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【芸能・社会】高島礼子ついに離婚 高知被告とおしどり夫婦17年2016年8月2日 紙面から
女優の高島礼子(52)が、夫で元俳優の高知東生被告(51)=覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪などで起訴=と離婚したことを所属事務所が1日、発表した。1999年に結婚し“おしどり夫婦”とまで言われていたビッグカップルの結婚生活は、高知被告の不祥事、裏切り行為によって、17年で終わりを迎えた。 高島の所属事務所はマスコミ各社に宛てたファクスで「弊社所属の高島礼子より、離婚届を提出したとの連絡がありましたので、皆さまにご報告いたします」と説明。 さらに「この選択をご理解いただき、今後とも温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます」としたうえで「皆さまにはこのたびの件では、ご心配をおかけしお騒がせいたしましたことを心よりおわび申し上げます」と結んでいる。 高知被告は6月24日に厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に、覚せい剤取締法違反などの疑いで、愛人でクラブホステスの五十川敦子被告(33)と横浜市内のラブホテルにいたところを逮捕され、7月29日に警視庁東京湾岸署から保釈された。 高知被告が湾岸署の留置場内から、署名・押印した離婚届を弁護士を通じて高島に届けた−と一部で報じられていたが、本紙の取材に高島の所属事務所は「こちらは把握しておりません」とし、離婚届を提出した日付も「分かりません」と回答した。 高知被告の逮捕を受け、6月30日にドラマを撮影中だった京都市内で会見した高島は「(高知被告が)どうやってマイナスから更生して人生をやり直していくかを見極めたい」としながらも、離婚について「私が自分を守って下さったり、支えてくださる人たちのために、そういう決断をしないといけないかもしれない。彼をどう支えるか、しっかり考えて大人の判断をしたい」と含みを持たせていた。 夫の薬物使用を見抜けなかった妻としての責任を感じる一方、関係者の話では、周囲が離婚するように高島に勧めていたという。気持ちが揺れ動く中で熟考した結果、女優人生を貫くうえで、高知被告と再び一緒に暮らすのは得策ではない−と判断したもようだ。 保釈の際、高島への思いを問われた高知被告は「(妻に)早く会いたいです」と涙を浮かべながら語っていた。その後2人が対面できたかについても高島の所属事務所は「把握していない」としている。 高知被告を乗せた車は湾岸署を出た後、川崎市内まで移動。その後、足早に別の車に乗り換えて取材陣の追跡を振り切った。その後の足取りは不明のままだ。保釈の翌日、高島もちょうどドラマの撮影を終え、京都から帰京した。 ◆お互い家に帰らず東京都内の高島の自宅前は、夕方に高島の飼い猫の世話をしている男性が訪れた以外、人の出入りはなく、高島も高知被告も戻らぬまま、ひっそりとしていた。 PR情報
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