2016.08.01 16:00
DE DE MOUSE、DOTAMA、ゆるめるモ!など幅広いジャンルのアーティストが下北沢の街に集結する一夜、下北沢サウンドクルージング。 下北沢の複数のライブハウスを行き来でき、朝まで遊べるイベントとして注目を集めている。 今年で5回目となったそんな下北沢サウンドクルージングの仕掛け人・kawanishi氏の職業は意外にもエンジニア、いままで自分が音楽を通して得た出会いや経験をもとに、新たな文化を作ろうと動き出した。
kawanishi氏
下北沢サウンドクルージング2016フライヤー
kawanishi氏
JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB
kawanishi氏の言葉の中に登場した、TOKYO HEALTH CLUBなどが所属するOMAKE CLUBからリリースしたフリーEPが注目を集めている4MC+DJ RyuZombie のラップクルーJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB。国民的ラップクルーを目指す彼ら。これまで下北沢サウンドクルージングのステージに二度上がっている。 「下北沢サウンドクルージングが開催されたことで、下北沢という街全体がより面白くなっているのを肌で感じることができた。音楽を楽しんでいる人で溢れる街を歩くだけでも楽しかったし、普段自分たちには興味を示していなかった人たちがパフォーマンスに食いついてくれている姿がとても印象的で最高でした。バカ明るくて、エンターテインメントを提供できて、なにより初めて見る人を楽しませることのできる自分たちの強みが、下北沢サウンドクルージングには合っていたと思います」と語ってくれた。
下北沢サウンドクルージングアフターパーティー
1993年生まれのフリーライター。青山学院大学総合文化政策学部に在籍。『SENSORS』をはじめ複数の媒体で記事の執筆・編集に携わる。DJとしての一面もあり、東京都内の様々なクラブで活動中。
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