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{第二話}一夏VSセシリア
~放課後~
アリーナには、千冬と、一夏と、山田と、セシリアと、しのののと、刹那が来ていた。そして、
千冬「両者、ISを展開。」
そして、セシリアと一夏は、ISを展開した。
セシリア「命乞いをするなら、今のうちですわよ。」
一夏「フン、そんなの誰がするかよ。」
セシリア「そうですか。なら・・・。」
千冬「バトル、スタート。」
セシリア「最初から、狙い撃ちますわ!」
そして、セシリアが”スターライトMARKⅢ”を放った。だが、一夏はそれをギリギリのところでかわした。そして、唯一の武器である、”雪平弐型”を構え、セシリアに突進していった。だが、セシリアは冷静に上昇すると、上空から”スターライトMARKⅢ”で、一夏を狙い撃った。だが一夏は、”瞬時加速”を使用しそれらをかわしながら、セシリアに迫った。
セシリア「なっ!い、”インターセプター”!!」
あまりの一夏の、”瞬時加速”の速さに、驚きながらセシリアは、”インターセプター”を展開した。そして、両者は鍔迫り合い状態になった。
ギャギャギャギャギャギャ
と、両者の交わる剣から、火花が散っている。
一夏「ウオオオオオオッ!!」
と、一夏が叫びながら、剣を押し込む。力で押し負けそうになったセシリアは、いったん一夏から離れた。そして、BITを展開した。一夏に4基のBITが迫るが、一夏はスラスターを全て噴かし、何とかBITを、すべて破壊した。
セシリア「なっ!?」
と、セシリアが驚いている間に、一夏がセシリアの目前まで迫った。だがその時、セシリアが妖しく、
セシリア「フッ。」
と笑みをこぼし、一夏にミサイルBITを射出した。
ドカアアアアアン
しののの「一夏っ!」
そして、爆発したミサイルの黒煙の中から、一夏が現れた。
セシリア「な、なぜっ!?」
その時の一夏には、”ファースト・シフト”が訪れていた。それで、ミサイルから守られたのであった。そして、”雪平弐型”から、白いビーム刃が発生した。すると、”白式”から電子音声で、「”零落白夜”始動。」と流れた。一夏は訳が分からなかったが、とにかくセシリアへ、剣をふるった。そして、その攻撃がセシリアに当たると、セシリアのシールドエネルギーが大きく減った。そして、退くセシリアを一夏が追撃を入れる。
一夏「逃がすかっ!!」
そして、一夏がセシリアを斬る─────。
───前に、一夏のシールドエネルギーが0になった。
一夏「なっ!?えっ!?」
千冬「ハァ、武器の特性を理解しないで使うから・・・。」
とつぶやくと、千冬は、
千冬「バトル終了!勝者、セシリア・オルコット!」
と、大声で告げた。
さて、次回はついに刹那が出ます!
次回を乞うご期待!!
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