チョキチョキ切って2万枚
樫迫君の怪獣切り絵展、近江公民館
チョキチョキ、怪獣や怪物2万枚—長浜小4年・樫迫大悟君(神前町)の切り絵展が、米原市顔戸の近江公民館で開かれている。
樫迫君は3歳の時からハサミを使うことが好きになり、切り絵を始めた。モチーフにしているのは怪獣や怪物、怪人。頭の中で思いついたイメージをそのまま形に。切り始めるとわずか10〜15秒で仕上げてしまう。
同じ形の作品はなく、母の香さん(37)によると、その数は2万枚を超えるという。会場には作り始めた初期の作品や切り抜いた後、そのままの形を残している折り紙を展示。香さんは「並べているのは制作した中のほんの一部。3歳から今に至るまでのあゆみを見ていただければ」と話している。
午前9時から午後6時、8月31日まで。入場無料。
2016年07月26日 16:18 | パーマリンク
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