ライザップに聞く「実はデブる食事3」。朝食=スムージーはNG!
本格的な夏に突入し、とにかく痩せたい! という人も多いはず。こんなときにとりあえず手を出しがちなのが、食事制限ですよね。
朝昼だけ食べて夜を抜く、キャベツばっかり食べるetc..確かに手っ取り早く痩せるのですが、体によくないことは明らか。では、ダイエットのプロ・ライザップはどんな提案をしているのでしょうか。
ライザップは「食べて痩せる」が大前提
そもそもライザップでは、いくら糖質コントロールをしていても「1日3食しっかりとる」が基本スタイルだそう。生命維持のために最低限必要なエネルギーである基礎代謝量を下回らないようにするためです。
1日に必要なエネルギー量は性別や年齢、運動強度、1日の活動レベルなどにより異なりますが、ライザップでは、そこから500~1000キロカロリーを引いたカロリー摂取をまずは目指しています。
デブる三大食スタイルと改善法
太る原因をつくる代表的な食事スタイルは3つ。
1.ダイエッタータイプ
朝は野菜やスムージー、昼はパスタランチやサラダバー、夜は飲み会に出かけるような食生活。女性やダイエット経験が豊富な人に多くみられる。
朝はたんぱく質源となるゆで卵、豆腐、納豆などに替える。冷えに悩んでいる場合は、あたたかいスープもおすすめ。
2.朝食抜きタイプ
出勤前にコーヒーだけ飲み、会社に着いておにぎり1個を食べるというようなパターン。昼は丼物、夜はボリューミーな食事になりがち。若者や独身男性に多くみられる。
<改善法>
まずは朝食をとる習慣を身につける。おにぎりよりも、そのまま食べられるサラダチキンや卵(ゆで卵・目玉焼き)などを選ぶのがベター。昼はしっかり食べ、夜はボリュームを抑えた食事に。
3.飲み会重視タイプ
週末は家で食事をとり栄養バランスが整うものの、ウィークデーは外食続き。飲み会が多く、飲酒量が過多、食事に偏りありというパターン。家庭を持つサラリーマンや営業職の人に多い。
<改善法>
刺身や焼き鳥など、糖質を含む調味料を使っていないメニューをチョイスする。アルコールは蒸留酒を選んで糖質オフ。できれば、グラスを小さくしたり、ペースを落とすなどして、量を控えることが肝心。
ライザップでは、このように一人一人に合わせた食事改善方法をマンツーマンで毎日提供しているとのこと。牛肉や豚肉、魚介類、チーズなど、結果につながる食材を選ぶことがダイエット成功の秘訣!「痩せたいなら食べる」を念頭に、不規則な食生活を見直してみましょう。
<TEXT/女子SPA!編集部>
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