7月16日はふぃるPとうしわかさんの結婚祝いパーリーだったんですよなwえ、2人が結婚したって?半分合ってるけど半分違ってるぞ!
さて、そんな中で割とワシが感じたのは、「同窓会」なんですよなw何の同窓かというと、これまでいろんなことで関わってきたみんなとの、ってことですタイ。
というのも
6年前のヘビーシックがあったからnonowireに繋がってメガネゴールドに繋がり、hiwireにも参加させて貰えて湯wireに繋がれたのかなって思ってる。全部楽しかった。一昨日のiwireは本当に全部繋がったイベントだった気がします。
— ふぃる (@FillP) 2016年7月18日
このふぃるPの感想にもあるように、今までみんあが様々ジャンルでやってきた事が、一つの大河のように合流したのがIWIREだったんですよなwって印象が本当につよいっていう。
で、ここからは、多様なパスを持っているみんあ一人一人でその流れが違ってくるんで!なんだけど、ワシの目線から語るぞw抜け漏れあったら各自IWIREという大河への流れを自分で語ってもらいたいぞw
まず最初に、2008年~2009年頃の話。アイマスをバックグラウンドとした話。
トカゴから始まりますん。トカゴに関してはもうググってくれ!なんだけど、あの当時、ニコ動のカルチャーをバックグラウンドにしたクラブとの融合って本当に少なく、まさにぼくはもっとPioneerだったね。ちなみにワシは伝説のトカゴ1から参加しているぞw
このトカゴは後々のイベントにかなり影響を与えているとはワシは思っているぞwただloopさんは謙遜するから否定するかもだけどそんなことはないぞw
そして、このトカゴの知見を多く使わせていただいたのが、HIWIRE。これはレスリングシリーズをバックグラウンドとした話。
HIWIRE自体はレスリングシリーズのクラブミュージックとして、その前からニコ動でタグとして機能していたけど、明確にエポックメイキングだったのが2010年のGWに、ワシ、Xassoさん、アキホさん、Yebisuさんが、今やすっかりポケストップになった鶴舞公園のイベントにて話し合ったのが最初なんですよなwXassoさんを主催にワシが参謀になり、そこにpullさんやHARDGAYさん、チーズさん、Pullたん、全農連P、ふぃるP、カズヤP、不燃さん、ロクマラさん、二言三言さん、加速佐藤くん、ぬまいつくん、太陽山本、等々様々な人達が集い、2010年の9月にMOGRAでイベントを開いたっていう。
これに際し、ワシがloopさんからかなり教えていただいたことが、HIWIRE開催で役立ちましたっていうね。
ちなみにHIWIREは開催当日のツイッヤーで若干否定的な意見が出たりと、少々炎上しかけました。ゲイカルチャーとクラブカルチャーへのリスペクトが当時の我々ではきちんと伝えられなかったという難しさも学びましたね。あとレスシリでゼニ儲け騒動とかもあったので、当時HIWIRE Tシャツを作っていた主催のXassoさんの露出の仕方を慎重になりすぎたら怒られましたね。これも物事進める上での難しさを学ばせていただきました。
HIWIRE自体は2011年のコミケに出たり(Xassoさんのスペース間借り)、HIWIRE11を開いたりした後、一旦区切りを迎えますん。
2011年にはほかにも、でるぴさんの歌姫爆宴など、アイマスをベースとしたクラブイベントが開かれたりする中、メガネゴールドというエポックメイキングなイベントが札幌で開かれますん。
これは、当時トンキンばかりで開かれていたイベントにけまさしさを思った東横Pが、それなら自力でイベントやるわ!って開いたやつなんですよなwそして、2011年の冬に、札幌ニコバーという狭いスペースながら、その魂に揺さぶられた出演者やら参加者やらが集った、狭いからこそ密度が濃いイベントが開かれたっていう。ここでもふぃるPがいたり、ダイちゃんことニット帽Pがいたり、そして後の重要人物たるthumbさんがいたり、と関わりは濃いっていうね。
そして忘れちゃいけないNoNoWire on Floor。前年のHIWIREの時間枠を利用して、今度はインターネッツでふぃるPが主催していたNoNoWireがThumbさんとか関係者集ってフロアに!っていう。今のところNoNoWire on floorは2014年までですが、ここで、やはり後にキーマンとなる人物がごろごろ関わっているんですよなwそしてアキホさん(ホモ)も、ここの流れに加わっていくんですよなw
ちなみに、NoNoWireはMOGRAの階段を駆け上がる案件として極めて重要なエピソードがある。MOGRA水没はまた別の文脈だが、歌姫爆宴の時に一度MOGRAのトイレが壊れて硫黄泉に水没しかけてあれは氏にかけた。
あと、2011年には沖縄でもアイマスイベントがあって、そこでThumbさん、しゅーかさんと共にホテルの宿でアイマス2を堪能するという南国らしい楽しみ方もできてこの年はかなり特異点でしたね。
それと、2011年には理由は忘れたけどかなりの量のレコードをうしわかさんに寄贈していますん。確か震災直後で世間が暗かった時期だったので、割と鮮明に覚えているね。
2012年以降は、色々あってメガゴの主催はThumbさんが引き継いでいき、アイマスライブと連携したイベントになっていったりしますん。そこには、「いつもの面々」が集い出していきます。それは出演者も、参加者も、というのが非常に大きなポインヨ。イベントを通じて、ここに行くとみんあに会えるという感覚ですべぶっちゃけ。ここら辺から、ジャンルクロスオーバーな川が形成されていきます。アイマスとかレスシリとかいう切り口よりも、場を共有した仲間という感覚が大きなファクターなんですよなw
この「みんなに会える場所」が、どんどん広がっていく中で、今度はXassoさんやらYebisuさんやらの機材おじさん界隈が、茶箱あたりをキーに色々と更なる輪を広げていっているんですよね。303の日とか、ぶっちゃけこれまでの文脈関係なくてもみんな集うっていう。そこに行くとみんなに会えて、みんなが好きな音楽が聴けるっていうね。シンプルに、好きな空間を、作れる人がいて、それにみんなが集まる時間があったんですよなwコロさんとかやすゆきさんとかマッシュさんとか、必ずいたよな!ってレベル。
そして2013年。ここでワシが唐突にタイに転勤になりますwですがこの年の8月に、またぞろ転換点が訪れますん。
夏コミに合わせて一時帰国したワシを、みんあで今は無きアキバざんまいに集ってパーリーしていたんですが、そこで
ワシ「もう6時間フロアに勃つのつらいからだらだらできるところでイベントやろうぜ!」
恵比寿「綱島温泉てのがある」
ワシ「よし、そこで湯WIREを開こう」
ふぃるP「主催どうするん?」
ワシ「Xassoさんにお願いしよう」
という最高の無茶ぶりで始まったのが湯WIRE。
Xassoさんをいきなりとしま園から呼びつけ、来た早々に「イベント主催して」という無茶ぶりしたのにYesNo枕のYes出すXassoさんは本当にビッグボスでしゅごい人です。
そしてイベントでは、これまでの人達、つまりジャンルなぞ関係なく楽しもうっていうみんあのネットワーク駆使して楽しいことを始めたんですよなw
2014年に初回が開かれた時にワシが足の骨を折るお茶目なことがありましたが、湯WIREは主催も出演者も参加者も全力でどうしたら最高に楽しくなるかを突き詰めたらああなったってイベンヨなんですよなwそして、あらゆるバックグラウンドの人が、綱島の畳の上ではフラットで、温泉で全裸になってしまえばまさに隠すものなく、カルチャーがミックスする空間だったんですよな。
そんな綱島を滅ぼした五島をワシは許さんぞwえ、逆恨み?ほっほっほ。
てなことで、IWIREに話を戻しますが、あの場所って、本当にこの10年位のみんなが楽しくやってきたことが詰まった空間だと思うんですよね。例えば
こんな空間、そら見たことないよ。でも、ここに来たら見れるしみんなそうするために楽しむよっていうね。
自分は幸せ者であると改めて思いました 東京に来て必死に生活してたけど気がついたらあんなにたくさんの人たちと知り合えて好きなことや時間を共有できて…そういうことはなかなか出来るものじゃないと思いますし、感謝の念しかございません
— うしわか (@ushiwaka_) 2016年7月16日
うしわかさんの感想にあるように、みんな全力で楽しんだマスターピースなんですよなw
PS.またこういうイベントでタイから参加したいので誰か結婚してくだしあ。