姿も見られました。
見て、どうでした?
でかかった。
でかかった。
ロケットはおよそ4時間かけ、18キロ離れたセンターに運び込まれました。
H2Bロケット6号機には、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ補給機、こうのとり6号機が載せられ、ことし10月1日に打ち上げられます。
スターバックスが日本に上陸してきょうで20周年です。
銀座の1号店には、開店前から多くのファンが詰めかけました。
銀座にある日本最初の店舗には、午前7時の開店前からおよそ200人が列を作りました。
お目当ては日本上陸20周年を記念した、銀座限定グッズです。
中には午前3時から並んだ人も。
1万9000円。
これ、人にあげたりするんですか?
いや、あげないです。
自分のものです。
スターバックスは去年、鳥取への進出を果たし、全国の店舗はおよそ1200店に増えました。
コーヒー市場はコンビニコーヒーが台頭。
名古屋発祥のコメダコーヒー店が東証1部に上場するなど、競争が激化しており、スターバックスもコーヒーのいれ方にこだわったり、ワインを提供する店を出すなど、多様化を進めています。
もうスタバが日本に来て20年たってるんですか?
20年もたつんですね。
えーっ!でも考えたら本当に、こういうスタバ形式のコーヒーショップも多いし、それからコメダ珈琲なんかも全国展開じゃないですか。
そうですよね。
コンビニのコーヒーもすごい充実してますしね。
日本人、好きですよね。
どんどんどんどん発展して、日本風にまたアレンジして、いろんな抹茶ラテとかも含めていろんなメニューもあって、楽しいですよね。
でも、朝歩いてたらね、やっぱり昔ながらの純喫茶ですか、ああいう所で、モーニングの写真があって、メニュー付いてて、純喫茶もいいですね。
やっぱりご主人がもう年季入ってて、サイフォンいう所もいいですよ。
使い込んだサイフォンで入れたコーヒーをね。
で、開けたらからんころんいうのも、またあれもいいよ。
あとサンドウィッチとか、モーニングトーストとか。
なんかこう、出張行くと行きたくなりますよね。
ああいうお店もいいですよね。
知られざるお店、結構あるんですよ。
長年やってらっしゃるお店もね。
そういう純喫茶みたいな所も最近はやりですよね。
そうか、スタバ20年か。
へぇー。
年取りますね。
ミヤネ屋10年で、スタバ20年なんだ。
負けちゃいました。
スタバに負けないように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、そんなこんなで3時を回りまして、純金プレゼント、電話受け付け終了です。
きょうもたくさんのお電話、ありがとうございました。
ありがとうございました。
このあと合言葉を言いますので、ぜひ皆さん、お見逃しないようにお願いいたします。
さて、先ほどニュースでも入ってまいりましたが、高知東生被告と共に覚醒剤所持等で逮捕されました、五十川被告、まもなく保釈ということで、湾岸署前には鹿内さんです。
鹿内さん。
五十川敦子被告ですけれども、3時前に現金で200万円、保釈金を納付したという情報が入ってきましたので、もうまもなく、この勾留されている東京湾岸署から出てくるものと見られます。
きょう、保釈されましたら、6月に逮捕・起訴されましたので、39日ぶりに身柄を拘束から解かれるということになります。
恐らく正面にあります、この出入り口から出てくるものと思われるんですね。
逮捕後、その姿というのはほとんど見られていません。
あくまで五十川さんは一般人ですので、タクシーを用意しているのか、また車を手配しているのか、そういった情報などもまだ入ってきていないんですけれども、ここから出て、あの辺りに車をつけて、出ていくのではないかと見られています。
そのあと自宅に戻るのか、どこに行くのか。
また保釈金は誰が払ったのか、そういったこともまだ分かっていません。
初公判が8月31日、2人そろってということになりますけれども。
五十川さんって、一般人の扱いなの?難しいよね、なんか。
そうですね。
一応、まあ、所属しているというふうに言えるのかどうかというのは、そういう活動をしているのかというのは非常に難しいところではあるんですけれども、一応、警察署としては、特別な対応は特にしていないというふうに情報が入ってきています。
これ、本村さんね。
ただ電車で行くってことはないと思いますので。
それはないと思うけどね、五十川被告の自宅から2グラムの覚醒剤が出てきたということなんですが、これね、2人で使ったのを合わせると6グラムって、とんでもない量なんですね。
末端乱用者としてもちょっと多いですね。
じゃあ、また鹿内さん、動きありましたら、よろしくお願いいたします。
お伝えします。
ここからは国会記者会館、日本テレビの青山さんにも加わっていただきます。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
先ほど下村さんにお話を聞きました。
ことばを選んで都連の会長代行ですが、非常に慎重な物言いの印象があったんですが、青山さん、いかがですか?
やはり都連の中にもいろんな意見もありますし、小池さんの問題というのは、それだけ今、非常にセンシティブな問題になってきているというのをうかがわせる発言でしたよね。
さあ、そして東京のスタジオには佐々木さんがいらっしゃいますが、もう長年ね、東京都調にお勤めですが、まあ、小池さん一人で巨大組織に立ち向かうというような構図にわれわれ、見えるんですけれども。
そこの透明化ということで、これはなかなか一筋縄ではいかないと思いますが、いかがですか?この巨大組織に向かっていく小池新都知事。
相当のエネルギーがいりますよね。
ただまあ、この大きい都庁ですけれどもね、こういう形で選ばれる知事さんを排除しようという意識はないんですよね。
むしろお迎えをして、その仕えるということに訓練されてる方々ですので、むしろ埋没するほうが心配ですよね。
なんとなく、巨大組織に飲み込まれてしまうという、小池さんが。
ですからいろんな利権の構造などについて、ドリルを開けるというのは、それはご自分で一生懸命、メンバー、ブレーンも入れて、やるしかないでしょうけれども、ないでしょうけれども、仕事そのものはわりと順調に回り始めるんだろうと、私は思いますけれども。
あとは都の職員の方は非常にウェルカムな感じだったんですが、あと、岩田さん、都議会の方が特にね。
特に自公のね。
きょうの対応見ててもね、様子見でもう始まってますから、これを切り崩していくというか、みんな投票された方が期待してるようなものができるのかどうかというのは、これはやっぱり求められてますからね。
そしてきょう、舛添前東京都知事の動きがありまして。
そうなんですよ、もともとこの都知事選の発端っていうのは舛添さんの公用車問題だったと思うんですが、これが実は去年に東京ドーム、野球観戦、それからNHKホールの音楽鑑賞、これ、家族で公用車を使用したって話がありましたよね。
この件について、東京都の監査委員が、こういう決定を出しました。
知事の裁量の範囲を逸脱した違法、不当なものであると解さざるをえないという回答を出しまして、東京都もこれを受けて、舛添さんに対して運転手の人件費と高速道路代とかガソリン代を請求するっていう方針にどうもなっていると。
これ本村さん、東京都の監査委員がこういうふうに出しました。
これは小池さんもね、この舛添さんの問題は真相究明するというふうにおっしゃっていました、公約の中に入ってました、これ、どうなっていきます?
まず地方自治法に基づいて、住民監査請求というのがあったわけですね。
公用車の使用のしかたについて、公私混同があったのではないかと。
監査委員がこれ、違法と認めた分については、弁償してと、お金返してといえますね。
この都知事になったあとの分については、こういう形でやると。
都知事になる前の問題がいろいろありました。
ホテルにお正月に使った、家族旅行に行ったと。
ああいうものについてきちんと今後してもらいたいんですよ。
これはまだやってませんからね、途中でうやむやで終わってますから、本当はそっちのほうもきちんとやってもらいたいんですね。
ですから、都知事になる前と、その前のところのすみ分けっていうのができてないんですが、さあ、一方、小池さんなんですが、川上さんは当分、小池さん優位な状況が続くんですが、決定的な対立をしなければならない争点はしばらくお互い控えるべきだというのは、これは?
そうですね、だって、舛添さんだって東京防災だとか、防災ではずっといいことやってきたわけですよね。
続けるべきものはあるんだけれども、さっきのブラックボックスじゃないけれども、利権構造があるとしたならば、そこにメスを入れなきゃいけないし、小池さん自身だって政治団体続けるわけですから、そこを透明化していかなければいけない、じゃあ、あなたたちも透明化してよということで、都議会に圧力をかける、でも都議会が反発すると、自分がやりたい新しい政策って、…されちゃうんですね。
難しいですね。
そこをどういうふうに小池劇場で世論を味方につけて、ニュース価値を提供するというか、こんなこと、私やられてますよと、都議会に、ひどいじゃないですかということをメディアに訴えながら、小池劇場第2幕ということで、どうやってうまくやっていくかというところは、ちょっと見物だと思いますね。
だからこれ、クリスティーン、難しいのは、東京都政を停滞させてはだめだし、小池さんは次から次へと公約も出してらっしゃいます。
これは進めていかなきゃいけないんだけれども、じゃあ、都議会の皆さんにブラックボックスがあるんだとか、都連にブラックボックスがあるんだ。
そこも追及しながら、あっ、稲田さんだ。
あっ、防衛大臣。
はぁー!青山さん。
まさかの稲田さん、これ、防衛大臣内定。
そうですね。
この稲田さんの起用の、稲田さんを閣僚に起用しようという方針は、結構前から決まっていたんですが、ポストをどこにしようかというのは、結構、調整が難航したんですね。
稲田さん、安倍総理は自分の後継者としても期待してるぐらいの人ですので、防衛大臣というのは、かなり注目のポストになるというのは間違いないと思いますね。
僕ね、あえて稲田さん、重要閣僚に据えるんじゃないかという意向が流れたじゃないですか。
だけど稲田さんの防衛大臣はさすがにないと思ってたんですが、これちょっと、サプライズですね。
そうですね。
やはり稲田さん、かなり強硬な意見を持ってる人でもありますので、外交とかでですね。
防衛大臣というのはやはりそういった姿勢が、さらに強く出てしまいますので、どのように稲田さんがこのポストを扱っていくのか、どう対応できるのかが、今後の稲田さんの将来にも大きく影響すると思いますね。
これ、岩田さん、防衛大臣で、東シナ海でね、艦船組んで中国が今やってた。
やってた。
THAADの配備に対するけん制ではないかということで、稲田さんっていうのは非常に強硬姿勢ですよね。
もう一つあるのは、安保関連法案の具体的運用ということで駆けつけ警護とか、武器使用の問題というのが、これ、外に行っている自衛隊員のね、動きっていうのも変わってくるといわれてる中で、どういった判断を示すのかっていうのは、これはやっぱり今までの政治姿勢と、果たして防衛大臣として、その中でどんなような手腕を振るうのかというのは注目されると思いますね。
これ、クリスティーン、ちょっとびっくりしたね。
びっくりですね。
重要閣僚とはいえ、防衛大臣っていうのはびっくりしましたし、よりお友達感が、少し、今回もなんか増えたなって感じが、今のところするんですけれども。
これでも、どうなんですかね。
これ、川上さんね、いわゆる今までの稲田さんっていうのももちろん政調会長、大臣経験者でもありました。
非常にはっきりとした物言い、どっちかというと、強硬派ですよね。
この方が防衛、今度は防衛大臣というポストで、今までのような発言をされるのか。
どうされるのか、これ、大注目ですね。
これ、小池さんも防衛大臣をやりましたよね。
やっぱり安倍内閣としては女性が活躍する社会というのを非常に重視してますから、その意味では稲田さんの起用っていうのは、ちょっと小池さんの女性が活躍する社会とちょっとシンクロする部分があって、防衛大臣を女性がやるからこそ、小池さんも無難にこなしたわけですけれども、男性でなくて女性がやるからこそ、ちょっとぴしっと締まるっていう部分もね、あるんですよね。
これ、青山さん、中国あたりは何かいろいろ、発言しそうな気しません?
そうですね。
やはり稲田さんの存在というのは、中国や韓国でも知られていますので、今後のまさに手腕というのはそういったところからも注目されるというのは間違いないと思いますね。
やはり今回、目玉が少ない、留任の閣僚が多いものですから、目玉が少ないと、この段階から言われてる中で、大きな目玉を作ろうという意図も、見え隠れする人事ですね。
そんな中で、小池さんの処遇というところにも関わってくると思うんですが、まず青山さんに聞きたいのは、安倍さんと小池さんって、もともと、そんなに遠い距離ではなかった。
今回、小池さんは一人で推薦なく、東京都知事になられました。
安倍さんは今の小池さんに対して、もう小池さんでいいんじゃない?自民党都連の皆さんって、おっしゃってるんですかね?
実はですね、安倍総理大臣は都知事選の投開票の前から、鳥越さんだけはやはり、なってほしくないと。
ただもちろん増田さんがいいんだけれども、小池さんでもいいんじゃないかということは、周辺に意思を漏らしていたようなんですね。
やはり本来であれば増田さん、推薦しているから増田さんじゃなきゃだめなんですけれども、小池さんとも一定の関係を保って、今回、増田さんの応援演説にも立たずに、今回、ですから、小池さんとうまくやりながら、東京オリンピック・パラリンピックを成功させていきたいと、そっちのほうにかじを切っていくということになると思いますね。
一方、岩田さんね、石破さんがもう入閣打診も、いや、もう固辞ということで、断られました。
で、小池さんと仲いいんですよね。
そうですね。
今までの関係からいっても。
ただ、二階さんが今度幹事長ってことになると、二階さんと小池さんもそんなに仲が悪いわけじゃありませんので、今まで一緒に政治的にはやってきた時代がありますから、ですからそのへんの今、くっついてるように並びましたけれども、その点でいくと、ある程度整合性というのが取れるんじゃないかと思いますけどね。
石破さんは、これちょっと、一歩退いて、ポスト安倍というものに対して、ある種の姿勢を見せたということになるんだと思いますけど。
これやっぱり川上さん、石破さんとしては、川上さん、閣外に一回出ることによって、やっぱり総理のポストというのを意識されてる?
谷垣さんが幹事長だったということで、もし安倍さんに病気とかあったときには、谷垣さん、前条ということが永田町では実はいわれてたんですよ。
だけど、谷垣さんがちょっと今回、無理だっていうことで、石破さんは逆に、これ、ひょっとするとうまくすると自分に総裁任期でチャンスが巡ってくるかもしれない。
ちょっと勝負に出た感がありますよね。
これ、青山さんね、二階さんもなかなかの剛腕ですよね、仕事師。
その中で石破さんが、入閣を断った。
ここでいわゆる安倍一強といわれた自民党の中で、パワーバランスっていうのがどうなってくるのかね、これから。
全くそのとおりですね。
やはり今は、支持率もある程度高いところで維持してますし、安倍政権磐石に見えるんですけれども、やはりいろんな波がありまして、批判されるときっていうのは必ず来ると思いますね。
そのときに石破さんを中心に、党内に反主流派という流れが出来てくる可能性があるわけですね。
そういう意味では火種を作る人事になったということはいえると思います。
ただクリスティーン、今度ね、岡田さんが民進党の代表戦に出ないって言って、それも選挙の最終日に、最終段階に言っちゃって、これちょっと民進党のほう、ぐらぐらしてるでしょ、これ。
なんであのタイミングで言ったんだろうというのはすごく気になりますけども、だから次ね、民進党の代表選も誰になるのか、誰が出るのかというのは気になりますよね。
これ、民進党の中でもこれ、川上さん、一枚岩じゃないだけに、民進党もちょっとぐらぐらしてる。
まああしたの内閣改造でどういう形になってくるか分からない。
それから都政も関わってきて、どうなんですかね、これ。
年内解散とか、そういうこともあるんですかね?
これは支持率から見れば、やはり安倍さんがそう思ってるかどうかはともかく、二階さんとか、任期を延長したいって気持ちを表してますから、民進党がやはり野党共闘でどうしたらいいかっていうことで、必ずしも一枚岩ではない、自民党の支持率もほっとけば落ちていく危険性もあるって中で、ここが勝負だと思って、勝てると思ったら、それは打って出るという可能性はありますね。
今、非常に与野党とも不透明になってて、これ、青山さん、なんか本当にちょっと政治の先が、都政から国政、非常に不透明になってきつつありますね。
そうですね。
民進党もやはり次の代表どうするのか、これもまた共産党との連携を巡って混乱する可能性もあるわけですね。
野党でまとまるの、無理じゃないですか。
そうですね、そういう考えの人もかなり強くはいるわけなんですね。
ただ一方で、票を足し合わせた効果を考えれば、川上先生、ご専門ですけれども、やはりある程度、野党がまとまるってことも必要だと思うんですね。
そんな中で、今回の小池さんがもう自民党、公明党でもない、野党でもない人がこれだけ得票を取ったというのが、また大きな衝撃を持って、永田町では受け止められていまして、今後、この勝因を分析するという作業が加速すると思いますね。
ですから、本村さんね、増田さんが選挙で最終版のときに、安倍さんが大阪維新の松井さん、それから橋下さんと会ってるというね。
投票日の前日にね、橋下さんと安倍総理が会ったって、ちょっとショッキングでしたね。
何をやってんだみたいな。
憲法改正とかいろんなことについてしゃべったんだって菅さんもおっしゃってますけども、この会談ってのは意味深ですよね。
だって、橋下さんっていうのはまだまだいろいろ価値があるっていうふうに官邸では見てると思うんですよね。
それをどういうふうに使っていくのかっていうことについて、そうやって思わせぶりにするところも情報操作の一種ですけどね。
まあ、ないとは思いますが、これ、岩田さんね、橋下さんが民間大臣で入ったりなんかしたら、超サプライズ人事ですよね。
一つの選択肢にあるのかもしれませんし、それから民進党もこれだけ揺らいでると、例えば新党の問題であるとか、かつての第三極みたいなのを目指す人も出てくるかもしれないと思って、相当野党というか、この民進党の動きっていうのもどうもね、ぜい弱ですね。
佐々木さん、これ、東京都政がこれからどうなっていくのか、小池さんがどこまで切りこんでいくのかってあると思うんですけども、来年、東京都議選もありますよね。
このあたりの政局をにらんで、非常に神経質な動きになると思うんですが。
そうですね。
それと都議会の中でも与党勢力を維持したい自公がちょっと今、選挙の過程もありましたので、そうすーっといかないですよね。
もしかして民進党も、小池寄りの動きを都議会の中でも強める可能性がありますよね。
そういう意味では野党統一というのは壊れる可能性はあります。
しかし、川上さん、すごい。
推薦なしで、独りぼっちでがけから飛び降りるって言って、291万取った人の権力というものは改めてすごいですね。
小池さんのリーダーシップと、それから政局感がすごかったということで、来年の都議選に向けて、第3幕ですね、女性を都議会議員候補に立てるとか、いろんな動きを出してくる可能性、小池さんありますね。
あと、青山さん、例えば新党作っちゃったりとかね。
今後の自民党との協力態勢がどういうふうに流れていくのかにもよるんですけど、最後はやはり切り札を小池さん持ってるというのは、非常に強みですよね。
新党を作るぞってことになると、ちょっと待ってくださいみたいな動きが加速する可能性がありますので、やっぱりこの290万票の重みというのは、ものすごく、とてつもなく大きいといえると思います。
しかし、あれですね。
川上さん、東京オリンピック・パラリンピックって、いやおうなしに、東京というのは、これから注目されていくんですが、そこに小池さんという、小池グリーンが東京都内を吹き荒れたがために、なんかいろんなことが浮かび上がってきちゃいましたね。
国政でさえ、小池さんを中心に東京オリンピック・パラリンピック、小池さんがやっていかなきゃならない、都議会も小池さんとやっていけないってことで、小池さんを中心に、これから4年間、どういうふうに回っていくかということですよね。
しかしあれだね、クリスティーン、勝負師だね、小池さんは。
すごいですね。
ここまで勝負に出たからには、前の2人みたいに途中でっていうことだけはやめてほしいですね。
小池さんにね、当選されたときにインタビューしたんですよね。
岩田さんね、いや、小池さんやっぱり風を読むのがお上手ですね、読んでません、吹かしてますと。
ということは都庁で吹かすんだと思うんですよ。
これから。
強い意志が表れてますよね。
そのとおりにやっていくのかどうか。
しかし、佐々木さん、これから東京オリンピックに向かって、まずは小池さんはひのき舞台はリオに行って、今度はオリンピック・パラリンピックで旗をもらいにいかないといけない。
ここですね、まず。
まず絵になりますよね。
またうまいんだろうなぁ。
もっと人気が上がるんじゃないですか。
小池人気が上がると思いますよ。
一つはだから、小池さんが都議の方々と、うまくやっていけないときは。
緑の服着たときだなと思ったらいいですよね。
戦闘服着たときに、あら?これはうまくいってないな、けんかするぞって思ったらいいっていうことですね、ささきさんね
そうですね。
分かりました。
それはおもしろい。
洋服注目して、あら?きょう緑着たら、なんかあるぞ、一波乱という感じですね。
ということで、青山さん、あしたの内閣改造、これも一つ大注目になりますね。
そうですね。
やはり内閣改造の陣容を見ると、安倍総理が今後の政局をどのように切り開いていこうか、考えていこうか、それが透けて見えると思いますので、注目していきたいと思います。
皆さんどうもありがとうございました。
これはしかし、18歳、19歳の皆さんが、選挙権を持って、これだけいろんなことが起こるって、逆にいいことかもね。
そうですよね。
やっぱり選挙行くと変わるんだということがよく分かったと思いますね。
で、こんなにパワーがある人がいるんだとか。
政党はなくてもね、一人一人の1票で。
今度、都政はどうなんだと、内閣も揺り動かすかもしれないって、これ、すごくある意味、いいことかもしれないですが、あとは東京都政の停滞だけが心配。
あと、オリンピックとね。
ありがとうございました。
さあ、ということで、こちらですね。
高島礼子さんがこれ、離婚ということを発表されました。
そして、高知被告は井上公造さんにLINEのメッセージも送ったということで、五十川被告もまもなく保釈ということなんですが、どう動いていくんでしょうか、ご覧ください。
弊社所属の高島礼子より、離婚届を提出したとの連絡がありましたので、皆様にご報告いたします。
結婚17年目にして、離婚という結末に至った2人。
このたびは本当に、たくさんの人に迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。
ひと言だけ。
奥様にひと言だけ。
早く会いたいです。
先週金曜日の保釈から3日後という離婚のタイミング。
保釈後、高知被告は高島さんと会ったのか。
そして高知被告は今、どこに。
高島礼子さんが昨日、離婚の発表をした直後、僕から高知被告のほうにLINEを送りました。
いろんな思いを込めて送ったんですけど、それに対して、すぐに返信が届きました。
井上公造の下に届いた高知被告からのLINE。
その中身とは。
さらに、高知被告と共に逮捕された、元レースクイーンの五十川敦子被告がまもなく保釈される見通し。
現場から中継でお伝えします。
ここからは薬物依存回復リハビリ施設、館山ダルク代表の十枝晃太郎さんです。
森俊幸さんです。
よろしくお願いします。
東京のスタジオには井上公造さんです。
よろしくお願いします。
お願いします。
まずは高島礼子さん、所属事務所を通じて、離婚を発表しました。
こちらがファックスです。
弊社所属の高島礼子より、離婚届を提出したとの連絡がありましたので、皆様にご報告いたします。
この選択をご理解いただき、今後とも温かく見守ってくださいますよう、お願い申し上げますと。
ということで、きょうのスポニチさんなんですが、こう報じてます。
高知被告と離婚。
高島礼子と会ってけじめ。
届け出前、1日に直接話し合いかと。
ということで、これ、森さんね。
届ける前にやっぱり高島さんとしては一回直接会ってお話をしたと。
電話で話したというような情報もあったんですが、これ、どうなんですかね、時系列でいうと。
もともとは保釈後に高知被告のほうから高島さんのほうに連絡を入れて、謝罪の連絡っていうか電話を入れて、それで短いあいさつというか、そういう形だったんですけど、そのあときのう発表になって、きのうの段階で別の関係者の方から、2人で話し合ったというようなことがあります。
やっぱりこれは、高知被告が高島さんに離婚届を送付したというのはこれ、事実だったという。
そうですね、7月半ばに勾留中の高知被告のほうから高島さんのほうに届けは出されたということですね。
井上さん、これは離婚も選択肢にある、含みのあるような会見を高島礼子さん、されましたけど、やはり離婚ということを選択せざるをえなかったんでしょうか。
そうですね。
高知被告のほうから離婚届が届いた段階では、多少、戸惑いもあったようなんですよね。
いろいろ状況が分かったら、もう彼がそうやってけじめをつけるということが分かって、納得したうえで、だから高知被告が保釈された時点では、高島さんはもう離婚するというふうに決意を固めてたはずです。
で、井上さんに高知被告からこれ、LINEが届いたということですか?
はい、正確に言いますと、ちょっとこういうやり取りなんですが、きのう、離婚の発表が、所属事務所のほうからあった段階で、僕のほうから結婚前からいろいろとおつきあいがあったので、このご夫婦とは。
非常に残念だということと、言いたいこともいろいろあるんだけどというようなことのLINEを、僕が送ったんですよ、高知被告に。
そしたら、すぐに返事が来まして、その内容的には、細かいことは申し上げませんけど、本当に申し訳ないというような謝罪の反省に満ちあふれたLINEの内容でした。
言えることと言えないことは、これね、裁判もあるんで、あると思うんですけど、井上さん、今後どうするんだとか、そういうようなことにも言及してたんですか?
そこの中では触れられてません。
ただ僕が取材した中では、やはり本当に反省してると同時に、やはり友人たちにはいろいろと連絡を取ってまして、その人たちに励まされながら、今はもう一度やり直そうということに、あとまあ、裁判がありますから、裁判までには高島さんとの財産分与とかあと一緒に作ってた会社のこととか、調整しないといけないことが残っていて、これは双方の弁護士間で調整することになるんだと思います。
これはどうなるんですか、ややこしいっちゃややこしいんですか、本村さん。
財産分与は離婚成立から2年間はできるんですね。
だからこれからゆっくり話し合いをしてもいいと思いますね。
それは弁護士さんどうしで話し合いをするということですよね。
そういうことになりますね。
さあ、そして、五十川被告なんですが、もうまもなく保釈ということなんですね。
先ほど。
保釈保証金200万円を納付したということで、まもなく保釈されるのではないかと。
で、新しく入ってきた情報で、2人で使ってたときに押収されたのが4グラムってことなんですが、これ森さんね、五十川被告からは2グラム出てきたと。
そうですね。
普通の使用量を考えて、0.02グラムだとすると、300回分ぐらいに合わせるとなるわけですから、相当な量かなと思いますね。
まあ、これ、十枝さん、その量っていうのは、高知被告は確かに有名人で、そういう売人と複数回会うのはリスクがある。
一方で、全部合わせて6グラム、とんでもない量なんですが、これ、どう思われます?
そうですね、買いに行くときは、このぐらいの量買って、やはり有名人でない方もリスクを減らすために、このような買い方する方、多いと思います。
つまりお金があれば、こういうふうに買う人もいる?
そうです。
そのとおりです。
これが200回から300回ぐらい?
200回から300回くらいじゃないかと思います。
これ、本村さん、どう?恐らく裁判で、話が出てくると思うんですが、どちらがいわゆる主犯っていう言い方がいいのか分からないですけれども、能動的に覚醒剤を買い、使用を持ちかけたかっていうのもありますよね?
そのへんも争点になると思いますね、ただ可能性としてはですけれども、有名人である高知さんは、あまり表に出ないで、五十川被告のほうが専ら購入を担当して、それを2人で分けて使っていたとか、そういう可能性もありますよね。
それはどちらがどう指示をしたか、先導したかというのは、ちょっと
五十川被告、もうまもなく保釈と思われますが、湾岸署の前には鹿内さんです。
鹿内さん。
少し、この現場、慌ただしくなってきました。
恐らくタクシー、ワゴンタイプのタクシー、用意していると思われまして、あちらの駐車場にその車が止まっているそうなんですね。
ですので、もうまもなく、この五十川被告が出てくるのではないかと思われます。
3時前に現金で200万円、保釈金を納付したという情報ですので、まもなく1時間弱たとうとしていますね。
まもなく出てくるのではないかと思われます。
恐らくワゴンタイプのタクシーに乗って出ていくんですが、正面から出てきて、まずここを歩いて、その駐車場まで行くと思われますので、その際、逮捕後初めて、五十川被告の表情、そして服装、さまざまなことが分かると思われます。
そのときにどんな気持ちなのか、そういったことも聞きたいと思います。
分かりました、ありがとうございます。
これ、本村さんにお聞きしたいんですが、これ、高知被告が保釈され、五十川被告も保釈され、保釈された2人が会うっていうことはいいんですか?
これは通常、保釈を認めるときに裁判所が条件を付けるんですね。
普通は共犯者とか、それから被害者とか、事件の関係者と会ってはいけないと、電話もメールも手紙もだめだと。
その他一切の接触はだめだという条件を付けてますから、2人が会うことはできません。
連絡も取れません。
そんな中で、同時裁判っていうのは、やっぱり効率がいいんですか?
証拠がかなり共通する部分があるんですね。
だからこれ、裁判の効率のために、こういうケースでは普通、一緒にやります。
共同所持ですからね、覚醒剤を2人で4グラム持ってたと。
これは2人が起訴状に書かれてますからね、1つの事件ですね。
裁判始まりますと、井上さん、情状証人の話が出てくると思うんですが、離婚された高島礼子さんは出廷されるんですかね。
可能性は極めて薄いと思います。
2点ありまして、1つがその法廷が両被告が出てきますから、いわゆるそういう関係にあったと思われる2人の所に高島さんが出ていくというのはちょっと考えづらいと。
それともう1つはあまり同時に裁判をするということは双方の弁護士、争う気があんまりないと思うんですよね。
だから情状証人が出ない可能性があると思うんですが。
十枝さんにも、もう何度もお話聞いてるんですけれども、所持の量もかなり多い。
それから大麻なども出てきた中で、高知被告なんですけど、車の中でたばこをちょっと吸ってたという話もあるんですけれども、あれはどうなんですか?吸っちゃ悪いことはないと思うんですけれども。
長い間勾留されてましたので、相当厳しいんですね。
なので、皆さんが出たと同時に、甘いもの食べたくなったりとか、お酒飲みたくなったりとか。
たばこっていうのは一番手っ取り早いものですので。
いわゆるほっとしたいという?
そうですね。
ずっと禁欲生活ですので、どうしても自由になったときに、体に入れたいものだと思いますね。
どうなんですか?治療をしながらね、たばこは吸ってるっていう方は多いんですか?
そうですね。
ダルクはほとんど90%ぐらいはたばこを吸ってます。
まだそっちのほうがいいだろうということで?
そうですね。
たばこがいいだろうということで、たばこはOKとしてますね。
これ、やはりこれから、高知被告、五十川被告っていうのは、更生施設に入るなり、何か病院に入るなりということは当然出てくるでしょうね。
逮捕されて、離婚までっていう話になってますので、大きい問題として捉えて、プログラムにつながることをお勧めしたいですね。
高島さんの今後のお仕事なんですが。
ドラマ、主演ドラマの撮影はいったん終わっているので、あと、BSのロケ番組とかが入ってる感じですね。
井上さん、本当にこの覚醒剤事案というのはこれ、続いてるんですけども、高知被告、それから五十川被告もそうですけれども、本当、ここからどういうふうに更生していくのか、再起していくのか、じゃあ誰が高知被告などは、離婚もしましたから、支えていくのかっていうところですよね。
そうなんですよね。
だから親族というのもあまり見当たらない感じですから、本当になんか見守る人がそばにいないというのはかなり不安であることは事実です。
今はだから、高知被告がどこにいるかっていうのは井上さんも知らないんですか?
知りません。
ただ自宅には戻ってませんし、
さあ、300グラムの純金プレゼント。
きょうの合言葉は、ずばり、金メダル。
JOCは14個、リオ目票というふうに言いましたんで、きょうは金メダルを合言葉にしたいと思います。
値段いくら?
こちらです。
144万4800円ということになっております。
さあ、候補の方にお電話差し上げましょう。
今から宮根さんが生電話をします。
その際合言葉を答えてください。
電話に出られなかったり、合言葉が言えなかった場合は当せん権がなくなってしまいます。
現在、144万4800円相当ということですね。
もしもし?あっ、違った。
間違えてないやろな。
コールが。
もしもし。
もしもし?
はい。
お名前は?
やまもとですが。
宮根ちゃんですが。
あっ、ええ、当たったんですか?
当たりました。
合言葉は?
ありがとうございます。
合言葉は。
金メダル。
よっしゃー!
よかった。
おめでとうございます。
やまもとさん、当たっちゃいました。
ねぇ!当たっちゃった。
ねぇ。
なんか震えてきちゃった。
震えた?やまもとさんはおうちは?
えっ?
おうちは東京ですか?
東京の足立区です。
あら。
雨は大丈夫ですか?
雨、降らなかったです、あんまり。
そうですか。
その代わり純金が降ってきましたね。
おかげさまで。
毎日見ていただいてますか?
はい、見ております。
あら。
誰がお好きですか?
なんか、ことばが詰まっちゃった。
川崎、すごいこれ、雲ですね。
そうなんですね。
雷雲で、落雷も観測されています。
現在のレーダーですが、広い範囲で東北から東海にかけて大雷雨です。
夜になっても雷雨が続きます。
先ほど福島市南部付近で、1時間で約100ミリの猛烈な雨が降りました。
雨も怖いですけど、落雷も怖いですね。
停電になったりしますのでね。
これ、あすの天気、気温を見ていただくと、やっぱり傘マークがずらっと並ぶんですね。
高知もそうなんですけれども、大気の状態、あすも不安定です。
北日本、東日本は急な雷雨に要注意。
北日本、東日本に湿った空気が入ってきて、上に冷たい空気があるわけ?
ただ、西日本も地上の気温がかなり高いので、局地的にゲリラ豪雨が発生しやすい状況となります。
あした以降も局地的な雨、それから雷雨、これ十分気をつけていただきたいと思います。
またあしたです。
2016/08/02(火) 13:55〜15:50
読売テレビ1
情報ライブ ミヤネ屋[字]
小池劇場が本格始動!初登庁&就任会見速報中継…都連とバトル?重要人物が生出演▽最愛夫“裏切り”の末に…高島礼子ついに離婚届!五十川被告に動きが?
詳細情報
出演者
宮根誠司
林マオ
本村健太郎
春香クリスティーン
岩田公雄ほか
番組内容
▽小池劇場が本格始動!
初登庁&就任会見速報中継
都連とバトル?自民重要人物が生出演
▽最愛夫“裏切り”の末に…
高島礼子ついに離婚届!
五十川被告に動きが?
番組ホームページ
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