こん超合理的!マヤーです!
今回の放送(2016/8/2)では、「マツコの知らないおろし金の世界」を大特集!
味も食感も激変する、メイド・イン・ジャパンが世界に誇る調理器具である、「おろし金」
大正から創業の老舗料理道具屋の、通称「おろしニスト」飯田結太(いいだゆうた)さんが120種のおろし金から厳選商品を紹介!おろし金が生み出す様々な食感を道具で使い分けていました。
見た目の違いだけでなく、「味」も「食感」が全く変わってくる。美味しさが際立つ、すりおろし方やそのおいしさにマツコさんの箸が止まらない!
それではさっそく見ていきましょう!
味・食感が激変!オススメおろし金(大根おろし・)
おろしま専科(プリンス工業)
辛味強めで甘みほんのりのシャキシャキ食感。大根のニオイがガツンとする。刃がV字にクロスすることで接地面が増え、細かく削りとってくれる。大根から身体を少し離すのがコツ。焼き魚やごはんにかけるのが非常に合う!まさにDKG!(大根かけご飯)
▼おすすめポイント
シャキシャキ
V字にクロス
焼き魚に最適
スーパーおろし器(サンクラフト)
シャキふわタイプのおろし金がいわゆる一般的な形。辛味がありつつ口の中でとろけるバランス型。刃がアーチ状に設計されており、余分な水分を抜いてくれるのがポイント。
▼おすすめポイント
シャキふわ
刃がアーチ状
余分な水分なし
ののじ大根スリスリ(レーベン販売)
ふわふわ感が程よく感じる一番ベーシックな味わいのふわシャキ。口どけのよさに秀でている。刃が本体と並行しているので繊維のまますれます。
▼おすすめポイント
ふわシャキ
くちどけ良し
繊維のまますれる
楽々オロシてみま専科(アーネスト)
究極の甘み!ふわふわ食感。職人が手で刃の目を立てている作り。持ち手が付いているにも便利!ランダムで配置してあるので効率よくすれる。
▼おすすめポイント
ふわふわ
職人の手作業
ランダムで配置
鬼おろし(大)(萬洋)
究極の辛味と抜群の食感!一番刃が荒いタイプのおろし金。ジャキジャキ食感で大根感がバッチリ来る〜もはやおろしていないような、削ったような雰囲気。
▼おすすめポイント
ジャキジャキ
一番刃が荒い
大根感バッチリ
鮫皮おろし(小)(矢部仲治商店)
コロザメの皮を使用した「わさびおろし」回すようにするのが香りが立ち、クリーム状に仕上がる。先に香りが来てから辛味を感じることができる。
▼おすすめポイント
コロザメの皮を使用
ツンと来ない
香りからの辛味
最後に
これから試してみたい、使ってみたい、おすすめのおろし金でした!
31歳からおろしニストを名乗っている達人。「ふわふわ」「ジャキジャキ」「シャキふわ」「ふわシャキ」「シャキシャキ」5つの食感があると熱く語っていました。好みの食感と味のおろし金、ぜんぶ使いたくなってしまう〜(笑)
お金を下ろしても買うべき?でスタジオ失笑していました。
「おろしニスト」、流行なるか?
それではまた!