ぼくは今 PATERS という遊びイベント団体を運営していたり、整体師として独立したり、来年の店舗オープンに向けて動いていたりするのですが、
そのなかで「やりたいことや夢を叶えるコツ」のようなものがいくつかあって、それを実践した結果いま上手くいっているのでシェアしたいと思います。
7つのステップに分けてみました。
1. なぜやりたいのかをトコトン考える
まずはこれ。
「自分がなぜそれをやりたいのか」を徹底的に考えること。
「なぜそれをしたいの?」
という質問を自分に投げかけ、その答えに対しても「じゃあなんで〜なの?」と自問自答しながらドンドン深掘りしていく作業。
それをノートに書き出していくと
整理しやすいのでおすすめ。
これをしていくと自分の本心・核心に近づいていって、意識の深いところにまでアクセスできます。
そして確固たる「やる理由」が作られます。
これがなにより大事。自分を動かす原動力となります。
この「やる理由」なしで始めてしまうと、
なにかマイナスな出来事や落ち込むことなどがあったときにすぐ気持ちが折れてしまいます。
2. 具体化・明確化する
次に具体化していきます。
ぼんやり「こうゆうことをやりたい」みたいな状態から、
「いつまでに、どこで、だれと、何をしたいか、どういう状態でありたいか」まで落とし込んで考えていきます。
夢が夢のまま終わっちゃう人と
達成できる人の大きな違いはここです。

そうしてここまで紹介した1〜3を見直しながらPDCAをどんどん回していく。
達成できる人の大きな違いはここです。
ぼんやりとした夢だったものを " 予定 " に変える。
小さな願望なんかもそうですよね。
たとえば「あそこのカレー屋さん行きたいな」と思っていても、実際にいく人って少ないんです。
結局、行かない人と行く人の違いは
行く日を決めたかどうかだけなんですよね。
この日に行こう!と決めちゃえばそれに合わせて予定を組んだり計画を立てて、いけるんです。
それと同じで、まず日程(期間)を決めてから、その詳細まで具体化していく。目標達成時の自分を頭の中で超明確に映像でイメージできるくらいになればもうOKです。
3. 逆算してアクションプランを立てる
目標(ゴール)が明確化したら、
計画が立てられるようになります。
ゴールがぼんやりしていては計画を立てるのは無理なので2に戻りましょう。
目標達成の日(ゴール)にむけて、
この一年はなにをするべきか
この半年はなにをするべきか
今月はなにをするべきか
今週はなにをするべきか
今日はなにをするべきか
今はなにをするべきか
まで落とし込めたら最高です。
やりたいことを達成できない理由として大きいのが「何をしたらいいのかわからない」という状態なんですね。やる気はあるけど、どうしたらいいのかわからなくて動けない状態。これはもったいない。
こうやって目標地点から逆算していけば
今この瞬間になにをやるべきかまで導き出すことができるので迷わなくなります。
4. 即行動
ここまできたら、あとはもう動くだけ。
あとはもうやるだけです。
そして間髪入れずに動くこと。
とにかく動いて動いてやってみること。
やってみないと分からないことって多いです。
やってみて「あ、この方法は違ったな」なんてことはよくあります。
失敗した分だけそこから学んで達成しやすくなります。いかに早く検証して改善して計画を練り直して動くか。
とくに「なぜそれをやるのか」は毎日見直すといいでしょう。これを忘れると本来の目的がわからなくなってブレます。
頭で考えるだけなら誰でもできますし、アイデアなんて誰でも浮かびます。それを実現できるかどうかはここにかかっています。
行動してきた軌跡がいわゆる「人生」というものなのだと感じます。
5. 発信する
夢・目標を叶えやすくする上で大事になってくるエッセンスがこれ。発信すること。
これはもうブログでもTwitterでもFacebookでもなんでもいいと思います。できるだけ多くの人の目に触れる場所で発信しましょう。
これのなにがいいかって、応援してもらえるんですよね。自分ひとりの力じゃなくなるんです。自力だと限界がありますが、他力が加わるとその推進力は何倍にもなります。
たまにいますよね、
「アイツ今どこでなにやってるんだろう?」という人。これはすごくもったいない。たとえその人が良いことをしようとしていても認知されていないので、そもそも「応援する」という選択肢が周りにないんです。
やりたいこと、困ってること、助けてほしいこと、あがいてる様子まで全部発信していきましょう。すると周りの人も夢を応援してくれるようになり、一緒に夢を叶えようとしてくれ、とても幸せなスパイラルが作られていきます。
6. チームを組む
これも大事。チームを組むということ。
組織として一緒に動かなくとも、個人同士でプロジェクトに関わってもらったり巻き込んでいくといいです。
当然ですが人には得意不得意があって、その人が苦手なことや出来ないことが目の前に現れることは多々あります。
そのときにチームで動いていると、誰かしらが対応できたり、知恵も出し合えたり、人脈もシェアできます。それに自分一人でやるよりも全然楽しい。
自分のやりたいことをまず発信して、そこに賛同してくれる人、同じマインドや志をもった人と組んで、巻き込んでチーム戦にしていきましょう。
7. 頼る
最後はこれ。意外とできない人が多い。
最近まで僕もずっとできませんでした。
自力だと体力にも時間にも限界があるんですよね。身体は一つしかないし、時間も一人当たり一日24時間しかない。
これではいくらやりたいことがあっても、達成スピードが上がらないし、しんどいんです。
だから自分が発信しているなかで「応援したい!」と言ってくれた人には遠慮なく頼る。これがいいです(笑)だからまずは発信。
頼られたほうも自分が応援したいと思っているモノに関われて嬉しいですし、近くで関わることで一番のファンや応援団になってくれたりします。お互いにとって良いんですよね。
人に頼ったり預けたりって最初はこわかったり不安だったりしますが、案外いいもんです。太い信頼関係が構築されます。
まとめ
僕もここまで徹底してやっているかと言われたら自信をもって答えることはできませんが、上手くいった時というのは自然とこうゆうことをしていました。
「やりたいことをやる」って単純なことのように見えて、意外とできてる人って少ない。
しかし自分は今できていたりする。
なんでだろう?と考えて振り返ってみたら、自分はこんなことを意識してやっていたよ。というのが今回の記事です。
参考になったら嬉しいです。