いよいよ東京でも梅雨が明けて夏本番です。
大人になると夏ってビールが美味いくらいしか良いところが思いつかないんですが、子どもが生まれてからより一層夏が夏夏してくる気がして、毎日クタクタヘトヘトです。
一方、うちの息子(1歳7ヶ月)は大人のため息もどこ吹く風、夏を一層夏夏しくエンジョイしています。
今回はそんな夏を楽しむ1歳児の「夏の常識」を取り上げます。
朝起きるとシーツはビショビショ
寝室は夜半までエアコンを入れ、夜半過ぎてエアコンを消すときも窓から風が入るようにしているので、大人は少々肌寒いくらいの温度になっています。
なのに1人だけ汗びっしょり人間がいます。息子の寝ている布団の上だけ床暖房でも入ってるんでしょうか。
とりあえずシーツを洗う頻度が激増してしまいました。
夜は寝返りで布団を何周もする
さらに1歳児、寝相が最高級に悪いです。
我が家はシングルの布団を二枚敷いて家族3人で寝ています。
まずデフォルトの位置として布団の左上に寝てもらうんですが、私たちが布団に入るまでの数時間の間にいつの間にか右上に回って、その後布団の縁を一周してきます。
その間、何度も壁にゴンゴン衝突しています。よくあれで目を覚まさないもんだ…。
冬だと布団をかぶせているので、流石にダイナミックな動きは制限されますが、夏場のブランケットなんてあってないようなものです。
ちなみに親子3人同じ布団で寝ているんですが、この息子の寝相のおかげで、大人たちも真夜中に頻繁に寝る位置を変えなくなくてはいけない事態になっています。
OPPAIを吸っていた頃の名残なのか、ママ側に頭を向けパパ側に足を向ける体勢がデフォルトとなっているため、一晩で2~3回息子に蹴られて起こされます。
木陰より日向
お昼間散歩に出かけると、基本ずっと走っている息子ですが、ときどきは立ち止まります。
パパもこれで一息つける…と思いきや
十中八九、日向で立ち止まります。
その度にパパは心の舌打ちをしてしまいます。
帽子がビショビショ
そんなアグレッシブでマゾヒズムな散歩をしていれば、洋服だけでなく帽子も同じように汗でビショビショになります。
散歩から帰って帽子を取ったときに、いつも髪の毛が風呂上りみたいな見た目になっていて驚かされます。
帽子もほぼ毎日ぐらいの勢いで洗濯です。
エアコンが効いているかどうか分からなくなる
最近は暑くてさすがにお昼間にエアコンを入れたりもします。また、児童館はいつもエアコンで過ごしやすい室温になっています。
でもそんな室内でも汗だくになって走り回っている息子を見ていると、本当にこの部屋はエアコンが効いているのだろうかと自分の肌感覚を疑ってしまいます。
プールを見たら止まらない
小さい子の夏といえばプール。
我が家もビニールプールを買ってベランダに置いています。
毎回仕舞うのも面倒臭いので、使わないときはベランダの壁に立てかけているのですが、リビングからビニールプールが見えるたびに窓ガラスを割ろうかぐらいの勢いで突進していきます。
なんで小さい子ってこんなにどうしようもなく水遊びが好きなんでしょう。
風呂上がりは裸祭り
冬場だとお風呂上がりはスグにパジャマを着てもらわないと湯冷めしてしまいますが、夏場は多少冷めてもらわないといけないので裸祭りです。
ただ、調子にのって長い時間祭りで盛り上がってしまい、盛大におしっこをわっしょいされてしまう、という事案が発生しております。
おわりに
暑い暑い今年の夏。
息子といるとさらに暑さが増してしまいますが、その分夏の楽しさも増しています。
でもやっぱり息子には涼しい楽しみ方を覚えて欲しいなぁ(切実)。
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