「当選したら都議会解散」が「当選したから連携模索」だそうで、ペテン総理譲りの「新しい判断」ってやつですか。
当選早々、ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君がやってくれた。なんでも、「当選したら都議会解散」が「当選したら連携模索」にトーンダウン。いわゆるひとつの、小池百合子の「新しい判断」ってやつですね。「女心と秋の空」とは言うものの、この変わり身の早さはさすが政界の渡り鳥の面目躍如ってところか。
違法献金疑惑の下村君が「(都知事立候補は)反党行為だったのは事実。除名なのか離党させるのか。いろんなやり方がある」と牽制しているようだけど、ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君には蛙のツラになんとやらで、「進退伺い出しているので自民党の方でお決めになること」とけんもほろろにつれない態度。
でもねえ、自民党がどうたらする前に、離党するって自分で決めればいいんじゃないの。「完全無所属」の旗振って、知事になったら自民党所属でしたって舌出したタレント上がりがいたが、なんだかそいつのやり口を思い出しちまった。
噂では、小池新党を立ち上げて、いずれはお子ちゃま弁護士・橋↓君の維新と手を繋いで改憲勢力の一翼を担おうってプランもあるそうで、そうなったら民進党がどうあがこうと、野党(?)第一党の座だって視野に入ってくるんじゃなかろうか・・・なんて不吉な妄想しちまった月曜の朝であった。
最後におまけのニュース。昨日のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』に意固地・宇都宮君が出演して、さんざん野党共闘とサバイバー鳥越君を批判していた。都知事選出馬断念をめぐっていろいろ無念なことがあったであろうことはお察しするが、いまさらそこまで言うならやっぱり出馬すべきだったと思う。細かいことをあげつらう気はないけど、意固地・宇都宮君のこのところの言いようはあまり気分のいいものではないのは確かだ。
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上がり目、下がり目、クルクル回つて猫の目。なーんて状態にならないことを、東京都民のためにお祈りいたします。
投稿: hanazono | 2016年8月 2日 (火) 10時39分