なぜ、シン・ゴジラは語りたくなってしまうのか。
1 面白いから
⇒面白い部分を言いたくなる
2 期待を上回ったから
⇒12年ぶりのゴジラ新作、エヴァの庵野監督と樋口監督の二人の存在。
3 現実をシミュレーションした内容だから
⇒現実と比較して語りたくなる(政府の対応等々)
4 政治の問題や、核や原発の問題を扱っているから
⇒今後の社会経済を生きていくときに考えていきたい問題だから
5 他作品の引用が目立つために、引用元と比較したくなり、語る素地を与えてくれる
⇒引用元に思い入れがあるから語りたいのでは
5.5 (5の続きで)エヴァっぽく、庵野監督度が高く感じられるから
⇒エヴァを作ったスタッフのゴジラはどうなのかという視点で語りたくなる
6 ディテールに拘っているから
⇒戦車や兵器描写、政府のシステムについて語りたくなる
7 見る人によっては欠点が目立ち、指摘したくなる
⇒人間ドラマが薄いという指摘は散見される
8 12年ぶりのゴジラの新作だから
⇒ゴジラファンと特撮ファンは期待していたのでは
9 時代性があるから
⇒抽象的だが、シン・ゴジラの内容が今の時代の気分のように感じられるから
以上のように挙げてみた。
いずれにしても、エンタメとして面白かったから語りたくなるのだろうとは思う。
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