最近髪を切ってもらった人がめっちゃ良かった
以前髪を切ってから、かれこれ7ヶ月が過ぎようとしていた。
お客の話聞いてない美容師ってありえるの?!
お客の話を聞かず、店員同士で内輪のおしゃべりをするカットサロン。
全然違う髪型にされた。
これは接客術どうこう以前の問題だった。
この事件以来、髪を切りに行くお店をどこにしようか困っていました。
先日ようやくこの人ならいい髪型にしてくれそうだなと、ようやく髪を切ったのでした。
気がついたら髪は伸び放題。
以前、髪を切ってから7ヶ月は経過していた。
アホな美容師の薄っぺらい話術
美容師の「今日はお休みですか〜?」問題
・美容師「今日はお休みですか~?」←これ何なの? - 全マシニキは今日も全マシ
「今日はお休みですか〜?」
「お仕事何されてるんですか?」
正直どっちでもいいし、どちらも間違いな質問ではない。
チルドさんも全マシニキさんも、美容師の質問は髪型を決めるためだということには触れられていない。
できる美容師なら、職業に見当をつけて真面目な髪型にするのか、ちょっと髪型に遊びを入れていいのかを検討する。
お客様の私生活において一番最適な髪型にするべくヒントになる質問をしているのだ。
それがわからない美容師は
「今日はお休みですか〜?」から
「お休みの日はいつも何されてるんですか?」
「へぇー、あれは面白いですよね」
などと、どうでもいい話をいつまでもしてくる。
話しかけて欲しい人ならそれも面白いのかもしれないが、中には喋りたくない客もいる。
希望の髪型を伝えたらその後は眠っていたい。
余計な会話はいらない。
今度目を開けた時は素敵な髪型になっているはずだ。
そう思って安心しきって目を閉じたいのである。
できる美容師の的確な会話
「今日はお休みですか〜?」
「お仕事何されてるんですか?」
さらに長く通っている常連客には
「お仕事がんばってますかー」
などの質問をする。
これは職業が変わっていないかを把握するためだ。
いまから20年ぐらい前、私はバーテンダーをしていたので、いろいろ髪型で遊んでいたのだ。
「お客さんがわかるぐらいイメチェンしたいです」とか。
「お仕事がんばってますかー」
「実は転職したんですよ」
「どんな仕事ですか?」
「サラリーマンですわ」
「ほな、もう普通の髪型のほうがいいですね」
「はい、おまかせしますー」
そんな感じで楽だった。
その美容師さんは家業を継いで、いわゆる田舎の散髪屋さんだったのが、今は3店舗以上のお店を経営しているヘアサロンのオーナになっている。
接客やヘアカットのセンスを考えると納得の結果だ。
私も引っ越したり、なんやかんやでそのヘアサロンにはいけなくなってしまった。
ヘアサロンジプシーになって随分経つ。
悪い予感がして髪を切らずに店を出た
1ヶ月前ぐらいだろうか、意を決して髪を切ってもらおうと気になるお店に行ってみた。
そして順番待ちをしていたのですが、スタッフがほぼおっちゃんばかりで、パンチパーマ風のおっちゃん店員とか・・・
「数分待ってみて、これはやばいかもしれない!」
と思い、髪は切らずに逃げるように店を出たのだった。
髪を切りたいなと思いつつ、先日その気持ちがMAXになった。
よく行く温泉にヘアカットも併設されているのを思い出した。
そうだ、あそこなら待たずに切ってもらえるだろう。
久しぶりに温泉に入れるし。
お店を覗いてみると気の良さそうな30代ぐらいの店員さんがいた。
悪い予感はしない。
希望の髪型も素早く把握してくれて、
いろいろと提案もしていただき、
希望通りの髪型になった!
しかも早い。
温泉にも入ってお肌もツルツルになった。
これ以上の快適ってある?
6年ぶりぐらいのモヒカン復活です。
年柄、木村カエラにしてくれとか、G-DRAGONにしてくれと言いにくい。
Zion.TやCrushのようにしてくれというのはもっと伝わらない。
美容師が話しかけてくる理由は、職業によって最適な髪型にするためです。
髪型も服装と一緒で人の印象を変えるものなので、大切に切って欲しいですね。
相性が良さそうな美容師さんが見つかって良かった。
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なんやかんやいうてもG-DRAGONの真似はできません。
女の子もサイドは刈り上げちゃいなよ。