日本政府「慰安婦支援10億円は賠償金ではない?」

日本政府「慰安婦支援10億円は賠償金ではない?」

2016年08月01日13時03分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  日本政府は元慰安婦を支援する韓国の財団に拠出することにしている10億円が「賠償金に当たらない」とする認識を確認する方針を固めた。日本メディアが先月31日、報じた。

  共同通信は、複数の日本政府関係者が1965年に締結した韓日請求権の協定に従っているという立場を明確にする必要があると判断したと伝えた。

  同メディアは10億円の拠出に対して与野党や保守層の一部から「日本が法的責任を認め、賠償金を支払ったとの印象を与える」という声が出てきていると伝えた。

  韓日請求権協定は、韓国と日本およびその両国国民の「財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題」が「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」と規定している。
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