小池新都知事が就任会見「東京大改革 必ず実行したい」
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2日に東京都知事に就任した小池百合子氏は東京都庁で就任会見を行い、「選挙戦で掲げた『東京大改革』は都民との約束で必ず実行したい」と述べ、都政改革に取り組む考えを明らかにしました。
女性初で第9代の東京都知事に就任した小池知事は、2日朝、東京都庁に初登庁し、待機児童の問題や少子高齢化の対策など、さまざまな課題の解決に向け都政運営をスタートさせました。
午後1時半からは就任後初めてとなる記者会見を行い、この中で「選挙戦で掲げた『東京大改革』は都民との約束で必ず実行します」と述べました。また、「都政改革で最も重要なのは徹底した情報公開だ」として、情報公開の徹底や、東京オリンピック・パラリンピックの予算の検証に向けた調査チームを設置する考えを示しました。
このうち、オリンピックの予算検証では、中間報告を来月にまとめることを目指すとしています。そのうえで、「課題は山積、なすべきことはたくさんありスピードを優先する。都政の理念は『都民ファースト』だ。いちばん何を求めているのか声を届けてほしい」と述べました。
午後1時半からは就任後初めてとなる記者会見を行い、この中で「選挙戦で掲げた『東京大改革』は都民との約束で必ず実行します」と述べました。また、「都政改革で最も重要なのは徹底した情報公開だ」として、情報公開の徹底や、東京オリンピック・パラリンピックの予算の検証に向けた調査チームを設置する考えを示しました。
このうち、オリンピックの予算検証では、中間報告を来月にまとめることを目指すとしています。そのうえで、「課題は山積、なすべきことはたくさんありスピードを優先する。都政の理念は『都民ファースト』だ。いちばん何を求めているのか声を届けてほしい」と述べました。