都内(竹芝)からジェット船に乗って、式根島へ1泊2日で行ってきた。
式根島までは片道2時間半ちょっと。意外に近い。そしてきれい。そして安い。
旅費は、時期によるが、船、宿、1泊2食付きで、2万円前後。
スケジュール
※時間はおおよそ。
(1日目)
07:20 竹芝出航
10:00 式根島到着
11:00 中の浦海水浴場&昼食
13:30 神引展望台
14:00 地鉈温泉
15:00 足付温泉
16:00 松が下雅湯
17:00 銭湯
(2日目)
09:00 秘境オオギ&昼食
13:30 銭湯
15:40 式根島出航
18:20 竹芝到着
式根島の地図。
宝の地図みたいな式根島の地図。
持っていくとよいもの
- 水着、シュノーケルセット、足ひれ
- サンダル、マリンシューズ
- ラッシュガード、日焼け止め
- 防水ケース、スマホ、カメラ
- タオル、バスタオル
- ムヒ、虫よけスプレー
1日目
竹芝
レインボーブリッジの下を抜けていく。
しばらくすると島を発見。これは大島かな。
式根島へ到着。
島の中では標識が多いので、ほぼ迷わない。
中の浦海水浴場
シュノーケリングやダイビングにもってこいの海岸。
小さい魚から結構大きい魚まで泳いでいる。ウツボもいてびっくり。
防水カメラがあると海中を撮れるのでオススメ。
スマホに防水ケースをつけて撮ることも可能。ただし、画面にタッチしても反応しないので、音声調整ボタンを押して撮影する必要がある。
神引展望台(かんびきてんぼうだい)
式根島を見渡す最高の絶景スポットと言われる神引展望台。
まさに絶景。
ここで見る星空は、ものすごく綺麗とか。
自転車での移動が気持ちいい。
島にはレンタルサイクル屋があり、自転車で観光できるのも魅力。
外周12kmなので、自転車があれば余裕で回れる。
地鉈温泉(じなたおんせん)
鉈で割ったような地形の絶景温泉。神経痛や冷え症に効果があり、別名「内科の湯」と呼ばれている。
海中温泉で、時間帯によって海水が混ざって適温になる。ちょうどよい温度の場所を探す。
温泉までは結構下におりる。秘境感があってたのしい。
岩の狭間を歩いて行く。
赤褐色の岩が出現。
この辺りが温泉。
そして、海。
足付温泉(あしつきおんせん)
式根島内で唯一、無色透明なお湯が湧く。
きり傷やすり傷などに効能があり、別名「外科の湯」と呼ばれている。
ここからの海の眺めもすごく綺麗。
松が下雅湯(まつがしたみやびゆ)
潮の満ち引きに関係なく、快適な湯温が保たれている。
ここは熱すぎて2秒が限界。
夕食
民宿で夕食。海の幸が美味しかった。
2日目
オオギ
あまり知られていない秘境のオオギへ。
このような森を突き進んでいく。虫よけスプレーは必須。
途中の分かれ道で左に行くと、崖だった。危ない。
道を戻ってもう一方の方へ。すると、きれいな海が。誰もいない。
透明感のあるエメラルドグリーンが美しい。
大海原へも出られる。
結構深い。魚もたくさんいた。
どんどん潮が引いて岩が出てきた。
野伏港
海も見納め。
感想
期待以上の島旅ができた。都内から近く、自然を満喫、シュノーケリングを堪能できてオススメ。
今度は、神津島、利島、新島など、他の伊豆諸島にも行ってみたい。