伊勢えび漁解禁で初水揚げ 千葉
全国有数の伊勢えびの水揚げ量を誇る千葉県で、伊勢えび漁が解禁となり、今シーズン初めての水揚げが行われました。
千葉県には南部の沿岸を中心に栄養分豊かな漁場があるため伊勢えび漁が盛んで、水揚げ量は毎年、三重県と全国トップを争っています。
今シーズンの漁が1日に解禁され、県内で最も多い水揚げがある、いすみ市の大原漁港では2日朝、次々と漁船が戻りました。1日夜から2日朝にかけては海が荒れ気味で漁に出た船が限られたため、初日の水揚げは434キロと例年より少なめになりましたが、大きいものでは重さおよそ800グラムほどの伊勢えびもかかったということです。
漁業者の男性は「条件が悪かったですが、これからは、なぎが続くようなので漁を頑張りたい」と話していました。夷隅東部漁業協同組合の最首惠介参事は「いすみ市の伊勢えびは色が鮮やかで身が詰まっています。みそ汁に入れるなどして楽しんでほしい」と話していました。
千葉県の伊勢えび漁は来月にかけて最盛期を迎え、来年5月まで続きます。
今シーズンの漁が1日に解禁され、県内で最も多い水揚げがある、いすみ市の大原漁港では2日朝、次々と漁船が戻りました。1日夜から2日朝にかけては海が荒れ気味で漁に出た船が限られたため、初日の水揚げは434キロと例年より少なめになりましたが、大きいものでは重さおよそ800グラムほどの伊勢えびもかかったということです。
漁業者の男性は「条件が悪かったですが、これからは、なぎが続くようなので漁を頑張りたい」と話していました。夷隅東部漁業協同組合の最首惠介参事は「いすみ市の伊勢えびは色が鮮やかで身が詰まっています。みそ汁に入れるなどして楽しんでほしい」と話していました。
千葉県の伊勢えび漁は来月にかけて最盛期を迎え、来年5月まで続きます。